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堂安律・大迫勇也・南野拓実選手の出身チーム紹介!【南野×2・大迫・堂安が得点奪取!ウルグアイに4-3日本代表勝利!】キリンチャレンジカップ2018


2018年10月16日(火)キリンチャレンジカップは19:35キックオフで日本代表vsウルグアイ代表が対戦。
ウルグアイ代表はワールドカップで優勝2回、ベスト4に3回入っており、2018年9月20日に発表された最新のFIFAランキングでは5位にランクインする折り紙付きの強豪国です。(日本代表は54位)
日本代表との対戦は2014年のキリンチャレンジカップ以来で、今回が7回目。
過去の対戦成績では1勝1分4敗と手ごわい相手ですが、森保ジャパンは果たしてどんな戦いを見せてくれるでしょうか!
また、ウルグアイ代表チームには2017年に韓国で行われたFIFA U-20ワールドカップに出場している「東京五輪世代」の選手も3人が招集されており、同大会のグループステージで対戦したDF冨安健洋選手との再戦なるかにも注目です!

本日活躍した堂安律・大迫勇也・南野拓実選手の小・中・高校時代の出身チーム紹介はこちらから!

(FIFAランキング他参照:FIFAランキング.net

スターティングメンバー

GK 東口
DF 三浦,長友,酒井,吉田©
MF 遠藤,柴崎,南野,中島,堂安
FW 大迫

結果速報!

前半10分、中島選手がゴール前に鋭いパスを供給。
足元で南野選手が受け、得意の反転でシュートコースを作ると右足一閃、GKの足に当たるもボールはゴールに吸い込まれ日本が1点先制!
16分にはCKからウルグアイ選手が高さのあるヘディングシュートが枠をとらえますが、GK東口選手が鋭い反応で弾き出しました。
前半19分、遠藤選手からのパスが大迫に通り、絶好のシュートチャンスを迎えますが、これはゴールポスト左に逸れました。

前半の27分、ウルグアイがセットプレーからファーサイドからヘディングで折り返すとペレイロ選手が足元に落としそのままシュート!ウルグアイが1-1追い付きます。
36分、中島選手が放ったシュートをGKが弾くと、それを素早くつめた大迫選手がきっちりとゴールに打ち込み日本2-0リード!

後半の12分、日本ゴール前でのGK東口選手のボール処理のミスを見逃さない、ウルグアイのカバーニ選手がゴール右に蹴りこみ、ウルグアイも追加点!
しかし、その直後、ゴール前に進入した堂安選手が左足で落ち着いてゴールに流し込み、日本が再度リードを奪います!

後半の29分、ウルグアイはカバーニ選手がフワッと浮かしたボールにロドリゲス選手が見事なボールコントロールでゴールに流し込み、ウルグアイが1点差に詰めよります。

その後も両チーム共に、ゴール前に迫るも得点を奪うには至らず、4-3で日本代表がウルグアイ代表をくだし、対戦成績は2勝1分4敗となりました。
日本代表の次の目標は来年1月のアジアカップです。

本日の活躍選手、出身チーム紹介!

やっぱり半端ない!追加点の大迫勇也選手の出身チーム!

チーム名のリンクからチーム紹介記事をご覧いただけます。

追加点を叩き込んだ大迫選手は、鹿児島県加世田市万世(現南さつま市)出身。
小学校時代は万世サッカースポーツ少年団に所属し、プロになることを目指し、中学は強豪の鹿児島育英館中学校へ進学する。
高校は育英館中の提携高校である鹿児島城西高校へ。
高校入学と同時にU-16日本代表にも選出されています。
3年生の時にはJFAプリンスリーグU-18九州1部の8試合で10ゴールを記録。得点ランキング1位の実績を残しています。
鹿児島城西高校サッカー部在籍中には、鹿児島県大会3冠(新人戦高校総体選手権)の達成も果たしています。

㊗代表初得点!堂安律選手の出身チーム!

チーム名のリンクからチーム紹介記事をご覧いただけます。

ウルグアイを突き放す追加点を奪った堂安律選手は兵庫県尼崎市出身。
小学時代は西宮SSに所属。
中学進学時にガンバ大阪ジュニアユースへと進みます。ガンバ大阪ジュニアユース時代にはU-15年代のクラブチームが出場する全国大会で3冠達成(高円宮杯全日本ユース選手権(U-15)全日本U-15選手権日本クラブユースサッカー選手権(U15)大会)に貢献。
高校生からはガンバ大阪ユース所属。
高校2年時にトップチームに2種登録され、16歳344日の若さで公式戦デビューを飾りました。(クラブ史上2番目)

本日も先制点に加え追加点も!南野拓実選手の出身チーム!

チーム名のリンクからチーム紹介記事をご覧いただけます。

日本代表戦2試合連続での得点を決めた南野拓実選手は、大阪府泉佐野市出身。
ゼッセル熊取FCに所属し、中学からはセレッソ大阪U-15へ。
小学生時代に所属したゼッセル熊取FCではなんと、今回日本代表に選出されている室谷選手もチームメイトでした。
中学時代は第24回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会で得点王に輝いています。
南野拓実選手は高校時代はセレッソ大阪U-18に所属し、2011年度プレミアリーグウエストで得点ランキング4位の9得点を記録。
第19回Jリーグユース選手権大会で得点王、2012年のプレミアリーグウエストでは得点ランキング2位の実績を残しました。

(参照:Wikipedia他)

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この記事を書いたライター

統括編集長/オウンドメディア事業部江原 まり
長野県出身。
ライター歴11年。
子育て系メディアにて、主に教育、引越し、子育て全般についてのコラムを100本超執筆。
2016年からジュニアサッカーNEWSにて執筆開始。
2017年10月より副編集長、2019年4月より統括副編集長/戦略事業部。
2022年1月より統括編集長/オウンドメディア事業部。

自身もサッカー少年の母です。
保護者目線で「保護者が知りたい情報」を迅速にお届けするため、日々奮闘中。

いろいろな方の貴重なお話を直接聞けるこのお仕事にわくわくさせてもらっている毎日です。

できるようになりたいこと、勉強したいことが山のようにあります。
一つずつチャレンジしていきたいと思います。
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