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好セーブでゴールを死守!GKシュミット・ダニエル選手の出身チーム紹介! 日本代表vsトリニダード・トバゴはスコアレスドロー キリンチャレンジカップ2019

2019年6月5日(水)キリンチャレンジカップ2019。日本代表はトリニダード・トバゴとの一戦に挑みました。
トリニダード・トバゴ代表は2019年4月4日に発表されたFIFAランキングでは93位。
同ランキングで26位の日本代表との対戦は、過去にキリンチャレンジ2006で1回の対戦があるのみ。
2006年のワールドカップ・ドイツ大会終了から約1ヵ月半に行われたこの試合は、オシム監督率いる日本代表が2-0で勝利している。

今回の対トリニダード・トバゴ戦では、初の3バックを採用した森保ジャパン。
A代表に招集され注目の18歳久保建英選手はベンチ外。
試合は日本代表が優勢に試合を進めるも、決め手に欠き0-0のスコアレスドローとなった。
試合の詳細は下にあります。>

(FIFAランキング参照:FIFAランキング.net

トリニダード・トバゴ戦で活躍した選手の出身チーム紹介!

好セーブ連発のGKシュミット・ダニエル選手の出身チーム!

チーム名のリンクからチーム紹介記事をご覧いただけます。

シュミット・ダニエル選手(27歳)はアメリカ合衆国イリノイ州出身。
身長197センチのシュミット選手はアメリカ人の父と日本人の母との間に生まれ、2歳の時に仙台市へ。
小学生時代は八幡サッカースポーツ少年団仙台スポーツシューレFC でサッカーに親しむ。
東北学院中学校東北学院高校へ進学し、高校生の時にGKへ転向。
中央大学へ進学すると1年生の時点で川崎フロンターレに特別指定選手として登録され、リーグ戦でベンチ入りを果たす。
2、3年時には全日本大学選抜にも選出された。
2018年8月、日本代表に初招集されると、11月16日のキリンチャレンジカップ対ベネズエラ戦で日本代表戦デビューを飾った。
本日のキリンチャレンジ2019、トリニダード・トバゴ戦では、高い身体能力で日本ゴール前に迫るトリニダード・トバゴ選手の攻撃に落ち着いて対応。
あわやというシーンでも好セーブで日本ゴールを死守した。

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スターティングメンバー

◆GK
23 シュミット・ダニエル(ベガルタ仙台)

◆DF
5 長友佑都(ガラタサライ/トルコ)
19 酒井宏樹(マルセイユ/フランス)
3 昌子源(トゥールーズ/フランス)
22 畠中槙之輔(横浜F・マリノス)
16 冨安健洋(シント・トロイデン/ベルギー)

◆MF
7 柴崎岳(ヘタフェ/スペイン)
11 中島翔哉(アル・ドゥハイル/カタール)
24 守田英正(川崎フロンターレ)
21 堂安律(フローニンゲン/オランダ)

◆FW
15 大迫勇也(ブレーメン/ドイツ)

ベンチメンバー

◆GK
12 権田修一(ポルティモネンセ/ポルトガル)
28 大迫敬介(サンフレッチェ広島)※初招集

◆DF
20 槙野智章(浦和レッズ)
4 山中亮輔(浦和レッズ)
2 室屋成(FC東京)

◆MF
10 香川真司(ベシクタシュ/トルコ)
8 原口元気(ハノーファー/ドイツ)
25 小林祐希(ヘーレンフェーン/オランダ)
14 伊東純也(ヘンク/ベルギー)
6 橋本拳人(FC東京)

◆FW
13 永井謙佑(FC東京)
9 南野拓実(ザルツブルク/オーストリア)

試合詳細

初の3バックを採用した森保ジャパン。
A代表に招集され、注目の18歳久保建英選手はベンチ外の試合となった。

前半23分、日本に立て続けにチャンスが訪れる。
右サイドを酒井選手が突破し、大迫選手が合わせるもGKマーヴィン・フィリップに弾かれる。
その後、CKを獲得し、中島選手がゴール前にあげ、昌子選手が飛び込むが惜しくも届かず。
直後にもう一度日本のCKが続くがこれは相手DFに弾かれる。

さらに前半27分、堂安選手が飛び出しそのまま強烈なシュートを放つも、GKも果敢な飛び出しでブロック。
日本の攻撃の時間帯が続く。

前半40分、中島選手が左サイドを突破し、ドリブルで持ち上がるとトリニダード・トバゴ選手に倒され、絶好の位置からFKを獲得。
ゴール左上を狙ったFKは素晴らしい弾道を描くものの、惜しくもバーに弾かれ得点ならず。

優勢に試合を進めた日本だが、前半は0-0のままハーフタイムへ。

後半9分、右サイドをトリニダード・トバコに突破され、冨安選手が対応するが、高速ドリブルからシュートを放たれる。
これは、GKシュミット・ダニエル選手が左手で弾く。

後半16分日本代表、選手交代。
OUT:守田英正 →IN:小林祐希
OUT:酒井宏樹 →IN:室屋成

後半24分、トリニダード・トバゴの縦パスが通り、そのままシュートまでいかれるものの、GKシュミット・ダニエル選手が落ち着いてキャッチ。

後半25分日本代表の選手交代。
OUT:堂安律→IN:伊東純也
OUT:中島翔哉→OUT:南野拓実

後半33分、日本ゴール前でのボールの処理でヒヤッとする場面。
後半34分 日本代表選手交代。
OUT:長友佑都→IN:原口元気

後半39分、日本代表にビッグチャンス。
柴崎選手のインターセプトから素早いボール回しでゴール前に侵入。
右足でシュートを放つがGKフィリップ選手が好セーブ連発でゴールを死守。

このまま両者0-0のスコアレスドローで試合終了となった。

この記事を書いたライター

統括編集長/オウンドメディア事業部江原 まり
長野県出身。
ライター歴11年。
子育て系メディアにて、主に教育、引越し、子育て全般についてのコラムを100本超執筆。
2016年からジュニアサッカーNEWSにて執筆開始。
2017年10月より副編集長、2019年4月より統括副編集長/戦略事業部。
2022年1月より統括編集長/オウンドメディア事業部。

自身もサッカー少年の母です。
保護者目線で「保護者が知りたい情報」を迅速にお届けするため、日々奮闘中。

いろいろな方の貴重なお話を直接聞けるこのお仕事にわくわくさせてもらっている毎日です。

できるようになりたいこと、勉強したいことが山のようにあります。
一つずつチャレンジしていきたいと思います。
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