ジュニアサッカーNEWS

過去データサイト 〜2022年度

この長い臨時休校、何もやらずに終わりそう( ゚Д゚)サッカー少年少女よ、「これをやった」と言えるものを残そう!

「1か月あれば何でもできる!」と思っていた子供たちも、なんとなく「あと3週間しかない」「あと2週間しかない」「気づいたら明日から登校だ!」となりそうな雰囲気になってしまってはいませんか?

この長いお休み、これをやった!と言えるような継続があると、自信と達成感につながるかもしれません。今から継続して進められるものを集めてみました。

試合や動画を見てみる

時間がある長期休みはプロ選手の試合や役に立つ動画を見てみるのもおすすめです。

どんなものを見ればいいの?という方にはこちらがおすすめ!

弊社速報LINEグループの中の、関西指導者グループの方々が実際に考えてくださいました。

お子さまの年代にもよると思いますが、他人がプレーしているのをただただ観ているのは集中力が持続しないと思いますので、どの年代の試合を観るにしてもテーマを決めて観てみると良いと思います。

・全ての試合動画がオススメ
・自分に必要な部分を「抽出」できるかどうかが大事
・まずはコーチに自身の課題がなにか質問してみるのも得策
・「なぜこうなった?」を繰り返すこと

をはじめとして実際の指導者が考えてくれた「アイデア」が掲載されています。
長文ですのでぜひご覧ください。

投稿もお待ちしています
【コロナ特設掲示板】こんなサッカー練習ができる。アイデア掲示板

ファンタジスタを攻略する

JFAの「めざせクラッキ!」「めざせファンタジスタ!」はレベル別の動画になっているので、一つでも星が多いものを攻略してみるのはどうでしょう。無料公開は4月6日までです。

休校期間、みんなはこうしてる!JFAもあの「ファンタジスタ」を無料公開!

リフティング頑張ってみる

リフティングランキングが賞品付きで再登場!リフティングはそれ自体を「サッカーを上達するという気持ちがあるかどうか」の指針だとみるトレセン指導者もいます。

トレセンリアルインタビュー「みんなのトレセン」はこちら

本を読もう

本を読むのはお勧めです。なぜかというと、「冊数がはっきり数えられるため、達成感が得やすい」からです。「◆冊読んだ」と言える達成感を味わいましょう。

【少年少女よ、こんな時こそ本を読め!】ライターおすすめサッカー小説ご紹介!みなさんからのオススメもコメント欄へ
正統派からちょっと変わったものまで・・高校サッカーをテーマにした漫画特集!
統括編集長の漫画履歴はこちら(ゆるいのでお気を付けください)

4級審判の問題を解いてみる

4級審判の問題を解いてみて、どれだけ正解できるかを確認してはどうでしょう?
こちらに筆記テストの問題があります。

中学生以上は講習会へ赴いて資格を取ることができますが、小学生はこの問題を通してサッカーのルールに対する理解度を保護者も認識できると思います。

新型肺炎コロナウイルスにより、各地で審判講習会も延期・中止になっているところが多いのですが、再開されたら審判資格を取りに行こうかな、という楽しみも増えますね。

JFAのe-ラーニングもあります。サンプル版は無料ですが、本編の視聴は有料です。

外国語を勉強してみる

南米サッカーを好きな人にはスペイン語がおすすめです。短めの動画を一つ見てみてどの言語が好きかな?と考えてみるのもよいかもしれません。
「サッカー 外国語 単語」「サッカー ◆◆語」で検索するとたくさん出てきますので、自分のお気に入りを探してみてください。短時間で見られる一例をあげておきます。

スペイン語

ポルトガル語

将来海外で活躍したい選手に…
7か国語を操る川島永嗣の記事はこちら(読売新聞オンライン)

▼こちらの動画は音声がないので、読める中学生以上向けです

日本のサッカー用語、英語で言えますか?

最後に

1つでも2つでも「これをやった」と言えることを持つことは自信につながります。せっかくの長い休み、ご活用ください!

この記事を書いたライター

JUNIOR SOCCER NEWS統括編集長/事業戦略部水下 真紀
Maki Mizushita
群馬県出身、東京都在住。フリーライターとして地方紙、店舗カタログ、webサイト作成、イベント取材などに携わる。2015年3月からジュニアサッカーNEWSライター、2017年4月から編集長、2019年4月から統括編集長/事業戦略部。2023年1月からメディア部門責任者。ジュニアサッカー応援歴17年。フロンターレサポ(2000年~)

元少年サッカー保護者、今は学生コーチの親となりました。
見守り、応援する立場からは卒業しましたが
今も元保護者たちの懇親会は非常に楽しいです。

お子さんのサッカーがもたらしてくれるたくさんの出会いと悲喜こもごもを
みなさんも楽しんでくださいますように。

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