1週間のスポーツ・サッカー界の動きを全部まとめて一気読みできます。
~CONTENTS~
◇ サッカーの動き
◇ スポーツの動き
◇ コロナ関連
↓本文は写真の下から始まります↓
サッカーの動き
今夏の高校総体、無観客開催へ 新型コロナ感染再拡大で
4都府県に再び緊急事態宣言が発令されるなど収束が見通せない現況で、安全を最優先する形となった。部員や保護者らの観戦は今後検討していく構えで、競技によって入場制限の度合いを変更する可能性がある。
目標は関東リーグ昇格!國學院大学サッカー部の挑戦! 〜その2 ・選手インタビュー〜
東京都大学サッカー連盟1部に所属する國學院大學蹴球部。関東大学リーグ昇格という悲願成就のため日々奮闘する國學院大學蹴球部ですが今年は新たにクラウドファンディングに挑戦します。
今回、選手を代表して、金子大晟主将、村上渉副主将、高橋泉伎副主将に熱いお話を伺いました。
「世界で最も価値のあるサッカークラブ」番付 バルサが初の首位
フォーブスは各クラブの2019~20シーズンの収入などをもとに価値を算出した。上位20クラブのランキング発表は2年ぶり。今回ランキング入りした20クラブの平均価値は22億8000万ドルと、前回より30%高くなった。パンデミック中の観戦制限のために収入は落ち込んだものの、世界規模の巨大なファン層の存在から収入は伸びる余地があると投資家に評価されている。
一部上場会社がJ7のクラブとパートナー契約、更にはクラファンでJ1クラブ超えの3000万達成クラブも。今、社会人サッカーが熱い!
このような動きを見ても、クラブのカテゴリーが低いからパートナー契約が厳しいという時代は終わったのではないか。SHIBUYA CITY FCのように地域密着は勿論のこと、その他の部分でソリューションを提供できるクラブが今後増えることで、日本サッカー界が更に盛り上がる可能性があると感じている。
サッカーJリーグ 「緊急事態宣言」地域の全11試合が無観客に
緊急事態宣言の対象地域となる東京、大阪、兵庫、京都の4つの都府県でのスポーツイベントについて無観客で開催するよう政府から要請されたことを受け、Jリーグは来月1日から5日にかけて、J1のFC東京、J2の東京ヴェルディと町田ゼルビアのホームゲーム4試合を「リモートマッチ」として観客を入れずに開催することを新たに決めました。
英サッカー界、反人種差別へ「SNSボイコット」実施 各クラブのアカウントも停止
このボイコットはSNS上で横行する差別的問題に取り組むために発案されたもの。プレミアリーグ公式サイトによれば、期間は現地時間4月30日の午後15時から、5月3日の23時59分まで。プレミアリーグ、イングランドフットボールリーグ(EFL)、WSL、ウィメンズチャンピオンシップのクラブは期間中、フェイスブック、ツイッター、インスタグラムのアカウントをオフにするという。
スポーツの動き
スポーツの価値の可視化と事業推進の勘所
2021年08月05日(木) 13:30 – 15:30
▶︎民間参加費1名 : 33,340円 (資料代・消費税込)
講師
有限責任あずさ監査法人
スポーツビジネスCenter of Excellence (CoE)・パートナー 公認会計士
スポーツ庁「スタジアム・アリーナ推進官民連携協議会 スタジアム・アリーナ整備に係る資金調達手法・民間資金活用検討会」構成員 地域未来投資促進法に係る先進性評価委員
土屋 光輝 氏講義におり込んでもらいたい内容、この点を重点的にご講義いただきたい等、
予定講師へのご希望をぜひ info@jpi.co.jp もしくは、
お申込み事項入力ページ下部の「ご連絡・ご質問」欄にご記入の上、お寄せください。
【インタビュー動画】ミクシィが送る新たなスポーツ体験『Fansta』 木村弘毅社長が描く“次のステージ”とは?
株式会社ミクシィ(代表取締役社長:木村弘毅)が、スポーツコンテンツを通じた新たなコミュニティの場づくりに力を入れている。4月中旬には、スポーツ動画配信サービス『DAZN』と提携し、ライブビューイングを実施する飲食店を検索できるWebサービス『Fansta(ファンスタ)』の提供を開始。サッカー明治安田生命J1リーグの試合を放映する店舗を対戦カードなどの条件から検索し、仲間たちと集う“スタジアム”を探すことができる。
英国風パブ『HUB』を展開する株式会社ハブとの事業提携も本格的にスタート。デジタルとリアル、双方を活用した交流を生み出す新たなステージに入った。木村弘毅社長が『Fansta』に込めた思いや、スポーツビジネスの未来について語った。
トーマス・バッハIOC会長「安心・安全な大会を実現したい」
IOCのバッハ会長は、東京都に緊急事態宣言が出されていることなどへ言及。こうした状況下にもかかわらず5者協議が開催されることに謝意を述べ、「日本国民とオリンピックコミュニティーの連帯」を強調した。また海外からの観客を受け入れないことなどを含め、日本の決定を尊重するなど「安心・安全な大会を実現したい」と話した。
1部・2部入れ替え戦中止から代替開催へ。揺れたVリーグ、統括団体がすべきだったこととは?
コロナ禍で感染者が出ることは仕方のないこと。ただ、今回の一連の経緯を見ると、リーグを統括する一般社団法人日本バレーボールリーグ機構(以下、Vリーグ機構)の進め方が稚拙に見えた。重大な案件にもかかわらずVリーグ機構からの情報発信自体が少なく、決議プロセスもなかなか表には出てこない。少なくともファンは置いてきぼりだった。
三段目力士・響龍さん死亡 土俵周辺には医療関係者不在
響龍さんが負傷したのは13日目の3月26日、午後1時過ぎ。投げを受けた際に頭部から俵付近に落ち、うつぶせのまま立ち上がれなくなった。土俵近くには審判の親方衆や呼び出しら関係者がおり、数分後に、響龍さんを仰向けにした。
本場所では土俵周辺に医療関係者を配置しておらず、国技館内にある診療所の医師が土俵に駆けつけた。指示を受けた日本相撲協会関係者が響龍さんを担架に乗せ、土俵を降りるまで、負傷から5分以上が経過していた
。
【 イベント開催 】~スポーツビジネスのマネタイズと可能性~ 第4世代のサッカーチームと語る「スポーツと地域創生」
また同時に、スポーツの場合には経済的な影響に限らず、ファンがチームや選手と交流する場や応援する場が失われていることも意味しています。今まさに、チームや選手を応援する新しいカタチやスポーツチームの新しい収益モデル、スポーツチームを中心とした地域活性化のための仕組み作りが求められています。
スポーツ庁長官 室伏広治の「セルフチェック」動画公開
スポーツ庁は、老若男女問わず自分のペースで簡単に自分の身体の状態を知ることができるセルフチェック動画11編を順次公開します。これは室伏長官が独自に開発したメソッドで、身体の部位毎に自ら模範実演しています。
「政府は赤字に喘ぐスポーツ団体にどんな補償を?」スポーツ庁を直撃した
「金額面での補償より、緊急事態宣言が明けた後の観客数制限の早期緩和の方が、各団体の経済面でプラスになるし、各団体もこれを求めていると認識しています。スポーツ庁と各運営団体は国の研究機関を交えてスタジアム内での感染症対策に力を入れてきました。これは内閣府のコロナ対策室から高い評価を得ている。我々はコロナ前の観客数に近づけることで、各団体をバックアップできるよう、今後とも内閣府に働きかけます」
スポーツテックとは何か?ユースケースや市場規模をご紹介!
5Gの商用サービスが世界各国で開始されはじめたことによって、スポーツテック関連の動画配信サービスのマーケットも活性化しています。5Gの通信速度は4Gの約20倍で、遅延も4Gの10分の1程度だと言われています。また、同時に接続できる端末も10倍になるため、リアルタイムのストリーミング配信との親和性が高いスポーツ観戦では、需要を喚起すると期待が寄せられています。野村総合研究所によるレポートでは、スポーツテック関連動画配信サービスの市場規模は、2019年に276億円を記録し、2022年には651億円、2025年には863億円に達すると予測されています。
〈早稲田×アシックス トップインタビュー vol.1〉なぜ今、学生にスポーツが必要なのか?
競技スポーツで試合に勝つ方法は、教科書や理論書には答えは書かれていません。自分や相手のコンディションは毎回変わりますし、気象条件や試合会場も変わります。それに対応するためには自分なりの仮説を出さないといけない。変化の中で自分の頭で考えて仮説を立て、それを自分の肉体で検証することが「たくましい知性」を鍛える一つの方法だと思います。
かつて日本がアメリカの発展に追いつこうとしていた頃は、答えのある問題を逆算して早く解答できる人間を育ててきた。目標を失い答えのない世界に入った今、自分の頭で考える人材が必要なんです。だから大学も今まで教育法から切り替えなければいけません。その意味では、「たくましい知性」を磨くための一つの方法論としてにスポーツは非常に大事だと思います。
「ガバナンスと持続性で世界最高峰リーグに」 葦原一正代表理事が語る、日本ハンドボールリーグの挑戦
「人材は育成していかなくてはいけないと考えています。スポーツビジネスの現場では、とかく『好きだから』といって関わろうとする人がいますが、私にとってはその人が競技を趣味として好きかは興味なく、しっかりビジネスとして捉える人材を求めています。
もちろん愛を持っているというのは大切なことですが、やりたいことよりできること、できることよりすべきことを、自分なりに表現できる若い人と働いていきたい。自律的に、日々考え抜いて行動できる人に、変革への道をぜひ一緒に歩んでもらいたいですね」
部活動に眠る700億円の市場 スポーツをビジネスに、元教員がつくるプロ野球
現在日本の中学生の人口は300万人強。部活でスポーツをしているのはこのうち二百数十万人らしい。彼らがスポーツの習得に月3000円出すと仮定すると、本来700億円規模の市場が眠っていることになる。ところが、部活というかたちで中学教師たちが無償で指導することによって、この大きな市場が消失している。だから、地方にプロクラブを作り、その選手が指導者として活動すれば、彼らは、月15万から20万円ほどの報酬を受け取りながら競技生活を送ることができるというのが森の考えだ。
コロナ関連
緊急事態宣言で部活ができない中高生向け 【無料のオンライン自粛トレプログラム】
参加者はプログラム前後で、心理研究に基づくアンケート「二次元気分尺度」に答えることで、45分のプログラム前後での「気持ちの落ち着き度合い」や「イライラ解消度合い」などの数字の変化から自分のメンタル状態を把握し、運動だけでなくメンタルケアにも役立てることができます。
緊急事態宣言でスポーツクラブの動きは? コナミやエニタイムの対応に差
東京都、大阪府、京都府、兵庫県に発出された緊急事態宣言。3度目となる今回は、1000平方メートル超の映画館やショッピングセンター、スポーツクラブなどに休業要請が出された。各スポーツクラブは要請に応じる店舗がある一方、慎重な動きを見せる企業もあるようだ。
変わる?変わらない?「コロナ後」のスポーツ観戦
安く観戦するにも、スマホは必需品だ。
チケットの所有者が転売する「再販」が公式に認められているため、試合開始時間が迫るにつれ、売れ残っているチケットは価格がどんどん下がる。
試合直前まで、入場ゲートの前でスマホの再販アプリとにらめっこしているファンもいるほどだ。
スポーツクラブ、業績回復が遠のく4都府県で「休業」
スポーツクラブ各社は東京都、大阪府、京都府、兵庫県の4都府県に緊急事態宣言が出たのを受け、当該エリア内の店舗について休業体制に入った。宣言初日の4月25日は大半のクラブが「周知期間を設ける」などとして通常通りに営業し、週明け26日も対応が一部分かれるが、27日には床面積1000平方メートルを超えない比較的小規模の店舗を除き、対象店舗がすべて休業する見通しだ。
コロナ禍による臨時休業はおよそ1年ぶり。スポーツクラブ各社は新年度の出鼻をくじかれ、業績回復の芽が一層遠のく格好となった。
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