ジュニアサッカーNEWS

過去データサイト 〜2022年度

【胸を張ろう!日本!】塩谷選手の出身チーム紹介!日本代表【2大会ぶりの優勝はならずもやり切った!】AFCアジアカップ2019


2019年1月9日の初戦からタイトなスケジュールにも負けずチーム一丸となって接戦をものにしてきた日本代表。
準決勝では現在アジア代表と言われるイラン代表相手にこれまでの鬱憤を晴らすかのような闘いを見せ、3-0で粉砕。
2大会ぶりのアジア王者まであと一歩のところまで来ました。決勝戦の相手はカタール代表です。

カタール代表は2018年12月20日に発表された最新のFIFAランキングでは93位にランクインしています。(日本代表は50位)
日本代表はカタール代表と過去8回対戦し、2勝4分2敗で10得点し10失点です。
前回対戦したのは2011年1月にカタールで行われたアジアカップ準々決勝、試合は3-2で日本代表が勝利しています。(日本は優勝)
FIFAランキングは日本よりも下ですが、過去の対戦成績は勝敗はもちろん得失点まで全く同じ。
今回のアジアカップでもグループリーグを首位で通過するとトーナメントではイラク、韓国、そして準決勝では開催国のUAEを4-0で破るなど並み居る強豪を破って決勝までたどり着いています。

ここまで来たら相手はどこであれ強豪であることに間違いはありません。
己を信じ、仲間を信じ、全力を尽くすのみ!頑張れ日本代表!!

(FIFAランキング他参照:FIFAランキング.netwikipedia

スターティングメンバー

GK 権田
DF 長友、冨安、塩谷、吉田、酒井
MF 柴崎、原口、南野、堂安
FW 大迫

試合詳細

イラン戦で負傷した遠藤選手の位置に塩谷選手が入りました!

前半11分、カタールの攻撃。左サイドから中央に上げたボールを19番が胸でトラップ。コントロールしたボールをオーバーヘッドキック。ゴール右隅ギリギリに決まってしまう。0-1。
前半26分、日本陣内で細かくパスを繋ぐカタールに日本は寄せきれず。ゴールやや右から巻いて技ありシュート。
権田選手が懸命に手を伸ばすも届かず。0-2。
少し動きが重い日本代表。前半は2点ビハインドで終了。

後半開始直後から積極的に攻める日本代表。幾度かのCKのチャンスを得るも得点には至らず。
日本の攻撃の時間は長くなるが、時折見せるカタールのカウンターにヒヤリとする場面も。

後半23分、PA中央外から塩谷選手が鋭い縦パス。PA内でボールを受けた南野選手が鋭い反転でゴール前へ。キーパーが飛び出すがボールをふわりと浮かせ絶妙なチップキックシュート!日本代表が1点を返す!1-2。
後半35分、VARで直前のカタールCK時に競った吉田選手の手にボールが当たったと判断される。
カタールにPKが与えられゴールを決められる。1-3。

日本の人数を掛けた攻撃も実らず、試合終了。

タイトなスケジュールの中、決勝戦まで勝ち上がってきた日本代表。
上を向いて行こう!

本日の活躍選手、出身チーム紹介!

日本の中盤で攻守に奮闘!塩谷司選手の出身チーム!

チーム名のリンクからチーム紹介記事をご覧いただけます。

怪我の遠藤選手に代わって日本の中盤を引き締めた塩谷選手は、徳島県小松島市出身です。
小学生時代は南小松島FCと大松SCに所属しました。
中学生年代は大塚FCジュニアユース(現徳島ヴォルティスジュニアユース)に所属しますが、当時は全くの無名でした。
高校は県立徳島商業高等学校に進学します。高校1年生、2年生の時に全国高校サッカー選手権に出場し、この選手権での活躍によりスポーツ特待生としてスカウトされ、国士舘大学に進学しました。

(参照:Wikipedia他)

◆バックナンバー
・大迫勇也選手・南野拓実選手・原口元気選手の出身チーム紹介!
・堂安律選手・権田修一選手の出身チーム紹介!
・冨安健洋選手・遠藤航選手の出身チーム紹介!
・乾貴士選手・室屋成選手の出身チーム紹介!
・長友佑都選手・武藤嘉紀選手の出身チーム紹介!
・吉田麻也選手・柴崎岳選手の出身チーム紹介!
・山中選手・原口選手・中島選手の出身チーム紹介
・酒井宏樹選手・冨安健洋選手の出身チーム紹介!
・堂安律・大迫勇也・南野拓実選手の出身チーム紹介!
・南野・伊東・川又選手の小~高時代出身チーム紹介!

関連記事

この記事を書いたライター

JUNIOR SOCCER NEWSTm 福岡・山梨山口P伊海 智裕
伊海 智裕です。
山口県出身、福岡県在住。家族とサッカーと猫’Sに囲まれて暮らしています。

今春から長男は社会人、次男は大学生。
サッカー保護者生活も終わりかなあと覚悟していましたが、次男が九州大学リーグ1部の学校に進学し、サッカー部に入部が決まりました。

これまでのような親の出番は無いとは思いますしエリートばかり集まる大学サッカー部は本当に大変だと思いますが、大好きなサッカーを続けられる幸せを噛みしめて精一杯楽しんで頑張ってくれれば。

私も息子がサッカーを続けてくれる幸せを感じながらジュニアサッカーNEWSのお仕事をこれまで以上に頑張っていかないと!と、決意を新たにしている春なのです。

コメント投稿

*

※ファイル添付機能が使用できるようになりました。推奨ファイル形式:png、jpg|PDFやExcelファイルは「kanri@green-card.co.jp」宛にメールにてお願い致します。

Share / Subscribe
Facebook Likes
Tweets
Send to LINE