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用語

意味

サッカー常識

GKが体全体を使ってゴールを守る時の必死の気持ち。GKの願い。
絶体絶命のピンチで絶対にシュートを決められたくない時に、GKが体全体を使ってゴールを守る事。

語源

キャプテン翼で、花輪中の双子の立花兄弟がツゥイン(ツイン)シュートを放った際に、南葛中GKの森崎が体を大きく広げてゴールを守ろうとして放った言葉。

全国中学生サッカー大会3回戦。翼君率いる南葛中と双子の立花兄弟率いる花輪中の試合。2-2の同点後半残り5分。立花兄弟の必殺シュート、スカイブ・ハリケーンをなんとかクリアした翼。
でも、その直後に立花兄弟が二人同時ツゥイン(ツイン)シュートを放つ。態勢が間に合わない翼はGK森崎の名前を叫ぶ。
ーゆれながらとんできてもボールはひとつのはず ボールはともだちだ 顔面でもかまわないー
GK森崎は体を大きく広げ体全体で止めようとして、「体のどこかに当たってくれ！！」と叫ぶ。

ボールはGK森崎の肩に当たりはじかれ、DF石崎の必死のヘディングでクリアする。今度は南葛中がカウンター攻撃で後半残り1分で、翼のシュートが決まり3-2で南葛中が勝利した。

参照：キャプテン翼17巻

キャプテン翼 17|集英社コミック公式 S-MANGA

順調に勝ち上がった南葛中の三回戦の相手は、ミラクルサッカーの花輪中！　有利に試合を進める南葛だったが、立花兄弟の新空中技スカイラブ・ハリケーンの時に翼が肩を脱きゅうしてしまった…!!

類義語

S.G.G.K（スーパーグレートゴールキーパー）

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