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2014年度 第38回全日本少年サッカー大会茨城県大会 優勝は3年連続アントラーズジュニア!

14389807705_9fbbe42fe2_z credit: Andy Eick via FindCC

第38回全日本少年サッカー大会茨城県大会

【日程】

■?一次リーグ 5 月 25 日(日曜日)
■?二次リーグ 6 月 8 日(日曜日)
■?三次リーグ 6 月 15 日(日曜日)
■?決勝リーグ 6 月 22 日(日曜日)

【場所】

■一次リーグ 県内 18 会場
■ 二次リーグ 中央地区内 3 会場
■ 三次リーグ 中央地区内 2 会場
■ 決勝リーグ カシマサッカースタジアム

 【概要】

・ジュニア世代が、この大会に出場することを目標にする、最も大きな大会です。
・日本サッカー協会と読売新聞社、日本体育協会が共催する、日本サッカー協会第4種(小学生年代)チームを対象としたサッカー大会です。
・茨城県内の各地区から勝ち抜いてきた68チームを18のブロックに分け、各ブロックの第1位の18のチームが次のリーグに進みます。トーナメントを勝ち上がるためにリーグ戦を行う、珍しい選抜方法です。
・優勝・準優勝チームは、第38回全日本少年サッカー大会全国大会に出場できます。
・第3位、4位、5位チームは8月に行われる第38回関東少年サッカー大会に出場します。
・6?9 位チームは第 3 回北関東サッカー大会に出場します。

大会概要(参考サイト:茨木県サッカー協会4種委員会) 

【2014年度の結果】

優勝:鹿島アントラーズ ジュニア
準優勝:鹿島アントラーズ つくばジュニア
3位:ばらき サッカークラブ
4位:フットボールクラブ 波崎
5位:GBC土浦SS

<決勝リーグ>
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<三次リーグ>

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その他の結果はこちら(参考サイト:茨城県サッカー連盟第4種)

?優勝チーム紹介 鹿島アントラーズ ジュニア

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■監督・選手のコメント

小谷野稔弘 監督(鹿島アントラーズジュニア)
つくばとは2月の新人戦でも対戦し、その時は0?0でした。同じアントラーズのアカデミーですが、相手のことはそれほどわかりません。試合の入りはよかったです。先制した後も攻めることができましたが、追加点を取れませんでした。2度リードを奪うも、そこで相手突き放せなかったことが勝利を逃した原因だと思います。そこは夏までの課題として修正していきたいです。ゴールは2点とも練習でやってきた形で、時間をかけてきたことが実りました。今のままでは全国大会で上位に行くことは難しいかもしれませんが、個人の質を上げながら、自分たちのスタイルを磨いていきたいと思います。

石津快 選手(鹿島アントラーズジュニア キャプテン)
優勝はしましたが、最後の試合に勝てなかったことは悔しいです。自分たちのサッカーができたところも、できなかったところもありました。ゴールの場面は、ボールを受けた時に前が空いていたので、左足に持ち替えて思い切りシュートを打ちました。狙い通りでした。全国大会では初戦が大事。しっかり勝って勢いに乗り、優勝できるように頑張りたいです。前回王者というプレッシャーはありますが、そのプレッシャーを楽しめるようにしたいと思います。

井上凱斗 選手(鹿島アントラーズジュニア)
今大会、試合を重ねるごとにチームにまとまりが出てきて、ボールも回せるようになりました。1タッチパスなどでボールを動かして、いい流れを作れるようになったと思います。全国大会では昨年優勝しているので、今年も絶対に優勝したいです。プレッシャーはありますが、それを楽しみたいです。これまでも昨年のチームと比べられることがあり、「今年はアントラーズらしくない」と言われて悔しい思いをしてきたので、その悔しさを糧にやってきました。2連覇したいと思っています。

伊藤太陽 選手(鹿島アントラーズジュニア)
最後の試合で勝てなくて悔しいです。相手を切り返して抜いたり、セットプレーのキックをヘッドで合わせたり、そういう自分らしいプレーを出したかったです。ただ、今日はチームの雰囲気がすごくよかったです。よく声が出ていたし、みんなで戦っている感じがしました。アントラーズの持ち味は全員でハードワークしながら声を出し合うこと。全国ではもっとその姿勢を出していきたいです。県大会では自分のプレーを出し切れなかったので、全国では出せるように日々の練習から取り組んでいきます。今年は昨年のように体の大きい選手がいない分、これからもっと攻撃のバリエーションを増やしていきたいです。

参照サイト:日本サッカー協会

2014年度 各支部予選の結果

2014zennihon_shounen_tournament_result0623-2

関連記事まとめ

■公式結果
第38回全日本少年サッカー大会茨城県大会(日本サッカー協会)

第38回全日本少年サッカー大会茨城県大会(茨城県サッカー協会)

第38回全日本少年サッカー大会茨城県大会優秀選手(茨城県サッカー協会)

■関連記事

ひたちなか市サッカー協会(第4種)

神栖市サッカー協会(第4種)

■全国大会
2014年度 第38回全日本少年サッカー大会 決勝大会(ジュニアサッカーNEWS)

第38回全日本少年サッカー大会(日本サッカー協会)

過去大会の結果

【2013年の結果】

優勝:鹿島アントラーズ ジュニア
準優勝:鹿島アントラーズつくば ジュニア
3位:古河SS
4位:FC日立

その他の結果はこちら(参照サイト:日本サッカー協会)

関連記事(参照サイト:日本サッカー協会)

【2012年の結果】

優勝:鹿島アントラーズ ジュニア
準優勝:鹿島アントラーズつくば ジュニア
3位:手代木FC
4位:?古河SS

その他の結果はこちら:(参照サイト:ジュニアサッカーを応援しよう)

最後に

茨城県大会は、3年連続〈優勝:鹿島アントラーズ ジュニア〉〈準優勝:鹿島アントラーズつくば ジュニア〉という結果になりました!

前年本大会で、鹿島アントラーズジュニアが優勝したため、この大会の結果2チームが本大会への切符を手に入れました。

決勝まですべてリーグ戦が行われる独特の大会のため、決勝リーグまで1日に3試合こなさなければいけないハードさもあり、メンバーの層が厚いJリーグの下部組織に有利なのかもしれません。

2015年度は、本大会の時期が変更になることもあり、茨城県大会も制度が変わる可能性があります。

アントラーズ勢の牙城を崩すチームが出てくるのか、注目したいですね。

この記事を書いたライター

株式会社グリーンカード統括責任者/事業戦略部梅野 唯
1986年生まれ。愛媛県松山市出身。福岡市在住。2014年4月株式会社グリーンカード入社。統括責任者/事業戦略部。

2019年はグリーンカードに新たな仲間が加わり、新規事業が立ち上がり、会社としては大躍進の1年でした。

2020年は2019年に動き出した事業を本当に人の役に立つものにできるよう磨き上げていきたいと思います。

ジュニアサッカーNEWSは今後も多くの皆さんに喜んでいただけるよう精進してまいります。どうぞよろしくお願いいたします!

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