1週間(11/30~12/4)のスポーツ・サッカー界の動きを全部まとめて一気読みできます。
~CONTENTS~
◇ サッカーの動き
◇ スポーツの動き
◇ コロナ関連
↓本文は写真の下から始まります↓
サッカーの動き
FC今治とNECが描く壮大な『絵』。岡田武史会長が語る、カギとなる「DX」とは
withコロナ時代の「New Normal(新たな日常)」において、生き残りの方向を模索し続けるスポーツ界。そのカギを握ると言われているのが、「DX(デジタル・トランスフォーメーション)」である。
元サッカー日本代表監督にして現在、FC今治の代表取締役会長を務める岡田武史氏の目に、新たな潮流はどのように映っているのか。
「DXは新型コロナウイルスの影響で、一気に加速されていますね。最初は戸惑ったり疑問に思ったりした人もいると思いますが、もはやDXを進めないと社会生活や仕事が成り立たなくなってきた。スポーツ界でも10年後にはDXが浸透していくだろうと言われていたのが、コロナの影響ですぐに推進しなければならなくなってきているんです」
1年前、紙一重だったJ1昇格 徳島、あと1勝に迫る
明治安田生命J2は2日、第38節があり、首位徳島が北九州を4―1で下し、勝ち点を80に伸ばした。次節水戸戦に勝てば、J1に昇格する2位以内が決まる。引き分けか負けでも、3位長崎の結果次第で決まる可能性がある。
鹿児島にまた“半端ない大迫”が! 柴崎岳を彷彿とさせる神村学園1年生・大迫塁は選手権で主役になる?
鹿児島にまた“大迫”が現れた。「また大迫」とは言ったものの、今回紹介するのはストライカーではない。この冬、全国に衝撃を与える存在になるかもしれない、若干16歳のゲームメーカーである。
サッカーJ2 ジェフ千葉 選手2人が新型コロナに感染
サッカーJ2、ジェフ千葉は、トップチームの選手2人が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。このうち選手1人は先月30日、チームの活動に参加したあと40度の発熱があったためPCR検査を受けたところ、陽性と確認されました。
「関西のバルサ」大阪・興国高から5人がJ入り!同一校、同学年は超異例の快挙
大阪・興国高のサッカー部から、来年度に5人もの選手がJクラブに加入することが2日、分かった。すでに4選手の内定が決まっていた中、新たにMF南拓都(3年)が横浜入りすることが判明。
【横浜FC主催の20代のサッカーコミュニティ】横浜FCが主催する20代限定のサッカーコミュニティをリリース!
アプリでは、「チームへの応援メッセージ」や「ファン同士の交流」といった従来のファンクラブの活動に加え、「ファン目線でのイベント・グッズ企画立案」や「クラブスタッフとのオンラインミーティング」など、一歩進んだクラブとファンの関係性を実現します。
エイバルFW武藤嘉紀が加入後初ゴール!! CKから左足で均衡破る
今季ニューカッスルから期限付き移籍した武藤。今節は4-2-3-1の1トップで2試合連続のスタメン出場を果たした。
スポーツの動き
イギリスの通信会社Three、スポーツファンの共感を集める企画で技術力をPR
プレミアを代表するビッグクラブの1つチェルシーの胸スポンサー契約を7月から国内企業である通信会社大手の『Three』が締結したのは大きな話題となった。また、それまでチェルシーの胸スポンサーといえば、2015-16シーズンから横浜ゴムが務め『YOKOHAMA TYRES』のロゴを掲出していたので、このスポンサー変更に衝撃を受けた日本のスポーツファンもいたことだろう。
Threeにとって今回のスポンサー契約で最も期待される効果は、海外の人向けの知名度向上だ。
巨人・菅野 球団にポスティング申請申し入れ 米メディアも注目 移籍先候補にヤンキースなど
大リーグは新型コロナウイルスの影響で60試合の開催にとどまり、来季も不透明な状況。菅野は悩んだ末、巨人に残留する選択肢も持った上で、大リーグ球団の話を聞くためにポスティング制度を利用したいと申し入れた。
萩野公介400個メ復活V!来年の東京五輪が視界に
萩野は10月下旬から約1カ月間、ブダペストで開催された競泳国際リーグに参戦。短水路(25メートルプール)で5試合を行って、同種目はすべて1着だった。11月17日に帰国して14日間の隔離期間を終えて、18年4月以来の2シーズンぶりの日本選手権出場となった。低迷期を乗り越え、怪物スイマーが復活をアピールした。
【スポーツ×位置情報】アジア航測がスポーツ市場で事業展開 新会社設立&分析サービス提供へ
システムは高精度測位に対応したウェアラブルセンシングデバイスとアスリートのパフォーマンスを分析するソフトウェアで構成。AI(人工知能)を用いた統計データ分析、ビデオ分析を含めた戦術立案サービスを活用していくことでチーム運営のための統合プラットフォームを提供する。
【受講生決定!】〜今後のスポーツ界・社会で活躍するリーダー育成・キャリアサポート〜大学生アスリート向けライフスキルトレーニングプログラム
このプログラムを通じて学んだことが、競技力の向上だけに留まらず、競技以外の人生においても可能性を最大限に活かす人材の輩出につながり、陸上競技から生まれるリーダーたちが、これからのスポーツ界や社会をより輝くものにすることを最大の狙いとしています。
スポーツ選手支援をアップデートしよう!新時代のアスリート支援を考えるYouTubeチャンネル!
本プロジェクトは、弊社CEOである下田が、現役アスリートを弊社公式YouTubeチャンネル「サイバースポーツChannel」にお呼びして対談を行い、選手が真に必要としているアスリート支援とは何か、今後のアスリートの在り方とは何かを深掘り、新たな支援の形を、選手やファンと共に考え実行していくプロジェクトです。
スポーツは心と魂を自由にする!「2020アジア・オセアニア国際アンチ・ドーピングセミナー」に高校生がオンラインで登壇「オンラインでもできる教育アクティビティ」を提案
オンライン運動会は、コロナ禍においても実施できる「スポーツをツールとした社会課題解決型学習」をと、同専攻所属の生徒たちと共に作ったイベントプログラムです。ビデオ会議システムを使って誰もが参加できるプログラムになっており、それぞれの身の回りにある色を集めて数を競う「色借り物競走」など、オンラインの特徴を生かしながら楽しめるアクティビティになっています。
成功事例は「なんで」を徹底的に調べろ【実践!スポーツビジネス道場#12】
一つ事例がありそうだという時に徹底的に調べるべきだよね。数字だとかを。どうしてそういうことができているんだろうとか、4部のチームはどうやって稼いでいるんだろうって思うし、そういう状況の中でフロントがどれくらいの人数でどういうことをどうやって稼いで、フィールド上では選手はどういう契約でフィールド外でもどういうパフォーマンスしているのかとか。そういう所をニュースレベルではなくてもう一歩踏み込んで、場合によっては現地に行くとか今の時代だとZoon含めてオンラインでヒアリングをして、調査をするとうことが、やるかやらないかで情報量が全然違うと思う。
フードデリバリーのPostmates、NFLラムズと仕掛けた注目の新サービス
試合当日の午前10時から夜のキックオフ時間まで、ラムズの本拠地ロサンゼルス周辺地域を対象にPostmates上にラムズのTシャツ、パーカー、帽子などを扱うポップアップショップが登場。フードデリバリーと同じように注文できるサービスを提供したのだ。
いつも以上にチームへの応援熱が高まっている試合当日、食べ物をオーダーするのと同じ感覚で気軽にアパレルが注文できるのは、ファンにとって思わず財布の紐が緩くなってしまう試みだ。そして、Postmatesにとってはアパレル売り上げの収入を得られるだけでなく、ロサンゼルスという巨大市場において多くのスポーツファンのブランドイメージを高められることも大いに期待できる。
今回のPostmatesの取り組みはスポンサーとなったチーム、リーグだけでなく同じパートナー企業をうまく巻き込んでシナジー効果を生み出す。パートナー同士の連携をうまく行った事例として
参考になるものだ。
パリ五輪、会場計画を変更
パリ五輪組織委員会は、コロナウイルスの影響による大幅な収益減を想定して、現在4億ユーロ(約500億円)規模のコストカットを試みている。今回の会場計画変更もその一部である。
また、今回の計画変更により、環境や地元コミュニティへの影響も改善されるという。
今回発表された新計画は、今後IOC、IPC、そして各種競技団体の承認を得る段取りになっている。
全国高校ラグビー有観客断念へ 史上最多63校出場
第100回を迎える全国高校ラグビー大会(12月27日開幕、大阪・花園ラグビー場)は、無観客での開催を基本線として準備を進めていることが11月30日、分かった。
新型コロナウイルスの感染拡大が収まらない状況から、有観客での大会実施は断念する方針で、近く正式発表される。
Bリーグ決算概要を発表 36クラブ中、過去最多22クラブが赤字
B1、B2の全36クラブのうち、過去最多となる22クラブ(B1=宇都宮、千葉、川崎、横浜、新潟、富山、三遠、大阪、琉球、B2=青森、山形、福島、茨城、群馬、東京Z、FE名古屋、西宮、奈良、香川、愛媛、福岡、熊本)の最終損益が赤字。11クラブ(B1=宇都宮、横浜、新潟、B2=山形、福島、茨城、群馬、東京Z、西宮、香川、愛媛)が債務超過に陥った。
リーグ全体の営業収入は224億円で、18~19年シーズンの221億円と同規模。新型コロナウイルス感染拡大前の2月に試算した営業収入の見込みは252億円で、“コロナ損失”は28億円と算出された。
日テレの渋野日向子「お菓子騒動」が招く〝スポーツ軽視〟
プレー中の選手との接触について特に規定は設けられていないとはいえ、さまざまな疑念を生みかねない行為はプロスポーツである以上、到底許されるべきことではない。そのような至極当然の事項は、あらためて明文化されていなくてもメディアに携わる立場であるならば百も承知のはずだ。しかも、それを本来なら中立の立場であるべきメディアが率先して〝扇動〟していた。開いた口が塞がらないとは、まさにこのことである。
いま、地方にこそスポーツが生む「不確実性」が不可欠だ
地方における確実性の高い生活が急に変わることはありません。でも、そこに不確実性の高いスポーツがあるだけで、想像がつかない結果を生むスポーツがあるだけで、感情がそして生活がとても潤うと僕は思います。
だからこそ、「確実性の高い」生活を送る地方に、僕はスポーツで「不確実性の高い非日常な瞬間」を持ち込みたい。
コロナ関連
“交流断念”検討も コロナに揺れるホストタウン 五輪・パラ
来年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて政府などで作る会議は、海外の選手団を受け入れるホストタウンの自治体に対し、選手との接触を避けることなどを盛り込んだ感染予防策をまとめました。
韓国“第3波”拡大で スポーツ施設などの営業禁止
サウナや激しい運動を伴うスポーツ施設での感染例が目立つことから、韓国政府はこれらの施設の営業を来月1日から1週間禁止すると発表しました。また、忘年会シーズンを念頭に、ホテルなどでの年末年始のパーティーも全面禁止とします。
校内感染、対策に限界 密回避困難、部活中止も 道内で学級閉鎖・休校相次ぐ
クラスター(感染者集団)も10月以降、7校で発生。各校は感染予防に神経をとがらせ、中学校の部活動を中止した地域もある。受験生からは「入試に影響が出ないか心配だ」と不安の声が漏れる。
関連記事
サッカーを止めないために、今、私たちができること~自分で自分にきちんとアラートを出そう!~感染拡大防止のために一人一人ができること