中島翔哉選手・鈴木武蔵選手の出身チーム紹介！日本代表【2019年国内初戦は強豪コロンビア相手に善戦も勝利ならず！】キリンチャレンジカップ2019

2019年3月22日（金）、キリンチャレンジカップ2019は19：20キックオフで日本代表はコロンビア代表と対戦します。
会場は神奈川県の日産スタジアム。
2019年A代表の国内初戦となります！

コロンビア代表は2019年2月7日に発表された最新のFIFAランキングでは12位にランクインしています。（日本代表は27位）
言わずと知れた南米の強豪で、FIFAワールドカップ出場は6回を数え最高成績は2014ブラジル大会でのベスト8です。
コロンビア代表と日本は過去4度対戦して1勝1分2敗の成績。その1勝は2018年6月、ワールドカップロシア大会のグループステージ初戦でした。
まだ記憶に新しいAFCアジアカップまでイラン代表を率いたカルロス・ケイロス監督の初采配となる今回のキリンチャレンジカップ。
注目のメンバーにはハメス・ロドリゲス選手やラダメル・ファルカオ選手らのスター選手も選ばれています。

初召集の選手を含めアジアカップから13名のメンバーを入れ替えフレッシュな面々で強豪コロンビア代表に挑む日本代表。
2019年国内初戦でどのような戦いを見せてくれるでしょうか！？

（FIFAランキング他参照：FIFAランキング.net・wikipedia）

スターティングメンバー

GK　東口
DF　佐々木、昌子、冨安、室屋
MF　山口、柴崎、中島、南野、堂安
FW　鈴木

試合詳細

日本はフレッシュなスタメン！ハメス・ロドリゲス、ラダメル・ファルカオらコロンビア代表を迎え撃つ！

前半3分、中央でハメス・ロドリゲスがドリブルで運び左前にパス。ダイレクトで中央に折り返し飛び込んだ選手がスライディングで合わせるもバー直撃。
前半6分、PA内で細かいパス交換後狭いエリアでコントロールした堂安選手が右足でシュートもDFに防がれる。
前半8分、ショートコーナーから昌子選手が頭で合わせるも枠外。
前半9分、PA外でボールを受けた南野選手が左足でミドルシュート。GKが横っ飛びではじく。
前半16分、中島選手がドリブルで持ち込み右の堂安選手へ。堂安選手が切り込んで得意の左足で巻いたシュートを放つが惜しくもゴール左に外れる。
前半25分、中島選手が落ちるミドルシュート！惜しくもバーの上。
前半36分、中央でボールをキープした中島選手が左に流れ絶妙なクロスボールを中央へ。鈴木選手が頭で合わせるが枠外。

前半は日本代表が強豪コロンビア代表相手に互角以上の戦いを見せスコアレスで終了。

後半8分、コロンビアが右サイドから正確なクロスにファルカオが合わせゴールを割るがハンドの判定。
後半18分、コロンビア選手が放ったシュートが冨安選手の肘に当たったという判定でPK。
ファルカオが蹴り東口選手が触るもゴール。0-1。

その後は交代で入った乾選手、小林選手も含め分厚い攻撃を見せるがゴールは割れず0-1のまま試合終了。

本日の活躍選手、出身チーム紹介！

日本の中盤は俺に任せろ！中島翔哉選手の出身チーム！

チーム名のリンクからチーム紹介記事をご覧いただけます。

色んな経験をして更に大きくなった中島翔哉選手は東京都八王子市出身です。
小学生時代は松が谷フットボールクラブ、FC東京サッカースクールに通いその後東京ヴェルディジュニアに加入しました。
中学生時代は東京ヴェルディジュニアユースへ。ブラジルへのサッカー留学も3度経験しました。
高校時代は東京ヴェルディユースへ昇格。その年に東京都選抜の一員として国体で優勝しました。2011年にはクラブユース選手権で連覇を果たし、ベストヤングプレーヤーに選出されました。また、2012年にはオランダのアヤックス・アムステルダムに短期留学しています。

初選出初先発！北の大地の星！鈴木武蔵選手の出身チーム！

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今季J1北海道コンサドーレ札幌で大ブレイク、A代表初選出にして先発を勝ち取った鈴木武蔵選手は群馬県太田市市出身です。
小学生時代は太田市立韮川西小学校サッカースポーツ少年団で活動しています。
中学生時代はFCおおたジュニアユースで活躍します。
高校生時代は桐生第一高等学校に進学しますが、あまりに荒削りなプレーを連発するので監督から徹底的な基礎練習を命じられ、1年生の頃は公式戦に出場出来ませんでした。
3年生の時に、全国高等学校サッカー選手権大会群馬県大会決勝で5連覇中だった前橋育英高校を破り全国大会に出場。初戦の大社高校（島根）戦でハットトリックを達成し、初出場でベスト8まで進出したチームの原動力となり、この大会の優秀選手に選出されました。

（参照：Wikipedia他）