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酒井宏樹選手・冨安健洋選手の出身チーム紹介!日本代表【酒井選手代表初ゴール!冨安選手神クリア!惜しくも4連勝はならず・・・】キリンチャレンジカップ2018


2018年11月16日(金)キリンチャレンジカップ2018は19:30キックオフで日本代表vsベネズエラ代表が対戦しました。
会場は大分県の大分スポーツ公園総合競技場。
ベネズエラ代表は2018年10月25日に発表された最新のFIFAランキングでは29位にランクインしています。(日本代表は50位)
強豪ひしめく南米予選を突破できずにワールドカップ出場経験はありませんが、ランキングでは日本を上回っています。
日本代表はベネズエラ代表と過去3回対戦し、1勝2分0敗で4得点し1失点。2014年9月のキリンカップ以来の対戦になります。

A代表としてはまだ負けが無いベネズエラですが、今回も召集され活躍に期待がかかるMF堂安律選手とDF冨安健洋選手は、昨年行われたU-20ワールドカップのラウンド16でベネズエラと対戦。両選手共にスタメン出場しましたが0-1で惨敗、ベスト8入りを阻まれた苦い思い出がある相手です。今回のベネズエラ代表にも当時のメンバー5名が選出されています。(ベネズエラは同大会準優勝)
このキリンチャレンジカップベネズエラ戦はその悔しさを晴らす絶好のチャンスです。両選手の活躍にも注目です!

(FIFAランキング他参照:FIFAランキング.netwikipedia

スターティングメンバー

GK シュミット・ダニエル
DF 佐々木、冨安、吉田、酒井
MF 遠藤、中島、南野、堂安、柴崎
FW 大迫

試合詳細

前半11分、ベネズエラの攻撃。ペナルティーエリアの中で決定的なシュートを放たれるも冨安選手が間一髪でクリア!
前半29分、DFラインから吉田選手がドリブルで駆け上がりながら右アウトサイドで芸術的なスルーパス。左から走り込んだ南野選手が中央の大迫選手にパスするも相手DFに阻まれる。
前半39分、相手陣内でFKを獲得。ゴールから遠い右奥から中島選手がファーへ。走り込んだ酒井選手がダイレクトで右足に合わせゴール!!
酒井選手の代表初ゴールで前半を1-0で折り返す。

後半も日本代表は鋭い攻めで相手ゴールを何度も脅かすがゴールまでは至らず。
後半36分、日本陣内ペナルティーエリアで酒井選手が相手選手を倒してしまいPK。決められ1-1。
後半46分、右からのクロスを吉田選手が頭で合わせゴールかと思われたが惜しくもオフサイド。

このまま試合は1-1で終了。
惜しくも森保監督就任後4連勝はなりませんでした。次のキルギス戦に期待しましょう!

本日の活躍選手、出身チーム紹介!

嬉しい代表初ゴール!先制点の酒井宏樹選手の出身チーム!

チーム名のリンクからチーム紹介記事をご覧いただけます。

先制点のボレーシュートを叩き込んだ酒井選手は、長野県中野市生まれ、千葉県柏市で育ちました。
小学校時代は柏マイティーFCに所属し、中学入学と同時に柏レイソルU-15へ入団しました。
高校年代はそのまま柏レイソルU-18へ昇格。高校入学の年にU-16日本代表にも選出されています。
高校3年生の時には、トップチームの2種登録選手となりましたが公式戦の出場はしていません。

誰もが驚いた神クリア!冨安健洋選手の出身チーム!

チーム名のリンクからチーム紹介記事をご覧いただけます。

相手の先制点になりかけたシュートを見事クリアした冨安選手は、福岡県福岡市出身。
小学時代は三筑キッカーズに所属。日本で最初に福岡に開校したバルセロナスクール福岡校にも在籍していました。
中学進学時にアビスパ福岡U-15へ入団。アビスパ福岡U-15時代にはU-13からU-15まで各年代でキャプテンに選ばれています。
中学3年生の時にはアビスパ福岡のトップチームへ練習参加も!
高校生ではアビスパ福岡U-18へ昇格。
高校2年時にトップチームに2種登録され、その年の天皇杯で公式戦デビューを果たしました。

(参照:Wikipedia他)

◆バックナンバー
・堂安律・大迫勇也・南野拓実選手の出身チーム紹介!
・南野・伊東・川又選手の小~高時代出身チーム紹介!

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この記事を書いたライター

JUNIOR SOCCER NEWSTm 福岡・山梨山口P伊海 智裕
伊海 智裕です。
山口県出身、福岡県在住。家族とサッカーと猫’Sに囲まれて暮らしています。

今春から長男は社会人、次男は大学生。
サッカー保護者生活も終わりかなあと覚悟していましたが、次男が九州大学リーグ1部の学校に進学し、サッカー部に入部が決まりました。

これまでのような親の出番は無いとは思いますしエリートばかり集まる大学サッカー部は本当に大変だと思いますが、大好きなサッカーを続けられる幸せを噛みしめて精一杯楽しんで頑張ってくれれば。

私も息子がサッカーを続けてくれる幸せを感じながらジュニアサッカーNEWSのお仕事をこれまで以上に頑張っていかないと!と、決意を新たにしている春なのです。

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