1週間のスポーツ・サッカー界の動きを全部まとめて一気読みできます。
~CONTENTS~
◇ サッカーの動き
◇ スポーツの動き
◇ コロナ関連
↓本文は写真の下から始まります↓
サッカーの動き
Jリーグクラブ初の“SDGs宣言”。ヴァンフォーレ甲府が目指す未来とは
2021年4月30日、ヴァンフォーレ甲府の佐久間悟社長と小柳達司選手がオンライン記者会見に登壇し「ヴァンフォーレSDGs宣言」を行った。J リーグクラブがSDGsの活動を宣言するのは初めてのこと。2か月後の6月28日には環境省とJリーグが連携協定を締結するなど、サッカー界でSDGsの取り組みは急速に推進されている。(中略)
ヴァンフォーレ甲府は以前から社会貢献に積極的なクラブです。そうした活動が評価される形で、企業の支援を集める経営手法は「甲府方式」と呼ばれ、地方クラブのモデルとなっています。
(中略)
「実際、SDGs宣言後から新聞やテレビなど地元メディアに報道していただいた効果もあり、様々な企業さんから『一緒に取り組めることはないか』というお問い合わせをいただいています。今後は現在スポンサーではない企業さんも含めて、一緒に地元や日本を盛り上げていければと思い、勉強会への参加や、ヴァンフォーレSDGsロゴの使用権を含む、SDGs実現に向けた活動に特化したパートナーシップを準備中です。多くの企業に協賛いただけるような目的ある事業プランも準備する予定です」
川崎フロンターレ「スポーツクラブの価値づくり」に挑む
スポーツ界がコロナ禍で突きつけられたのは「スポーツの価値とは何か」という、根本的な問いだった。特にプロクラブにおいては、試合の減少やスタジアムに人を呼べないことで収益は激減した。見せることができなければ、プロスポーツの価値はないのは当然としても、見せ方に大きな制限が加えられたときに、いったいどんな見せ方があるのかというのは、スポーツに突きつけられた根源的な問いかけだった。
コナミ、グリーズマンの契約解除
大手ゲームメーカーのコナミデジタルエンタテインメントは7日、サッカーのフランス代表、アントワヌ・グリーズマン選手とのアンバサダー契約解除を発表した。スペイン1部リーグのバルセロナに所属するフランス出身のウスマン・デンベレ選手とグリーズマン選手が、日本人やアジア人へ差別的な言動をしたとみられる動画が公開されて問題となっていた。
高校サッカーの聖地に 高体固定開催、自治体や競技関係者ら歓迎
メイン会場となるJヴィレッジは原発事故の対応拠点として機能した後、18年7月に再始動。復興のシンボルとして被災地の現状を発信する役割も担う。Jヴィレッジの鶴本久也専務(54)は「全国から集まる高校生に復興が進む姿や時計の針が止まったままの光景を見てもらう機会にもなる。震災と原発事故の風化を防ぐための力になる」と期待する。
部活チーム 底上げお任せ 希望中学巡回、アカデミー始動
小松市立高校サッカー部のOB会が、土日に地元中学校の部活でサッカーを教える教室「Believe Academy(ビリーブアカデミー)」を始めた。クラブチームに比べて練習時間の少ない部活動に所属する生徒の技術力向上を後押しする。
スポーツの動き
HALF TIME、1億円規模の資金調達を実施
スポーツビジネス領域で人材・教育・PR事業を展開するHALF TIME株式会社(東京都港区、代表取締役:磯田裕介)は、6月30日時点で、野村忠宏氏、宇賀神友弥氏、深谷知広氏らをはじめとする17名の個人投資家、並びに、2社の事業会社を引受先とした第三者割当増資、及び、金融機関からの融資により、総額1億円規模の資金調達を実施したことをお知らせします。
「スポーツで学んだことは、必ずビジネスに活きる」 野球・ラクロスのプロ選手が語る、セカンドキャリアのつくり方
マイナースポーツは競技だけで食べていくことはできませんから、現役中から二軸で生活することが当たり前なんです。セカンドキャリアをどうするというよりも、みんなデュアルキャリアなんです。
トレイルブレイザーズ、仮想通貨企業とユニフォームスポンサー契約
シアトルに拠点を置くStormXは、仮想通貨関連のビジネスを展開している。
たとえば、同社が提供するアプリでは、与えられた作業をこなしたり、特定の店舗で買い物をしたりすることで仮想通貨を稼ぐことができる。
StormXがスポーツチームとスポンサー契約を結ぶのはこれが初めて、そして仮想通貨企業がNBAチームのユニフォームスポンサーになるのもこれが初めてだ。
今回の契約の背景には、北米スポーツ界におけるデジタル資産(NFT)への関心の高まりがある。
たとえば、NBAは昨年10月「Top Shot」というNFT事業を立ち上げ、NBA選手の画像やハイライト映像といったNFTを販売している
。
【MLB】大谷翔平は「米スポーツ界最高のスター」 レブロンやブレイディさえも超えるワケ
エンゼルス・大谷翔平投手がメジャーを席巻している。打撃では両リーグ通じてトップの32本塁打、投手としては4勝をマーク。投打二刀流で活躍する姿はファンの興味をかき立て、今や一挙手一投足が注目される存在になった。MLB公式サイトは、大谷が現在の米スポーツ界で最高のスターであると伝えている。
ソフトバンクが衛星通信で価格破壊、月500円以下 海外にも
ソフトバンクは、2022年中に開始予定の衛星通信を使ったIoT(Internet of Things)向け通信サービスを、月500円以下で提供する計画であることがわかった。現在の衛星通信サービスは月5000〜数万円の通信料がかかることが多く、他社の10分の1という価格破壊になる。
無観客競技では「学校連携観戦」中止へ…希望60万枚、当初は別枠扱い予定
政府と東京五輪・パラリンピック大会組織委員会は、東京五輪で無観客とする競技では、児童生徒向けにチケットを割り当てる「学校連携観戦プログラム」も中止する方針を固めた。
世界のスポーツに関するメディア事業を開始
しかし日本人選手の日本時代の活動は、あまり海外では翻訳されていません。弊社が展開するメディア事業であるBookpocketでは、そちらを中心に情報発信をさせて頂きたいと思います。
ハンドボールが強い国へ! 「HANDBALL FUTURE TRYOUT 2021」に全国から20名の高3生が参加し大学スカウト関係者にアピール!
全国各地から20人の高3生が集まりました。高校生たちは大学関係者が熱心に見守るなか、アップ、練習のあと2チームに分かれて3試合を戦い、はつらつとしたプレーでアピールしました。(中略)また当日会場に来ることができなかった高校生からはアピール映像を受け取って複数の大学に届けました。
「入りたい部活」1位は帰宅部 「場所も人もお金も足りてないのに…」令和に“部活動”は必要か
2021年の「入りたい部活動ランキング」にある変化が起きた。10代に人気のスマホアプリ『Simeji』の調査によると、3位にバレーボール部、2位にダンス部、そして1位は、なんと帰宅部だった。
英国全土で7月19日から有観客100%動員が可能に…4月からの実証実験経て
開会式まで3週間を切った東京五輪の観客数をめぐり、未だ調整が進む日本国内だが、遠く英国では7月19日から100%の観客動員が許可されるという。英国スポーツメディア『Sky Sports』が伝えた。
主将の山県「スポーツの力信じ戦い抜く」…五輪選手団、オンラインで結団式
23日に開幕する東京五輪の日本選手団の結団式が6日、新型コロナウイルスの感染防止のため、オンライン形式で行われた。
勢いづく「スポーツ関連」、業績回復+東京五輪開催で株高思惑も <株探トップ特集>
実は、コロナ禍にあっても世界のスポーツ市場は順調に拡大している。市場調査会社のエヌピーディー・ジャパンが発表した「グローバル・スポーツ・エスティメート(GSE)2021」によると、「20年の全世界におけるスポーツ製品市場は56兆円(=5078億ドル)となり、新型コロナ感染拡大の影響を受けながらも、前年比0.3%増とわずかに成長」したという。
ファンとスポンサーをつなぐ新しいスポーツチーム応援のカタチ、ファン参加型スポンサーシップサービス「en-chant」提供開始
「en-chant」は、ファンの「普段のお買い物をスポンサーのお店や商品に変えてみる」や「簡単なアンケート協力をする」といった日常生活のちょっとした行動をチームへの応援に変えるサービスです。金銭で支援する寄付型のクラウドファンディングなどよりもハードルが低く、ファンは手軽に応援を続けることができます。
動画を撮影するだけで“AIテニスコーチ”がフォーム診断してくれるテニス指導サービス「Tennis Labo」が8月1日よりリアルタイム解析をスタート。
AIによるオンライン指導に加えて、テニススクールのインストラクターに相談しながら練習したい。そんな声を踏まえて「リモートレッスン」では、好きな時間に練習をしながら、必要に応じてテニススクールのインストラクターに相談したりアドバイスも受けられることを想定しています。
母校の部活や応援したいスポーツチームを差し入れで笑顔に。Joynupにて「リモート差し入れ」サービス本日スタート!
Joynup(ジョイナップ)は、TeamHubとPLAYに登録するスポーツチームの中から、自分の好きなチームを探し、つながり、そしてそのチームを応援できるサービスです。
応援したいチームをフォローすると、定期的に活動状況を知ることができます。例えば、試合日が把握できたり、試合前に応援メッセージを送ることができ、チームとの交流が可能になります。
バーチャル高校野球 スポーツメディア「SPORTSBULL」にて地方大会全試合中継を目指したプロジェクトを始動
今年度のバーチャル高校野球では、KDDIの協力のもと、第103回全国高校野球選手権大会の地方大会を2,400試合以上ライブ中継いたします。各都道府県で開催される49地方大会全大会の準決勝以降の試合をお届け、さらには計29大会においては全試合をライブでお楽しみいただけます。
混迷の東京五輪「選手をサポートする企業」の本音
われわれのような中堅企業がもっとアスリートを支えようという考えを持つべきだし、共存共栄をより真剣に考えていく必要があります。
アスリート側も企業からのお金で活動し、宣伝に貢献するだけでなく、何かを一緒に作り上げるような積極的姿勢が求められるのではないかと感じます。
コロナ関連
選手「悲しい」チケット保有者「望み消えた」…五輪無観客
開幕が半月後に迫った東京五輪は8日、東京など4都県の競技会場を無観客とすることになった。新型コロナウイルスの感染が再拡大し、東京都に緊急事態宣言が発令されるためで、観戦を楽しみにする人や、本番を目前に控えた選手からは落胆の声が相次いだ。
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