ジュニアサッカーNEWS

江原 まり

2020年3月4日 at 11:28 PMReply

サッカー指導者様より個別に投稿をいただきました！
ありがとうございます！

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・全ての試合動画がオススメ
・自分に必要な部分を「抽出」できるかどうかが大事
・まずはコーチに自身の課題がなにか質問してみるのも得策
・「なぜこうなった？」を繰り返すこと

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まずはフルタイム楽しんで見られるのであれば、あらゆる試合をオススメします！
JFAがyoutubeにアップしている全日の大会をみて同世代トップクラスの動きを見てもいいと思いますし
Media Gol Cupのような世界レベルのアンダー世代が活躍する試合に感化されるのも経験になると思います。

またトップカテゴリの中では馴染みやすいと思われるJリーグでも、あるいはせっかくの機会だからこそ、（もし普段触れられたことがないのであれば）世界を広げてみてイングランドのプレミアリーグやスペインのリーガにチャレンジして見るのも良いと思います。これらはDAZNで視聴可能です。

この機会がぜひ新しい扉を開くタイミングになってほしいです。そしてもっとサッカーを好きになってもらえる時間になれば指導者としては嬉しいです。

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その上で、自身のサッカープレーに活かすのであれば、「どの試合を見るか？」よりも「試合のなにを見るか？」が大事だと思います。

なにせ16人と1ボール（大人であれば22人！レフェリーも含めるとさらに増えますね。）が同時に動き回っているスポーツですから、ピッチの中では本当に様々なことが同時多発的に起こり続けています。そしてトップカテゴリにいけばいくほどその戦術はチームの個性に依存していきます。

その中でどういった動きが効果的で、なにが良くなかったのか？そしてそれを自分自身にフィードバックしていくには、全体の作用の中で（なのでハイライトよりはフルタイムの方がよいです。）プレーのセレクトが必要になってきます。

面白い試合や参考になる試合というのは、老若男女問わず刺激的なスーパープレーが目白押しなので、逆にその裏にある理知的な狙いであったり、スーパープレーを成り立たせる為の素晴らしい縁の下のプロセスのことが見えなくなってしまったりしまいます。

現代のサッカーでは戦術が複雑化しており、スーパープレーやフィニッシュに至るまでの「過程」に参考にすべき部分が多く詰まっていると思うので、ぜひそういった部分にフォーカスさせてみてください。

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そのためには自分自身の今の課題について正しく認識している必要があります。もしその認識がまだ不安定なようであれば、まずはその指示をだしたコーチの方に「自分がこれからのプレーで伸ばした方がいいところはどこか？」質問させてみるのはいかがでしょうか。

そしてその課題を元に目の前の試合ではそれがどのように達成されているか、あるいは機能不全に陥っているかを見つめるのがよいと思います。「これはなぜ？」を繰り返すことがサッカーを見る解像度をぐんぐん伸ばす一番のコツだと確信しています！

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そしてそれをまた周りの選手やコーチたちとディスカッションできるようになってくると、チーム全体でビジョンや課題が共有されるようになってくると思います。

コーチや周辺の仲間たちとディスカッションをする能力は今回に限らず、これから先あらゆる場面で大事になってくると思います。質問の範疇を超えてしまい僭越ですがそういった部分も育めると良いですね！

かわはら かずま

2020年3月4日 at 2:30 PMReply

皆さま、お世話になっております。
かわはら かずまこと川原コーチです！

今回コロナウイルスの影響で選手達が家にいる機会も多いのではないでしょうか？

こんな時はサッカーの技術だけででは無く、サッカーの戦術などの「サッカーIQ」を高めるいい機会なのではと思いこちらの動画を紹介させて頂きます。
バルセロナのポゼッションについてです！

アマチュアサッカーにおいて選手同士の距離感やポジショニングが適切でないシーンが時たま見受けられます。
そのデメリットはボールを持っている選手の選択肢がなくなることやパスを受ける側が必要以上に走りスタミナの消費などたくさんあります。
正しいタイミングで正しいポジションを取る事を意識してみてください！

https://www.youtube.com/watch?v=oCbWhM0-PRs

また川原コーチが解説するテクニック向上動画も複数ありますのでこの機会にご覧ください！