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少年サッカーを全力応援してくれている企業さん特集!頑張れサッカー少年たち!

小学生サッカー選手の大きな目標の一つ、「全日本少年サッカー大会」の都道府県代表が2018年11月23日,24日,25日の3連休で全て決まり、いよいよ全国大会へ向けてクライマックスを迎えます。
全日本少年サッカー大会の会場では、協賛各社さんの大きな横断幕が大会を盛り上げていますね。
実は少年サッカーを応援してくれている企業さんは全国にたくさんあります。

今回はその中から取材にご協力いただけた第42回全日本少年サッカー大会の特別協賛YKK様、協賛のマクドナルド様、日清オイリオ様に少年サッカーを応援する熱い想いを伺いました!

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vol.5 全国大会の地・鹿児島グルメ
vol.6 全国大会を予習!過去出場チームの遠征記特集!
vol.7 全国大会ではこんな記念品をもらえてた!特集

注目!協賛各社さんから選手の皆さんへの応援メッセージ!
各社の担当者さんに聞いてみました。

特別協賛 YKKグループ

お話:広報グループ田中さん

協賛の経緯を教えてください。

YKKがJFA 全日本U‐12サッカー選手権大会への協賛を始めたのは、1980年の第4回大会からで、以来40年弱協賛を続けています。
YKK創業者の吉田忠雄が「青少年の育成のために」と大会の応援を始めたのが協賛のきっかけとなりました。

どのような協賛をしているのですか?

YKKでは、フェアプレイの精神を大切にしてほしいという願いを込めて、参加記念メダルをつくり、協賛初年度より大会参加全チーム(※都道府県大会出場)に贈り続けています。
今年も1チームあたり20枚、約14万枚のメダルを作成しました。
メダルにはファスナーの製造技術がつかわれています。
生産は5月頃からですが、企画・デザインから含めると例年2-3月頃から作成が始まっているんですよ。

こちらが今年度2018年の第42回大会で選手の皆さんに贈られたメダルです。

また、YKKグループより「努力賞」の表彰をおこなっています。
「努力賞」は、本大会において、チームとしてすべてにわたる努力精進の姿勢が見られ、かつその結果が試合によく表れているチームに贈られています。

(努力賞の盾)

決勝大会(全国大会)会場のYKK特設ブースでは、歴代のメダルを展示しています。
また、ブースでは「サッカーチャーム付きファスナーストラップづくり」ができます。
こちらは選手の皆さんだけでなく、応援に来た小学生以下のお子様も無料で参加可能なイベントで、毎年ご好評いただいています。

好きなチャームを選んで、オリジナルのファスナーストラップを作ることができます。

(※台紙は昨年までの大会名称変更前のものです。)

一人ひとりが記念として手元においておけるメダルのプレゼントは嬉しいですね!
手にした時には誇らしい気持ちになることでしょう!
広報グループ田中さん、お話ありがとうございました!

協賛 日本マクドナルド株式会社

お話:PR部石黒さん

協賛することになった経緯を教えてください。

マクドナルドは、子供たちの心とからだの健全な成長を願って、地元密着の地域貢献活動から全国規模のイベントまで、子供たちの夢や希望、情熱を応援する様々なスポーツ支援活動を積極的に行っております。その中でも子供に人気のあるサッカー、野球に集中して支援活動を行っています。
「JFA 全日本U-12サッカー選手権大会」のサポートは2011年第35回大会からスタートいたしました。

どのような形で協賛されているのでしょうか?

①マクドナルドオリジナルのサッカー手帳のプレゼント
選手児童約31万人(日本サッカー協会第4種チームを対象)へ、夢への熱い想いと技術向上を目指し、スキルアップをサポートする情報や、マクドナルドならではの特典がもらえる情報が満載で、自ら学びながら成長していけるよう年間を通じて活用できる手帳です。


(今年度のサッカー手帳表紙)

②店舗での団結式
団結式とは、都道府県大会優勝チームの子供たちを店舗に招待し、全国から強豪が集う決勝大会での活躍を応援する、地域に根差したマクドナルドならではのセレモニーです。
チームの結束を深め、健闘を誓いあう子供たちを激励し、決勝大会(全国大会)へと送り出しています。

(店舗での団結式の様子)

その他にも大会を盛り上げるイベントなどありますか?

JFA 全日本U-12サッカー選手権大会全国大会でのイベント開催
各都道府県の代表チームが集う全国大会では、元日本代表選手の北澤豪氏にご参加いただくイベントを予定しております。

マクドナルドでの団結式、全国大会への弾みがつきそうですね!
全国大会での北沢豪さん参加のイベントも楽しみです!
PR部石黒さん、お話ありがとうございました!

協賛 日清オイリオグループ株式会社

お話:宣伝・広告課 大橋さん

協賛することになった経緯を教えてください。

日清オイリオは「食と運動の関係の大切さ」に早くから注目しており、主力工場のある横浜市を中心としたプロスポーツチームとのパートナーシップや、スポーツイベント協賛、さらに福原愛選手や上村愛子選手など、トップアスリートの「食事・栄養サポート」活動を展開してその啓発に務めて参りました。

きちんとした食習慣は育成世代に身につけることが大切です。
中でも成長期の小学生は「バランス良く食べる」事を大事にして欲しい、という思いから、公益財団法人 日本サッカー協会様(以下JFA)と連携して取組みを検討し、2005年より全日本少年サッカー大会を「食事・栄養面」からサポートしております。

どのようなサポートをされているのですか?

まだ全国展開まではできておりませんが、一部地域・選手にはお弁当を提供しております。
協賛当初より、選手の保護者を中心に食育セミナーを開催しておりますが、その中で、「大事な試合の日にはどんなお弁当が良いの?」というご質問を多く頂戴しておりました。そこで、2015年よりお弁当の提供を開始する事にいたしました。

また、JFA協力のもと、「親子で楽しむ!食生活サポートBOOK」という小冊子も作成しております。成長期の子供たちに必要な栄養や手軽にとれる栄養価の高い料理、補食や水分のとり方等をまとめたものです。保護者の皆様だけでなく、お子様にも読んでもらえるような冊子になっておりますので、ぜひ親子で食事・栄養について学ぶ機会に活用いただければ幸いです。
なお、優勝チームには「ヘルシーリセッタ1年分」をお渡ししております。ヘルシーリセッタは食べた後エネルギーになりやすい、天然の植物成分「中鎖脂肪酸(ちゅうさしぼうさん)」の働きで体に脂肪がつきにくい健康オイルです。スポーツをするお子様にもピッタリの商品で、常にお子様人気上位の唐揚げとの相性が良い商品です。

その他、協賛企業として取り組まれていることがあれば、それについて教えてください。

先の通り、都道府県大会(一部エリア)/決勝大会ではお弁当の提供をしております。
また、全国
決勝大会では選手も観戦者も楽しんでいただけるブースを毎年展開しております。一昨年は「巨大さつまあげ」、昨年は「さつま汁」をふるまいました。今年は少し違った事を行おうかと画策中です!お楽しみに!

2018年度47都道府県の全日本少年サッカー大会予選「最新情報」はこちら

最後に

毎年、全日本少年サッカー大会を盛り上げてくださっている特別協賛、協賛の各社様の熱い想いは届きましたか?
中学生年代、高校生年代のサッカー少年を応援してくださっている企業様も紹介できる機会があればと思っています。
お楽しみに!

 

この記事を書いたライター

JUNIOR SOCCER NEWS統括編集長/オウンドメディア事業部mar
1974年生まれ 現在福岡県在住。WEBライター歴10年。主に引越しや子育て、教育分野のコラムを100記事超執筆。
2016年11月からジュニアサッカーNEWSライター。
ジュニアサッカーNEWS副編集長を経て、現在統括副編集長。

早いもので小学生のサッカー少年だった息子も高校生。
カテゴリーが変わるたびに、さまざまなサッカー観戦の仕方を知りました。
アマチュアサッカー、奥が深い!
そして、いつだって保護者の熱意がすごい!

選手や保護者の皆様から元気をもらっています。
少しでも還元できるように頑張ります。

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