1週間(11/9~11/13)のスポーツ・サッカー界の動きを全部まとめて一気読みできます。
~CONTENTS~
◇ サッカーの動き
◇ スポーツの動き
◇ コロナ関連
↓本文は写真の下から始まります↓
サッカーの動き
中央大学のスポーツビジネス講座でなんとサッカークラブを運営! 鍵は「ヒンディー語と小松菜」!?
2015年から開講している『スポーツ・ビジネス・チャレンジ演習/実習(明治安田生命寄付講座)』では、学生自身がサッカービジネスを実践することを目的としている。
具体的には――関東1部リーグに所属する東京23FCにおいて、集客、イベント発案、試合当日の運営、広報活動、スポンサー獲得などを自分たちで行う。
「今の学生は寄り道が苦手」 大学教授がサッカークラブ運営で見た“最近の若い子”の実像とは
学生たちがスポーツビジネスやスポーツマネージメントを実地体験で学べる場として、中央大学商学部には関東リーグ1部の東京23FCの運営を学生主体で実地体験ができる特別講座「スポーツ・ビジネス・チャレンジ演習/実習(明治安田生命寄付講座)」がある。学生にとても人気のある講座だ。
「クラブスタッフの声」をオープンに伝えていく――水戸ホーリーホック 青木真波氏の広報としての挑戦【30代キャリア】
現在水戸では、事業部門が営業ホームタウン事業部とファンマーケティング事業部の2つに分かれています。事業部の施策を判断するのは30代前半のスタッフで、クラブ運営を取りまとめる経営企画室のGM補佐や事業部の施策を判断するオフィサーは同年代の32歳・33歳のメンバーです。営業ホームタウン事業部には20代後半だけでなく、新卒のメンバーもいます。クラブの歴史を支えてきたベテランの先輩方に加え、ここ数年で加入した「若い力」も積極的にアイディアを出せるオープンな雰囲気で、様々な新しい取り組みを行っています。
J1鳥栖、10億円赤字見通し ユニホーム胸の新スポンサー発表
J1鳥栖は12日、佐賀県鳥栖市の駅前不動産スタジアムで記者会見し、2020年度決算で約10億円の赤字を計上する見通しを明らかにした。また、ユニホームの胸にロゴを入れる新規スポンサーとして、IT企業の木村情報技術株式会社(佐賀市)と契約すると発表した。
内田篤人、2度目の高校選手権応援リーダーに就任「きっとみんな部活をやめなかった。出し切ってほしい」
―――全国への思いは強かった?
内田 最後は選手権に出場して国立でプレーするというのが目標でした。僕は県のベスト8で負けましたけど、その後もサッカーを続けていく上でやっぱり1つ、執着心というか、あそこは悔しかったけど、次こそはという気持ちは常に持っていました。
ブラサカ応援マネージャーの元乃木坂46・川後陽菜、「アクサ×KPMG 2020カップ」応援のクラウドファンディングを呼び掛け
ブラインドサッカー応援マネージャーを務める川後陽菜さん(元乃木坂46)は、現在開催中のブラインドサッカー全国大会「~ブラインドサッカーを未来へつなごう~ アクサ×KPMG ブラインドサッカー2020カップ(以下、アクサ×KPMG 2020カップ)」参加チームを応援するため、今月20日までクラウドファンディングサイト『CAMPFIRE』上で応援プロジェクトを実施している。
2020の主役は誰だ。高校サッカーの注目選手特集
MF正木浩輔(大手前高松/3年)大手前高松の代名詞になりつつあるのが、ロングスローだ。初出場となった昨年度の選手権では、MF滝平昂也(現・高松大)が放った50m強のロングスローから決勝点を奪い、初勝利を達成。2度目の出場となる今年も、MF正木浩輔(3年)の強肩が目を惹く。
Jリーグの混乱~ベテラン勢に戦力外や大幅減俸の危機
新型コロナウイルスの影響による4カ月以上の中断から7月に再開したJ1は、10月31日に今季の大会成立が確定した。
バルセロナ、楽天との契約延長
バルセロナは、楽天とのユニフォームスポンサーシップの契約を一年間延長することを発表した。
この契約は、2016年に年間5500万ユーロ(約67億円)の内容で合意されたもの。
今シーズンをもって失効する予定であったが、当初の契約に含まれていた「一年間の契約延長オプション」をバルセロナが行使した。
【第99回高校サッカー選手権】前橋商業/青森山田/遠野/丸岡/高川学園/創成館/神村学園/宮崎日大/明徳義塾が全国決定!【47都道府県別】
11月7,8日、前橋商業/青森山田/遠野/丸岡/高川学園/創成館/神村学園/宮崎日大/明徳義塾が全国決定!
年俸「120円」の42歳Jリーガーが月20万円の個人スポンサーを断ったワケ 監督は「考え方が違うんだよなあ」
Jリーガーになるっていうこの挑戦を始めたときに、一度お金から離れたわけじゃないですか。何かをつかむためには、何かを手放さないといけない。あれもこれも持っていたら、つかめないという思いが自分のなかにはある。だから(お金を)手放したんです。
スポーツの動き
スポーツツーリズムが持つ「スポーツ×旅行・観光」の可能性【事例つき】
スポーツを「する」にしても「みる」にしても、スポーツ施設や周辺環境の整備、イベントの企画立案・運営、人の移動支援など、「ささえる」人たちがいなければ「スポーツ・ツーリズム」は成り立ちません。
例えば、「自治体」「観光協会」「旅行代理店」「スポーツ・コミッション」などです。
身体活動を伴うスポーツにおいては、「どこでそのスポーツをやるのか、あるいはみるのか」ということがとても大切になります。
したがって、まずはその地域や土地の人々が、地元の文化や観光資源などをよく理解して、それをスポーツ・ツーリズムにうまく活用していくことが必要になります。
また、地元の人たちだけでは、なかなか面白いアイデアが浮かばなかったり、イベントを「魅力的にみせる」といったことができない場合がありますので、旅行代理店と一緒にスポーツイベントを企画し、旅客や宿泊と一緒になった「パッケージ・ツアー」などを実施することもあります。
ダルビッシュ、前田受賞ならず サイ・ヤング賞でともに2位―米大リーグ
【ロサンゼルス時事】全米野球記者協会の記者投票で決まる大リーグのサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)が11日に発表され、カブスのダルビッシュ有(34)はナ・リーグの2位、ツインズの前田健太(32)もア・リーグの2位でともに受賞はならなかった。
興味が尽きないプロ野球“満員”実験
今回行われた実証実験は、会場の中と外の感染リスクの検証を主としている。会場内では、まず場内に設置されたカメラで人の流れを可視化し、計画通りに観客が動いているかを確認して、「密」の発生状況が検証された。また、スマートフォン電波をビーコン(小型受信機)で感知し、人の滞留状況もデータ化された。
パナソニックがスポーツ事業を拡大 複数チームの経営でシナジー効果
いまは、海外を含めて、スポーツビジネスのマーケットがかなり拡大している時代です。実力があるチームにもかかわらず収益化が図られていないという状況を軽視すれば、日本のスポーツビジネスの未来そのものが危ぶまれるように感じました。
部活ない日曜にハンド教室 競技経験者が中学生らに指導
市内の中学校では部活動が生徒や教員の過度な負担にならないよう部活動は水曜日と日曜日は休みにしている。競技力向上を願う保護者からは「練習を増やしてほしい」との声が多く、競技が盛んなハンドボールを対象に、部活動ではなく、社会体育活動として教室を開くことにした。
「ジャンプ」からスポーツ漫画が消えた日――『ハイキュー!!』連載終了で起こった“事件”
これは1968年に雑誌が創刊されて以来、50年を越える同誌の歴史の中で初めての出来事である。(中略)
だからこそ、いまその人気漫画の1丁目1番地ともいうべき『ジャンプ』からスポーツ漫画が消えたという事実は、意外にコワい現実を示唆している。
人気シリアルブランドが、スター選手の商品起用で重視した部分とは
アスリートはプレー以外の面でも多くの人々に感銘を与えることができる活動を行っている。ウィーティーズはそれを的確に活用したアクティベーションを実施しており、これは社会的責任がより重視されている今の世の中において企業が効果的なスポンサーシップを行う上で大いに参考にすべき視点だ。
スタジアム内外で「地域を赤く染め上げる」 米MLS ニューヨーク・レッドブルズのスポンサーシップ戦略
マイヤー氏が「最も売るのが好きな権利の1つ」として動画付きで紹介したのは、レッドブルズが地域コミュニティと次世代向けに力を入れる「ミニピッチづくり」の取り組みだ。これは、教育機関や行政と協働して、授業が終わった後に行き場がなくなる子供たちをなくすために恵まれない地域の学校内に小さなピッチを設置する取り組みで、移動手段がなくても子供たち参加ができるように校内に作るというのもポイントになっている。クラブがコーチを派遣して指導するほか、子供たちやその家庭に栄養に関する知識も伝える。レッドブルズでは、ここ5年間で20のミニピッチを作り続けている最中だという。
このミニピッチの取り組みには、現在、金融機関のウェルズ・ファーゴがスポンサーとして付き、ブランディングに活用している。このように未来ある子供たちに機会を提供することは、スポンサー企業とクラブにとって非常に満足度の高い試みであるという。
「このミニピッチのプロジェクトを通して、『我々はレッドブルアリーナで起こっていることだけではなく、それ以上に地域や次世代に対して取り組んでいる』というメッセージを、スポンサーに伝える機会になっています」(マイヤー氏)
ニューヨークには数多くのプロスポーツチームが存在する。米4大スポーツリーグのチームだけでもサポーターやスポンサー企業の獲得への競争は激しく、どのように差別化をするべきか常々意識しているという。ファンやサポーターとのタッチポイントを増やし、地域とのつながりを強固にしていく。そうすることによって、この「激戦区」エリアの全プロスポーツチームの中で、第三者の調査会社調べで顧客満足度1位を獲得してきたことも同氏は紹介した。
(中略)
スポンサー企業の目的や課題をヒアリングし、それぞれにカスタマイズされたアクティベーションを展開。ブランドイメージの醸成、認知度アップ、ブランドロイヤルティの向上など、どのようなインパクトを企業側にもたらしているか、効果測定も怠らない。シーズン終了後には、第三者機関を用いた効果測定・価値算定を行い、20-30ページにも及ぶレポートを提供する。クライアントに支払ってもらっている倍の(算定)価値を創出することを心がけ、関係性を強固なものにして契約更新を目指していくという。
100回目の「花園」こと全国高校ラグビー大会。東福岡、東海大仰星、早実など63校中41校が出場決定
100回目を迎える「花園」こと全国高校ラグビー大会。今年度も、東大阪市花園ラグビー場を中心に12月27日から来年1月9日の日程で開催される予定だ。11月に入り、全国の都府県決勝が行われて11月9日(月)時点で、出場63校中41校が決まった。
鷹が育成出身者だけで“6冠”達成 千賀が3冠&石川は2冠、周東は初盗塁王
各個人タイトルが確定し、ソフトバンク勢は投打計12部門のうち7部門でタイトルを獲得。さらに、その内の6部門には育成出身の選手たちが名を連ねる結果となった。
令和元年度「体力・運動能力調査」(2)調査概要と加齢に伴う運動能力の変化 スポーツ庁
令和元年度の握力、50m走、持久走、立ち幅とび、ボール投げを、水準の高かった昭和60年頃と比較すると、中学生男子および高校生男子の50m走を除き、依然低い水準。
「勉強と部活」両立できる?高3の部活を続けてみたら【大学受験】
グラフによると、高3になっても子どもが部活を続けることに、積極的に「賛成」した保護者は約半数。「賛成」「どちらかと言えば賛成」を合わせると、約7割の保護者が「賛成」という結果になりました。
コロナ関連
来年のジャンプW杯札幌大会中止
連盟によりますと、道内で連日100人を超える新型コロナウイルスの感染が確認されていることから、参加する国内外の選手や大会関係者の感染リスクを考慮して開催の中止を判断したということです。
8大学で部活クラスター スポーツ庁まとめ
スポーツ庁は5日、大学運動部での新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)について、これまで8大学の10運動部で発生し、260人の感染者・陽性者を確認したと明らかにした。8月1日~11月2日に文部科学省に報告があった感染者5人以上の事例をまとめた。自民党のスポーツ立国調査会などの合同会議で報告した。
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