開始前
2019年6月9日(日)、キリンチャレンジカップ2019で日本代表はエルサルバドル代表と対戦しました。
19:00キックオフ。会場は宮城県のひとめぼれスタジアム宮城。
エルサルバドル代表は2019年2月7日に発表された最新のFIFAランキングでは71位にランクインしています。(日本代表は26位)
ワールドカップ本大会には2回出場していますが芳しい結果は残せていません。
新生日本代表にはぜひ結果を残してほしいですね!
(FIFAランキング他参照:FIFAランキング.net・wikipedia)
スターティングメンバー
GK シュミット・ダニエル
DF 冨安・昌子・畠中
MF 小林・橋本・原口・南野・堂安・伊東
FW 永井
試合詳細
初戦とは大幅にメンバーを入れ替えてきた日本代表。令和初勝利を目指してキックオフ!
前半3分、左からのパスを受けた堂安選手がPA内でシュートもDFに当たり外れる。
前半5分、右サイドでボールをカットした伊東選手がそのまま奥深く侵入。中央へマイナスのグランダーを折り返し原口選手がダイレクトミドルもバー上に外れる。
前半18分、右サイド自陣でボールを持った冨安選手が縦に鋭いスルーパス。反応した永井選手が抜群のスピードで追いつき中央に鋭い切り返しでDF2人を翻弄。左足を豪快に振りぬきゴール!!日本代表令和初ゴールで先制!1-0
前半42分、左サイドの畠中選手が前の原口選手に少々キツめの縦パス。原口選手が懸命に追いつきスライディングで中央に折り返したボールを永井選手が左足一閃!ゴールポストに当たりゴールに吸い込まれる!2-0。前半を最高の形で終える。
後半、メンバー交代なしでキックオフ。
日本が優位に試合を進めるが得点は奪えずに時間が過ぎる。
後半21分、ついに久保選手が投入される!史上二番目の若さでA代表デビュー!
後半27分、右サイドで大迫選手のパスを受けた久保選手がそのままドリブルで駆け上がり鋭い切り返しでDFをかわし左足で強烈なシュートを放つがキーパーがセーブ。
その後も何度も相手ゴールを脅かすが、得点ならずも久保選手がA代表初出場とは思えない落ち着いて伸び伸びとプレーしスタジアムを沸かせる。
終始優勢のまま試合終了。永井選手の2ゴールでエルサルバドル代表を粉砕。令和初勝利をあげた。
本日の活躍選手、出身チーム紹介!
代表&日本令和初ゴール+1ゴール!永井謙佑選手の出身チーム!
チーム名のリンクからチーム紹介記事をご覧いただけます。
自慢の俊足とテクニックを活かして自身代表&日本代表令和初ゴールとなる先制点を決めた永井謙佑選手は広島県福山市出身。
父親の仕事の都合で3歳の頃から家族と共にブラジルに移住します。その頃近所の道端にて裸足で現地の子供達とストリートサッカーを始めたのがサッカーとの出会いでした。
8歳の時に帰国後、医生ヶ丘サッカー少年団に入団します。
中学時代は北九州市立浅川中学校で活動しました。
高校時代は兄の後を追い九州国際大学付属高校に進学。入学時には小柄でしたが在学中に「背が伸びて急に脚が速くなった」と抜群の脚力と得点力が開花。3年生の時に全国高校サッカー選手権に出場し、1回戦で2得点を挙げるも、2回戦で敗退しました。
(参照:Wikipedia他)
↓↓◆永井謙佑選手の母校、九州国際大付属高校サッカー部の記事はこちら!◆↓↓
令和初ゴール【日本代表永井謙佑選手の母校 九州国際大付属高校サッカー部編】強豪チーム探訪!ジュニアサッカーNEWSライターが行く!
令和の日本を背負う!若き希望!久保建英選手の出身チーム!
チーム名のリンクからチーム紹介記事をご覧いただけます。
途中出場ながら抜群の存在感を見せつけ何度もチャンスを演出した久保建英選手は神奈川県川崎市出身。
3歳の時、東京都稲城市の坂浜サッカークラブでサッカーを始めます。その後百合ヶ丘子供サッカークラブ、FCパーシモンで活動。小学2年生の時に参加したFCバルセロナキャンプでMVPに選ばれます。翌年4月、FCバルセロナスクール選抜としてベルギーで開催された大会に参加。チームは3位にでしたが、通常は優勝チームから選出される大会MVPに輝きました。小学校3年生の時に川崎フロンターレに入団します。2011年8月、FCバルセロナの下部組織カンテラの入団テストに合格しました。
2015年3月、日本に帰国してFC東京U-15むさしに入団します。
2016年、中学3年生ながらFC東京U-18に飛び級で昇格。日本クラブユースサッカー選手権では飛び級で出場し、大会史上初となる中学生ながら得点王(5得点)に輝きました。同年9月、FC東京のトップチームに2種登録されます。同年11月5日に行われたJ3リーグ第28節AC長野パルセイロ戦に後半開始から出場し、Jリーグ史上最年少記録を塗り替えました。
2017年4月15日、J3第5節のセレッソ大阪U-23戦では15歳10カ月11日でJリーグ最年少得点を決めています。同年5月3日、ルヴァンカップ第4節の北海道コンサドーレ札幌戦で後半21分から途中出場し、トップチームデビューを果たしました。
(参照:Wikipedia他)
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