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全日本少年サッカー大会、過去出場チームの遠征記特集

 

この記事では、過去に全日本U-12サッカー選手権(旧・全日本少年サッカー大会)へ出場したチームの「全日遠征記」を集めてみました。

U-12年代のサッカー大会の最高峰、「全日本U-12サッカー選手権大会 」。
この大会に向けて日々の努力を重ねるチームの皆さんの中には、全国大会出場への憧れや、同じ目標を持った仲間やコーチと数日間過ごすことがどんなことなのか?という関心を持っている選手も多いのではないでしょうか?

全日本U-12サッカー選手権大会 全国大会を予習!遠征記特集!

毎年、鹿児島で開催される全国大会には、各都道県の予選を勝ち抜いた強豪チームが集結します。
熱い闘志とわくわくした気持ちで遠方から鹿児島の地をふむ選手達。
いざ試合になると、気迫あふれるプレーを見せてくれる彼らも、ピッチを離れれば可愛い小学生!
道中や、滞在中にはほっこりする出来事あり、どっきりするようなハプニングあり・・・。

ご紹介している遠征ブログからは、全国大会へ参加する子ども達の緊張や楽しみな気持ち、ドキドキする気持ちが伝わってきます。

以下に紹介している遠征記を見て、一緒に全日に参加したチームの気持ちを味わってみましょう♪
全国大会に行くイメージがつかめれば、より一層目標に近づけるかも!?

また、うちのチームはこんな感じでしたよ、という口コミも大募集!
ぜひコメント欄にコメントを残してくださいね♪

全国ベスト4!全国大会の裏側を公開<ベガルダ仙台ジュニア>

2019年度第43回全日本少年サッカー大会に出場、ベスト4という戦績を残し、グッドマナー賞も受賞したベガルダ仙台ジュニア
出発時に空港で語られた選手の意気込み、開会式での様子やハーフタイムからゲーム終了後のロッカールーム、宿舎でのミーティングなど様々な場面が臨場感たっぷりの動画で紹介されています。
これを見れば、全国大会へのイメージがばっちりつかめそうです!

参照:2019年度第43回全日本少年サッカー大会ベスト4
宮城県代表 ベガルダ仙台ジュニア
「ベスト4の軌跡 大会の裏側を公開」

出発前に必勝祈願で臨むチームも!
<アヴェニーダソル>

2017年度第41回全日本少年サッカー大会 決勝大会に出場したアヴェニーダソル
地元伊賀市一之宮の敢国神社で、選手・コーチ・選手・保護者が一同に会し、必勝祈願の神事を執り行ってから鹿児島入りをしたそうです。
選手の皆さんも、気持ちが引き締まり全国大会への意気込みが増したことでしょう♪

参照:2017年度第41回全日本少年サッカー大会参戦
三重県代表 アヴェニーダソル
「アヴェニーダソル団結式」

開会式・抽選会の様子、試合開始の挨拶など<ガンバ大阪ジュニア>

2016年度第40回全日本少年サッカー大会 決勝大会に参戦したガンバ大阪ジュニア
鹿児島市民文化ホールでの開会式の様子や、試合前のペナント交換の様子などが紹介されています。
時期的にインフルエンザシーズンということもあり、予防のためのマスク姿が目立ちます。
決戦を前に、体調管理も大切ですね!

参照:2016年度第40回全日本少年サッカー大会参戦
大阪府代表 ガンバ大阪ジュニア
「≪ジュニア豊中≫ 「第40回全日本少年サッカー大会 決勝大会」 第1日目」

全日遠征中に素敵なサンタが訪れたチームのお話
<YF NARATESOROブログ>

クリスマスといえば、小学生の一大イベント!
さすが監督・コーチの皆さんは、そんな小学生の心を大事にしてくれています!

YF NARATESOROの全日遠征中に素敵なサンタが訪れたチームのお話をどうぞ・・・!
フェリーでの鹿児島入りも楽しそうです。

参照:2016年第39回全日本少年サッカー大会決勝大会参戦
奈良県代表 YF NARATESORO
全日本少年サッカー大会記 1

全国大会が福島開催だったころ・・・鹿児島からの遠征!(今と逆バージョン)
<太陽スポーツクラブ国分>

2010年第34回全日本少年サッカー大会に参戦した鹿児島県代表 太陽サッカークラブ国分
この頃は全国大会の1次リーグと決勝トーナメント準々決勝までが福島県のJヴィレッジで、準決勝と決勝が東京の西が丘サッカー場で行われていました。
今では地元開催の鹿児島県代表チームですが、以前はこうして遠征をしていたんですね!
盛大な壮行会、空港でのお見送り、千羽鶴・・・
全国大会へかける思いが伝わってきます。
(ブログは一番下から始まります)

参照:2010年第34回全日本少年サッカー大会参戦
鹿児島県代表 太陽スポーツクラブ国分
「全日本少年サッカー大会」

応援部隊も駆けつけ、経験値を積む!
<フォルトゥナサッカークラブ>

2017年度第41回全日本少年サッカー大会参戦のフォルトゥナサッカークラブ
出場選手だけでなく、応援部隊の皆さんも山梨から鹿児島へ応援&遠征に!
全国大会の空気を肌に感じながら全力で応援し、現地で練習試合もこなしてきたそうです。
応援部隊もよい経験が積めましたね~。

参照:2017年度第41回全日本少年サッカー大会参戦 
山梨県代表 フォルトゥナサッカークラブ
「鹿児島市内」

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最後に

今回の記事作成のために、様々なブログを拝見しました。
出場チームの保護者の方のブログで多かったのが、「応援の保護者も遠方から参加の場合、宿はどうする、交通手段はどうする」というところの悲喜こもごもです。
出場が決まってからでは思ったように宿の確保が難しいのでは、という危惧もあるようで、都道府県予選の途中で先に全国大会のホテルを押さえる、飛行機の予約を入れるという保護者の方もいるようです。
また、何泊分宿を確保するか?も頭を悩ませるところ。
どこまで勝ち上がるかわからない中で宿を予約しますので、チームは敗退して帰路についても保護者はもう1泊したという方や、決勝トーナメントに残るかどうかが読めないため、ほとんどの保護者は予選リーグまでしか宿を予約していなかった(実際は決勝トーナメントに進出して保護者は先に泣く泣く帰った)ということもあるようです。

選手はもちろん、保護者にとっても一大イベントの全日本少年サッカー大会中央大会ですね!

この記事を書いたライター

統括編集長/オウンドメディア事業部江原 まり
長野県出身。
ライター歴11年。
子育て系メディアにて、主に教育、引越し、子育て全般についてのコラムを100本超執筆。
2016年からジュニアサッカーNEWSにて執筆開始。
2017年10月より副編集長、2019年4月より統括副編集長/戦略事業部。
2022年1月より統括編集長/オウンドメディア事業部。

自身もサッカー少年の母です。
保護者目線で「保護者が知りたい情報」を迅速にお届けするため、日々奮闘中。

いろいろな方の貴重なお話を直接聞けるこのお仕事にわくわくさせてもらっている毎日です。

できるようになりたいこと、勉強したいことが山のようにあります。
一つずつチャレンジしていきたいと思います。
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