ジュニアサッカーNEWS

過去データサイト 〜2022年度

5/2~5/8 スポーツトレンドニュース一気読み!1週間の押さえておきたい厳選情報をチェックしよう!

サッカーの動き

なぜ日本サッカー協会は地域の街クラブなどグラスルーツの経済支援を最優先で決めたのか?

喫緊と判断した「相談窓口設置」と「財政支援」を7日から先行開始した。
国や地方自治体を介さずに、JFAが直接かつスピーディーに財政を支援する対象は、第1次支援となる今回は街クラブやスクールなどに限定された。

プロへの“就活”も先が見えない、それでも前へ 強豪・流経大サッカー部のいま「いまは我慢の時期。チャンスはあるはず」

新型コロナウイルスの感染拡大により、開幕が延期となっている関東大学サッカーリーグ。5月30日からスタートする予定だったものの、さらに遅れることが決定した。同連盟の理事長及び全日本大学サッカー連盟の副理事長を兼務する流通経済大の中野雄二監督(57)は、先が見えない苦悩を口にする。

ブンデス5月中に再開へ メルケル首相ら合意

新型コロナウイルスの感染拡大により中断中のドイツ・ブンデスリーガについて、アンゲラ・メルケル(Angela Merkel)首相と各州の知事が5月中の再開案で合意に至ったことが分かった。

J3ガイナーレ鳥取が段階的な活動再開を発表 十分な対策を講じた上で

J3のガイナーレ鳥取は6日、新型コロナウイルス感染拡大の影響により休止していたトップチームの活動を7日から段階的に再開すると発表した。ウイルス感染拡大によりJリーグの全公式戦の延期が続く中、鳥取では4月11日からトップチームの活動を休止していた。

【高校サッカー】指導者たちに訊いたコロナ禍の部活。進路選択に影響、トレーニングはオンラインや独自発想で…

「3年生数人とズームで話をしたのですが、『インターハイに進路を懸けていた』『昨年を見ていたので、余計に出たかった』と言う選手が多くいて、そのチャンスが失われたことに大きなショックを受けていた。特に昨年我々は素晴らしい経験をさせてもらったから、3年生はなおさら思いが強かった。ここに懸けていた選手もいて、みんな困惑していました」

なぜ台湾サッカーは開催できるのか? 世界から視聴者が殺到、リーグ開催へこぎつけたサッカー協会の尽力

「自分の国のサッカーが世界のファンに見られることはもちろん光栄ですが、もっと良いクオリティーの試合を見せないといけない」。世界に向けたネット生中継を通して、焦氏はこれを「台湾サッカー国際化のきっかけ」だと考え、台湾アマチュア選手たちの姿を視聴者に見せたいと考えている。

Jリーグ、新たに6月7日までの49試合の延期を正式発表…それ以降も未定

これまでは5月30日までの試合が延期となっていたが、今回の発表で6月7日までの試合が延期されることが正式に決まった。
なお、6月13日以降に予定されている試合の開催についても、現在は未定。

経営危機サガン鳥栖・竹原社長が謝罪と涙の誓い「クラブ消滅、降格ない」…なぜ100人緊急サポミーティングは荒れなかったのか?

Jリーグから開示されている経営情報のなかでは歴代で最多額となる、20億円を超える赤字を2019年度決算で計上。さらに今年度の経営でも新型コロナウイルス禍の直撃を受けているサガンが4月30日夜、ビデオ通話アプリ『Zoom』を通じてサポーターミーティングを緊急開催した。

スポーツの動き

夏の高校野球選手権大会 各都道府県の方針/一覧

ゴールデンウイークが明けた7日、各都道府県高野連に現時点での方針や見通しを聞いた。なお、日本高野連は20日に運営委員会を開き、甲子園大会の開催可否を協議する。

澤井芳信氏「スポーツ人口増やす」ビジネスの立場から見る“ポスト・コロナ”の展望

「日常だと思っていたものが、できなくなるんだとアスリートは身をもって知りました。プロはお金を稼がせてもらえず、収束のメドも見えない。鈴木誠也選手もこの時期に野球ができないのは初めてで戸惑っています。マネジメントの立場から見れば、僕の会社でも何十件も案件がキャンセルになり、1日で3、400万円分がなくなった日もあります」

天理、休校期間中に野球部寮で「模擬スクール」実施

8時半に始業。午前中を3限に区切ってそれぞれ違う科目を自習し、午後からも1~2限の自習を設けて“放課後”は自主練習や読書に充てる。「スムーズに学校生活を始めさせたい」という指導者の思いがそこにある。

苦しいときこそチャンス アフターコロナを見据えて、学生アスリートに知ってほしい体調管理・トレーニング術

実際に集まって練習をするのが難しいなら、Zoomやハングアウトなどのオンラインサービスを使うのもありだと思います。適切なトレーニングができているのかみんなでチェックし合えるし、連帯感が生まれますよね。こんなときだからこそ、みんなで頑張ろうという気持ちも芽生えると思います。練習が再開されたとき、急に運動強度が高まってけがをしてしまうということを我々も懸念しています。

錦織・大坂がオンラインでチャリティーテニス 新型コロナ支援

優勝賞金の100万ドルは新型コロナウイルスの感染症対策を支援するため、慈善団体に寄付される

錦織 マリオテニスのeスポーツ大会で優勝を逃す。相方が曲がり過ぎるサーブを返せず

WTA(女子テニス協会)公式サイトによると、この大会は新型コロナウイルス対策の支援のために行われ、出場者はそれぞれ任意の慈善団体へ寄付できる2万5,000ドル(約266万円)を受け取る。さらに優勝者は、追加で100万ドル(約1億653万円)を同じく任意の慈善団体へ寄付できる。任天堂の公式サイトによると、これらの寄付金はFacebook社から贈られるとのこと。

このキャンペーンでは、大学生スポーツチームの新歓用PR動画を、同社のチームマネジメントツール「TeamHub」の公式Twitterとキャンペーン特設サイトで公開するほか、投稿動画の中から最優秀作品にスポーツ商品券やチーム名入りの横断幕をプレゼントする。

高校野球沖縄大会の延期濃厚「6月20日は無理」

同大会は全国で最も早い6月20日に開幕する予定だったが、約1カ月の準備期間で最後の夏に挑むことになる。沖縄県高野連の中村健理事長は「確認しながら話を進めていく。6月20日の開幕は無理なので(大会を)やるなら(開幕は)延ばすと思います」と語った。

コロナ関連

カシマスタジアムをPCR検査に提供、11日から

鹿島アントラーズは7日、一般社団法人鹿島医師会の運営で、カシマスタジアムでのPCR検査を実施することを発表した。スタジアム内に「鹿行地域PCR検査センター」が設置され、11日からドライブスルー形式でのPCR検査が始まる。

Jリーグの村井満チェアマンは4月20日に菅官房長官と会談し、「Jリーグとして医療機関に何かできることはないか。各地のクラブハウスを提供し、PCR検査会場にできるかもしれないと考えている」と提案していた。今回はスタジアムでの実施という形となったが、Jクラブの医療支援がついに実現した。

田中順也がマスクを製造・販売、収益を医療者応援ファンドに寄付

ヴィッセル神戸のFW田中順也が‪運営するアパレルブランドの『CEUEU』がマスクを製造・販売し、売り上げの諸経費を除いた金額を神戸市の「こうべ医療者応援ファンド」に寄付すると発表した。

香川真司が東京都庁広報課のSNSに登場!“我慢の重要性”呼びかけ「未来は一瞬の我慢で開ける」

レアル・サラゴサ(スペイン2部)に所属する日本代表MF香川真司が6日、東京都庁広報課のツイッターを通じて新型コロナ禍における“我慢の重要性”を呼び掛けた。

サッカー、握手動画で出場停止に ドイツ1部リーグ、選手同士で

サッカーのドイツ1部リーグ、ヘルタは4日、チームメートと握手する動画をフェイスブックに投稿したとして、元コートジボワール代表のFWカルーを出場停止にすると発表した。

ドッジボールは危険なだけ?コロナ禍で訪れたスポーツ見直しの好機

しかし、謙虚に反芻(はんすう)してみれば、高木美保さんの直感は的を射ている。もし子どもたちが投げ合っているボールに新型コロナウイルスが付着していたら、触れた子どもは次々に感染する危険があるのではないか。

甲子園を青色ライトアップ 医療従事者らに感謝伝える

青色の光で感謝の思いを示す運動が各地で広がりを見せる中、プロ野球阪神の本拠地でも「ブルーライトアップ」を行う。球場担当者は「一日も早い事態の収束と、ファンの皆さまをお迎えできる日が来ることを職員一同、心より願っています」などとコメントした。

関連記事

常勝軍団!青森山田高校サッカー部 黒田剛監督インタビュー「日本一の育成システム」で目指すもの、コロナ禍を乗り越えるために大人たちがすべきこととは。

『挑戦』~自立(律)した大人に成長するために~ 明秀学園日立高校サッカー部(明秀日立)萬場努監督インタビュー

2022年度もJリーガー輩出!内野流「感謝・人間力・メンタル」の育て方 興國高校 内野智章監督インタビュー【ジュニアサッカーNEWSが行く!】

3年間で学ぶのはサッカーだけではない!「栄光に近道なし」人間性を高める指導とは【専大北上高校、小原昭弘監督インタビュー】

どんなときもフエゴセリオ!「淡路島」×「主体性」が生み出す協奏と共創【蒼開高校サッカー部 陳監督インタビュー】

【目指すは全国制覇】尚志高校サッカー部 仲村浩二監督インタビュー「求めるのは尚志ファミリーとしてサッカーを楽しめる選手」

この記事を書いたライター

JUNIOR SOCCER NEWSWriterRie
埼玉県出身、静岡市在住。
2018年2月よりジュニアサッカーNEWSのお仕事を始めました。
ライター暦2年超えましたが、まだまだひよっこです。

むか~し、昔はサッカー少女だった時代もありましたが、現在は高校生の息子と中学生の娘の応援専門です。
(ごくたま~に、4級審判として、子供たちと一緒にグラウンドを走ることもありますが非常にレア?娘の小学生卒業を期に引退しようかと思いましたが継続!)

読んでくださった方にお役に立てるような記事・コラムを書けるよう、勉強中です。
どうぞよろしくお願いします♪

コメント投稿

*

※ファイル添付機能が使用できるようになりました。推奨ファイル形式:png、jpg|PDFやExcelファイルは「kanri@green-card.co.jp」宛にメールにてお願い致します。

Share / Subscribe
Facebook Likes
Tweets
Send to LINE