2019年3月26日(火)、キリンチャレンジカップ2019で日本代表はボリビア代表と対戦します。
19:30キックオフ。会場は兵庫県のノエビアスタジアム神戸。
ボリビア代表は2019年2月7日に発表された最新のFIFAランキングでは60位にランクインしています。(日本代表は27位)
FIFAワールドカップには3回出場していますが、本日大会での勝利はまだありません。
ボリビア代表と日本は過去2度対戦して1勝1分の成績。前回の対戦は2000年6月まで遡らなければならず、実に久しぶりの対戦です。
22日のコロンビア代表には惜しくも敗れてしまった日本代表。
森保監督は今回のボリビア戦に際して先発メンバーの大幅な入れ替えを示唆しています。
勝利が求められる新生日本代表国内第2戦。どのようなスタメン、内容になるのか!注目の一戦です!
(FIFAランキング他参照:FIFAランキング.net・wikipedia)
スターティングメンバー
GK シュミット・ダニエル
DF 安西、畠中、三浦、西
MF 小林、橋本、乾、香川、宇佐美
FW 鎌田
試合詳細
日本は前回のコロンビア戦からスタメンを全員入れ替えてボリビア代表に挑む!
前半21分、相手ハンドで得たFKを小林選手が右足で直接狙うが、壁を直撃。その跳ね返りのボールを宇佐美選手がダイレクトでシュートも相手DFに当たり枠を捉えられず。
前半23分、左サイドから乾選手がカットイン。得意の角度からの右足シュートもGKがストップ。
前半41分、相手右CKがファーに、その流れでクロスを入れられ頭で合わせられるがゴール右に外れる。
前半43分、右サイドからパスを繋ぎ宇佐美選手がシュートもヒットせず。こぼれ球を乾選手がダイレクトシュートも枠を外す。
前半45分、日本のCKからの波状攻撃もゴールには繋がらず、そのまま前半終了。
後半も選手の入れ替えは無し。
後半11分、乾選手の絶妙なパスを鎌田選手が受け上手く体を入れ替えてシュートもGKが片手に当ててストップ。
絶好のチャンスを逃す。
後半30分、日本のカウンター攻撃。ドリブルで駆け上がる堂安選手が南野選手にパス。南野選手が左サイドの中島選手に。パスを受けた中島選手が切り返して強烈なグラウンダーのシュート。ゴール左隅に決まる!日本先制!1-0
その後も交代で入った選手を中心に怒涛の攻撃を見せるが追加点は奪えず。
守備陣は危なげなくボリビア代表の攻撃を封じ、1-0で日本が勝利しました。
本日の活躍選手、出身チーム紹介!
日本のFW争いに参戦!鎌田大地選手の出身チーム!
チーム名のリンクからチーム紹介記事をご覧いただけます。
ベルギーで圧倒的な結果を残し本日初先発を果たした鎌田大地選手は愛媛県出身です。
小学生時代はキッズFCでサッカーを始め、小学6年生の時には全国大会に出場し全国制覇を達成しています。
中学生ではガンバ大阪ジュニアユースに入団します。2009年のJOMOカップ、U13 Jリーグ選抜にも選出され存在感を示しますが、怪我もありユースへの昇格は果たせませんでした。
高校は東山高校に進学。3年生の時には主将を務めました。その年に参加した高円宮杯プレミアリーグウエストでチームは最下位、しかしMF登録ながら得点ランキング4位の10得点を記録しています。その活躍により複数のJクラブが興味を示し、翌年からのサガン鳥栖への加入が内定しました。
初選出初先発!落ち着いて日本の中盤を締める!橋本拳人選手の出身チーム!
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初選出初先発ながら抜群の攻守の切り替えの早さで勝利に貢献した橋本拳人選手は東京都板橋区出身です。
小学生時代はフナトアミーゴSC (現:アミーゴフットボールクラブ)で活動します。
その後兄の影響でFC東京スクールへ通い始め、中学生時代はFC東京U-15深川へ加入します。
高校時代はFC東京U-18へ昇格。高いボール奪取能力を活かし、主軸として中盤で攻守に活躍しました。
2011年にはトップチームのキャンプに参加し、シーズン中も2種登録選手として帯同しました。
(参照:Wikipedia他)
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