ジュニアサッカーNEWS

過去データサイト 〜2022年度

【準決勝の見どころ】ベスト4チームの軌跡! 2017年度 第41回全日本少年サッカー大会神奈川県予選《FA 中央大会》 準決勝・決勝は11/26!

第41回全日本少年サッカー大会神奈川県予選」(通称:FA中央大会)の準決勝・決勝が、2017年11月26日(日)に行われます。

優勝チームは、2017年12月26日(火)~29日(金)に鹿児島県にて開催される、第41回全日本少年サッカー大会 全国大会に出場します。

全国大会の切符を手にするのはどのチームでしょう。
ベスト4に残ったチームの今大会の成績を振り返るとともに、勝負の見どころを考えてみたいと思います。

なお、所見に関し頂きました情報や過去の戦績をもとにしていますが、あくまで個人的な感想ですので参考程度にしてください。

準決勝組み合わせ

横浜F・マリノスプライマリー vs 川崎フロンターレU-12

横須賀鴨居SC vs あざみ野FC

参照サイト:JFA.jp

[sc name=”newadsense”]

横浜F・マリノスプライマリー(横浜)

FA中央大会戦績

予選の成績により、3回戦より登場

3回戦    5-0 藤沢FC(湘南)
4回戦    5-0 CFFC(かもめ)
5回戦    6-0 鶴が台スパイダーズSC(湘南)
準々決勝 1-0 JFC FUTURO(横浜)

中央大会でここまでの4試合は、16得点無失点で勝ち上がっています。
高い守備力と攻撃力のあるチームです。
U-12リーグ in 神奈川《横浜 FA 後期リーグ》 兼 横浜国際チビッ子サッカー大会を13戦無敗で制した勢いに乗って戦っているようです。

川崎フロンターレU-12(川崎)

FA中央大会戦績

予選の成績により、3回戦より登場

3回戦    4-0 田名SC(県央)
4回戦    7-0 寒川旭SC(湘南)
5回戦    7-0 横浜すみれSC(横浜)
準々決勝 3-1 バディーSC(横浜)

中央大会ではここまでの4試合は、21得点1失点で勝ち上がっています。
こちらも、攻撃力に加え、高い守備力のあるチームです。
また、準々決勝では7月に行われた神奈川県チャンピオンシップ決勝戦と同じカードとなりました。その時は1-2で敗れたバディーSCに今大会では3-1で勝利しています。

マリノスvsフロンターレは、高い守備力と攻撃力を兼ね備えたチーム同士の対戦になります。
先制点がカギになると思われます。

余談ですが…J1リーグ下部組織同士の対戦なので、今シーズンのトップチームの対戦は、

6/4 横浜F・マリノス(HOME) 2-0 川崎フロンターレ(AWAY)
9/9 横浜F・マリノス(AWAY) 0-3 川崎フロンターレ(HOME)

どちらもHOMEでの勝利で1勝1敗。
ちなみに、中央大会での決戦の地厚木は湘南ベルマーレのホームタウンです。

[sc name=”newadsense”]

横須賀鴨居SC(湘南)

FA中央大会戦績

1回戦      6-0 FC上大井(県西)
2回戦    4-0 柳橋SC(県央)
3回戦    1-1(PK 4-3)太尾FC(横浜)
4回戦    6-1 原FC(横浜)
5回戦    1-1(PK 5-4)横浜F・マリノスプライマリー追浜(湘南)
準々決勝 1-1(PK 3-2)横浜港北SC(横浜)

中央大会では、ここまで6試合中半分の3試合がPK戦により勝ち上がっています。
また、5回戦では地元横須賀の横浜F・マリノスプライマリー追浜と対戦しました。6月に行われた横須賀ライオンズクラブカップ決勝戦で追浜に2-0で敗れていることを考えると、半年足らずで大きく成長しているチームだと思われます。
ここ一番の勝負強さを持ち、成長しているこのチームの戦いぶりに注目です。

あざみ野FC(横浜)

FA中央大会戦績

予選の成績により、3回戦より登場

3回戦    4-0 FCコラソン(県央)
4回戦    4-0 FCパーシモン(川崎)
5回戦    2-0 FCカルパ(横浜)
準々決勝 1-1(PK 2-1)川中島SC(川崎)

中央大会では、4試合でここまで11得点1失点で勝ち上がっています。
高い守備力と攻撃力を持つチームです。
チームのFacebookによると、4・5回戦は今まで勝てなかったチームに勝ってのベスト4進出です。

横須賀鴨居 vs あざみ野は、4年生の冬の県大会で対戦した時は2-1で横須賀鴨居SCが勝っていますが、ともに成長し続けているチーム同士の対決になります。
2年前とは違った戦いになることでしょう。

[sc name=”newadsense”]

コメント募集中!

各チームへの応援コメントを募集しています!お気軽に投稿ください。

最後に

神奈川県は全国でも有数の激戦区ですが、4月から長期間に渡りU-12リーグを戦い抜いて中央大会の出場を決めて、そして中央大会で4あるいは6試合の激戦を制して勝ち残ったベスト4のチームには、どのチームにも全国大会へ行けるチャンスが残っています。

今のチームで戦えるのもあと数ヶ月、今までの集大成として、あと2試合がんばってください。
皆さんの健闘を心からお祈りしています。

関連記事

 大会記事 

 参照大会 

 全国大会 

 コラム・まとめ 

 公式サイト 

神奈川県内の地域ごとの最新情報はこちら
神奈川少年サッカー応援団

この記事を書いたライター

JUNIOR SOCCER NEWSテクニカルマイスターWriterえいたろう
東京都出身神奈川県在住の一男一女の母、えいたろうです。
2016年11月にジュニアサッカーNEWSのライターを始め、おかげさまで7シーズン目に突入。
初期に対応させていただいた大会の出場選手が、今では次、そして次の次のステージでがんばっている様子をあちこちで見つけ、うれしく思い応援しています。
薬剤師に加え、睡眠健康指導士初級の資格を取得しました。
どうぞよろしくお願いします。

マメルリハインコのまめりん🐦は、おしゃべりの達鳥まめきち🐦亡き後、甘えの矛先がヒトに変わり、人間語をマスターしようと練習しています♪
まずは自分の名前『まめりん』と言っているつもりのようです😅

コメント投稿

*

※ファイル添付機能が使用できるようになりました。推奨ファイル形式:png、jpg|PDFやExcelファイルは「kanri@green-card.co.jp」宛にメールにてお願い致します。

Share / Subscribe
Facebook Likes
Tweets
Send to LINE