2019年6月14日から7月7日にかけて、ブラジルで開催中の「コパ・アメリカ2019(CONMEBOL COPA AMERICA BRASIL 2019)は6月21日にグループステージ第2節が行われ、グループCの日本代表とウルグアイ代表が対戦した。
グループリーグ初戦でチリ代表(FIFAランキング16位)に0-4と完敗を喫した日本代表は、開始早々にチャンスを掴む。
右サイドで三好康児選手が縦に持ち込み、ゴールライン際からグラウンダーのクロスを供給すると、岡崎選手がニアサイドダイレクトで合わせる。
これは惜しくもボールはわずかにゴールの右に外れた。
更に24分には、柴崎岳選手のロングフィードに三好選手が抜け出し、右足のシュートでニアサイドを破り先制。
良い流れを掴む。
しかし、29分にはウルグアイのカバーニ選手がペナルティエリア内で接触して倒れこみ、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)での審議の結果、ウルグアイにPKが与えられ、これをスアレス選手が決め、前半1-1で折り返す。
後半も一進一退の攻防が続く。
58分、左サイドから杉岡大暉選手がクロスを供給し、GKフェルナンド・ムスレラ選手がはじいたボールに三好選手が詰め、ボールをゴールに押し込み勝ち越しに成功。
しかし、ウルグアイも左CKからホセ・ヒメネス選手がヘディングシュートを決め、またしても同点に。
試合終盤は、ウルグアイに攻め込まれ、守備に廻る時間が多かった日本代表だが、ゴールを死守し2-2のドローで試合終了。
これにより最終節の結果次第で決勝トーナメント進出の可能性を残している。
今回対戦したウルグアイは2019年6月14日に発表された最新のFIFAランキングで8位にランキングされており、世界のトップ10チームの一角。
対する日本代表チームは28位と、ランキング上では格上相手に挑むことになったが、日本代表は昨年12月のランキング50位から急激にランキングを上げてきており、右肩上がりの成長を見せている。
今日の試合でも強豪ウルグアイ相手に2-2と同点で試合を終えており、25日(日本時間)のグループステージ第3節、エクアドル代表との試合に勝利の期待がかかっている。
(FIFAランキング他参照:FIFAランキング.net・wikipedia)
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日本代表スターティングメンバー
- 川島永嗣
- 岩田智輝(87分 立田悠悟)
- 植田直通
- 冨安健洋
- 杉岡大暉
- 板倉滉
- 柴崎岳
- 三好康児(83分 久保建英)
- 安部裕葵(67分 上田綺世)
- 中島翔哉
- 岡崎慎司
ウルグアイ代表スターティングメンバー
- フェルナンド・ムスレラ
- マルティン・カセレス
- ディエゴ・ゴディン
- ホセ・ヒメネス
- ディエゴ・ラクサール(28分 ジョバンニ・ゴンサレス)
- ナイタン・ナンデス(60分 ヒオルヒアン・デ・アラスカエタ)
- ロドリゴ・ベンタンクール
- ルーカス・トレイラ
- ニコラス・ロデイロ(73分 フェデリコ・バルベルデ)
- エディンソン・カバーニ
- ルイス・スアレス
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