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2021年度は福井県開催!高校総体・インターハイ全国大会【日程・会場特集】

全国の全日制高校生のスポーツの祭典、全国高等学校総合体育大会(高校総体、通称・インターハイ/インハイ)。
男子サッカーでは全国高等学校サッカー選手権大会、高円宮杯 JFA U-18サッカーリーグと並ぶ高校サッカー3大全国大会のひとつとされ、夏の風物詩ともなっています。

2021年度大会は7月3日に抽選会が行われ、出場する全52校の組み合わせが決定しました。
夏の高校生王者を決する全国大会は、福井県にて8月13日(金)~22日(日)の期間で行われます。

インターハイ/高校総体
輝け君の汗と涙 北信越総体 2021【日程・会場情報】

競技日程

開催期間:2021年8月13日(金)~22日(日)

開会式    8月13日(金) 10:00~

1回戦   8月14日(土) ①9:15~ ②11:30~
1回戦   8月15日(土) ①9:15~ ②11:30~
2回戦   8月16日(月) ①9:15~ ②11:30~

オフ     8月17日(火)

3回戦   8月18日(水) ①9:15~ ②11:30~
準々決勝 8月19日(木) ①9:15~ ②11:30~

オフ   8月20日(金)

準優勝  8月21日(土) 2試合とも9:15~
決勝   8月22日(日) 10:30~

閉会式  8月22日(日) 決勝戦終了後

会場

他の競技と合同で行う総合開会式が、越前市で開催されます。
競技は坂井市、福井市の複数の施設にて分散開催され、閉会式は決勝戦終了後に同会場で行われます。

【日程・会場一覧】*数字は試合数

日程 8/13(金) 8/14(土) 8/15(日) 8/16(月) 8/18(水) 8/19(木) 8/21(土) 8/22(日)
総合開会式 1回戦 1回戦 2回戦 3回戦 準々決勝 準決勝 決勝
サンドーム福井  〇
テクノポート福井総合公園スタジアム 2 2 2 1
テクノポート福井総合公園芝生広場 2 2 2 2 2
日東シンコースタジアム丸岡サッカー場 2 2 2 1
日東シンコースタジアム丸岡人工芝北コート 2 2 2
日東シンコースタジアム丸岡人工芝南コート 2 2
三国運動公園陸上競技場 2 2 2 1
三国運動公園人工芝グラウンド 2 2 2
福井運動公園補助競技場 2

【会場詳細】

越前市:サンドーム福井
〒915-0096 越前市瓜生町5-1-1
公式HPはこちら

坂井市テクノポート福井総合公園スタジアム(ローン)
坂井市:テクノポート福井総合公園芝生広場(ローン)
〒913-0037 坂井市三国町黒目 22-51-3
公式HPはこちら

坂井市日東シンコースタジアム丸岡サッカー場(ローン)
坂井市日東シンコースタジアム丸岡人工芝グラウンド北(人工芝)
坂井市日東シンコースタジアム丸岡人工芝グラウンド南(人工芝)
〒910-0383 坂井市丸岡町長崎6号 69 番地
公式HPはこちら

坂井市三国運動公園陸上競技場(ローン)
坂井市三国運動公園人工芝グラウンド(人工芝)
〒913-0052 坂井市三国町運動公園1丁目4-1
公式HPはこちら

福井市福井運動公園補助競技場(ローン)
〒918-8027 福井市福町3-20
公式HPはこちら

参照:輝け君の汗と涙 北信越総体 2021 公式HP

2021年度 代表校一覧

青森山田星稜高校米子北高校徳島市立などのインターハイ常連校に加え、強豪校を制し全国大会出場の切符を手にした開志学園JSC 、正智深谷関西学院高等部などの活躍にも注目!
第56回大会は、相洋高校山辺高校比叡山高校飯塚高校の4校が初出場です。

北海道・東北

北海道 旭川実業 (3大会ぶり6回目)
北海道 札幌大谷 (2大会ぶり6回目)
青森県 青森山田 (21大会連続24回目)
岩手県 専大北上 (2大会連続2回目)
秋田県 西目高校 (2大会ぶり8回目)
宮城県 仙台育英  (2大会ぶり20回目) 
山形県 東海大山形(22大会ぶり3回目)
福島県 尚志高校 (11大会連続13回目)

北信越

福井県 丸岡高校  (2大会連続32回目)
福井県 福井商業  (2大会ぶり3回目)
長野県 都市大塩尻 (9大会ぶり5回目)
富山県 高岡第一高校 (4大会ぶり4回目)
新潟県 開志学園JSC (7大会ぶり3回目)
石川県 星稜高校   (9大会連続29回目)

関東

東京都 実践学園  (3大会ぶり4回目)
東京都 帝京高校  (10大会ぶり32回目)
千葉県 流通経済大学付属柏高校(3大会ぶり10回目)
埼玉県 正智深谷  (7大会ぶり3回目)
群馬県 前橋育英   (4大会連続17回目)
茨城県 鹿島学園  (3大会ぶり8度目)
栃木県 矢板中央高校(3大会連続10回目)
山梨県 帝京第三  (3大会ぶり11回目)
神奈川県 東海大相模(2大会連続3回目)
神奈川県 相洋高校 (初出場)

東海

愛知県 中京大中京高校 (3大会ぶり21回目)
静岡県 静岡学園   (3大会ぶり7回目)
岐阜県 中京高校   (2大会ぶり4回目)
三重県 三重高校   (2大会ぶり6回目)

関西

大阪府 阪南大高  (2大会連続3回目)
大阪府 大阪桐蔭  (5大会ぶり8回目)
兵庫県 関西学院高等部(53大会ぶり2回目)
京都府 東山高校   (2大会ぶり3回目)
奈良県 山辺高校   (初出場)
滋賀県 比叡山高校  (初出場)
和歌山県 初芝橋本高校(4大会連続17回目)

中国

岡山県 岡山学芸館高校 (3大会ぶり5回目)
島根県 立正大淞南高校 (2大会ぶり14回目)
鳥取県 米子北高校   (13大会連続16回目)
広島県 瀬戸内高校  (2大会ぶり7回目)
山口県 高川学園高校  (2大会ぶり23回目)

四国

愛媛県 新田高校  (2大会連続8回目)
高知県 高知中央高校(2大会ぶり3回目)
香川県 尽誠学園高校(17大会ぶり2回目)
徳島県 徳島市立高校 (7大会連続19回目)

九州・沖縄

福岡県 飯塚高校  (初出場)
熊本県 大津高校  (3大会連続21回目)
大分県 大分高校  (3大会連続13回目)
佐賀県 佐賀東高校 (2大会ぶり15回目)
長崎県 長崎総科大附属高校(4大会連続7回目)
宮崎県 日章学園高校(6大会ぶり5回目)
鹿児島県 神村学園高等部(4大会連続7回目)
沖縄県 那覇高校  (6年ぶり5回目)

【インターハイ】歴代の会場ってどこだった?

全国高等学校総合体育大会サッカー競技大会は、全国高等学校総合体育大会としては4年目となる1966年から行われています。
第1回大会は、青森県で行われました。
初年度より各都道府県での持ち回り開催を原則としていましたが、2004年(平成16年)以降は原則地域開催に移行。競技ごとに地域内で開催県が決定されています。

また、2012年度より女子でも実施され、第1回大会は長野県で開催されました。
男子と同会場のことが多いですが、2013年、2014年、2018年のように別会場で行われることもあります。

開催地や大会愛称は開催3年前から決まっています。

歴代会場一覧
回(男子) 年度 大会愛称 開催地(男子) 回(女子) 開催地(女子)
1 1966年(昭和41年) 青森総体 青森県
2 1967年(42年) 福井総体 福井県
3 1968年(43年) 広島総体 広島県
4 1969年(44年) 栃木総体 栃木県
5 1970年(45年) 和歌山総体 和歌山県
6 1971年(46年) 徳島総体 徳島県
7 1972年(47年) 山形総体 山形県
8 1973年(48年) 三重総体 三重県
9 1974年(49年) 佐賀総体 佐賀県
10 1975年(50年) 山梨総体 山梨県
11 1976年(51年) 新潟総体 新潟県
12 1977年(52年) 岡山総体 岡山県
13 1978年(53年) 福島総体 福島県
14 1979年(54年) 滋賀総体 滋賀県
15 1980年(55年) 55総体(ゴーゴー総体) 愛媛県
16 1981年(56年) 神奈川総体 神奈川県
17 1982年(57年) 鹿児島総体 鹿児島県
18 1983年(58年) 愛知総体 愛知県
19 1984年(59年) 秋田総体 秋田県
20 1985年(60年) 石川総体 石川県
21 1986年(61年) 山口総体 山口県
22 1987年(62年) ’87北海道総体 北海道
23 1988年(63年) ’88兵庫総体 兵庫県
24 1989年(平成元年) ’89高知総体 高知県
25 1990年(2年) ’90宮城総体 宮城県
26 1991年(3年) ’91静岡総体 静岡県
27 1992年(4年) ’92宮崎総体 宮崎県
28 1993年(5年) ’93栃木総体 栃木県
29 1994年(6年) ’94富山総体 富山県
30 1995年(7年) ’95鳥取総体 鳥取県
31 1996年(8年) ’96山梨総体 山梨県
32 1997年(9年) ’97京都総体 京都府
33 1998年(10年) 四国’98総体 香川県
34 1999年(11年) ’99岩手総体 岩手県
35 2000年(12年) 2000年岐阜総体 岐阜県
36 2001年(13年) ひのくに新世紀総体 熊本県
37 2002年(14年) 2002年茨城総体 茨城県
38 2003年(15年) 長崎ゆめ総体 長崎県
39 2004年(16年) 中国04総体 島根県
40 2005年(17年) 2005千葉きらめき総体 千葉県
41 2006年(18年) 06総体THE近畿 大阪府
42 2007年(19年) 2007青春・佐賀総体 佐賀県
43 2008年(20年) 彩夏到来08埼玉総体 埼玉県
44 2009年(21年) 2009近畿まほろば総体 奈良県
45 2010年(22年) 美ら島沖縄総体2010 沖縄県
46 2011年(23年) 2011熱戦再来北東北総体 秋田県
47 2012年(24年) 2012 北信越かがやき総体 長野県 1 長野県
48 2013年(25年) 2013 未来をつなぐ北部九州総体 福岡県 2 佐賀県
49 2014年(26年) 煌(きら)めく青春 南関東総体2014 山梨県 3 東京都
50 2015年(27年) 2015 君が創る 近畿総体 兵庫県 4 兵庫県
51 2016年(28年) 2016 情熱疾走 中国総体 広島県 5 広島県
52 2017年(29年) はばたけ世界へ 南東北総体 2017 宮城県 6 宮城県
53 2018年(30年) 2018 彩る感動 東海総体 三重県 7 静岡県
54 2019年(令和元年) 感動は無限大 南部九州総体 2019 沖縄県 8 沖縄県
55 2020年(令和2年) 魅せろ躍動 北関東総体 2020 群馬県 9 群馬県
56 2021年(令和3年) 輝け君の汗と涙 北信越総体 2021 福井県 10 福井県
57 2022年(令和4年) 躍動の青い力 四国総体 2022 徳島県 11 徳島県
58 2023年(令和5年) 未定 北海道 12 北海道
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最後に

コロナの影響により練習や活動が制限される中、ひたむきに努力を続けてきた高校生たち。
都道府県大会を勝ちあがり、全国への切符を手にするのも簡単なことではなかったと思います。
サッカーができること、大会が開催されること、52校が集う全国大会という舞台を、どうか仲間とともに楽しんでください。
皆さんの熱い夏を私たちも応援しています!

この記事を書いたライター

JUNIORSOCCER NEWSニュース副編集長/東海エリア責任者anan
2017年11月からジュニアサッカーNEWSのライターをしています。
地元のサッカー界を盛り上げたいと始めたお仕事でしたが、気付けば全国のサッカー少年を涙ながらに応援する「ただの親戚のおばさん」に。
ひたむきに頑張っている子どもたちを 心から尊敬しています。

小さなことでも、何かひとつでも、みなさんのお役に立てるような情報をお届けできたらと思っています。

小さなことでも、何かひとつでも、みなさんから教えていただければ嬉しいです。

これからも どうぞどうぞよろしくお願いいたします。

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