第38回全日本少年サッカー大会山梨県大会
【日程】
■1・2回戦 6月 8日(日曜日)
■ 準々決勝・準決勝 6 月 15日(日曜日)
■決勝・3位決定戦 6 月 22日(日曜日)
【場所】
■1・2回戦 小瀬球技場・下吉田第二小G
■ 準々決勝・準決勝 小瀬補助競技場
■決勝・3位決定戦 小瀬補助競技場
【概要】
・ジュニア世代が、この大会に出場することを目標にする、最も大きな大会です。
・日本サッカー協会と読売新聞社、日本体育協会が共催する、日本サッカー協会第4種(小学生年代)チームを対象としたサッカー大会です。
・山梨県内6地区から選出された32チームによるトーナメント方式で行います。
・優勝チームは、第38回全日本少年サッカー大会全国大会に出場できます。
・第2位~4位第38回関東少年サッカー大会に出場します。
・5位?8位は第3回北関東サッカー大会に出場します。
【2014年度の結果】
優勝:ヴァンフォーレ甲府U-12
準優勝:Uスポーツクラブ
3位:韮崎東サッカースポーツ少年団
4位:ヴァンフォーレ八ヶ岳
その他の結果はこちら(参考サイト:山梨県サッカー連盟第4種)
?優勝チーム紹介 ヴァンフォーレ甲府U-12
■監督・選手のコメント
西川陽介 監督(ヴァンフォーレ甲府U-12)
連覇を達成して、まずはホッとしています。甲府予選からずっとチャレンジャー精神で戦ってきて、選手たちが最後までその姿勢を貫いてくれたことが一番良かったと思います。Uスポーツクラブには、関東のトップレベルでやれる選手たちがいますが、「守って彼らを抑えるのではなく、自分たちが攻めて相手をプレーさせない」というプレーを目指し、選手はよく応えてくれたと思います。昨年は全国大会のベスト8で忘れ物をしてきてしまったので、今年はさらに上を目指して、選手と一緒に攻撃面を中心に高めていきたいと思います。
野田翔汰 選手(ヴァンフォーレ甲府U-12 キャプテン)
UスポーツにはサイドとFWに速い選手がいるので、DFとして、前を向かせないように、自由にさせないようにと意識していました。みんなで声を出し合って、うまく対応できたと思います。今大会を通して全員で守って全員で攻撃して、失点も少なくできたし、しっかり点を決めることもできたので良かったと思います。全国大会では優勝が目標です。守備はこのまま続けながら、自分としてもチームとしても点をもっと取れるようにしていきたいです。
近藤大暉 選手(ヴァンフォーレ甲府U-12)
先制点の場面はクロスのつもりでしたが、ゴールになりました。サイドから突破を仕掛けるプレーが自分の持ち味。それをどんどん生かしていこうとしたことが、運良くゴールに繋がりました。「今日はとにかく相手より走って必ず勝とう」と話をして試合に入りました。運動量でも勝てたと思いますし、自分のゴールで貢献できてとてもうれしかったです。
五十嵐琉偉 選手(ヴァンフォーレ甲府U-12)
Uスポーツは前線の良い選手を目掛けてロングボールを入れてくるので、それを自分が中盤ではね返し、反対に自分たちの前線に繋げたいと思っていました。サイドに良いパスを出してうちの特徴を生かすことも意識していたので、そこからゴールも生まれて良かったです。でも、全国大会では自分のゴールで勝利に貢献したいので、どんどんドリブルをしてシュートを打っていきたいです。
石原和磨 選手(ヴァンフォーレ甲府U-12)
甲府予選でマッチアップした時、Uスポーツの坂本悠真選手はとても体が強いし足も速くて、僕は全然かないませんでした。もっと努力しないといけないと思って、朝5時に起きて走ったり、フェイントの練習をしたりしました。今日は自分たちの力は出せたと思いますが、僕は目標にしている昨年の先輩のようにハットトリックができなくて少し悔しいです。全国大会では、ぜひやりたいと思います。
2014年度 各支部予選の結果
山梨県6地区の出場チーム
■甲府地区(8)
・Uスポーツクラブ・ヴァンフォーレ甲府U-12・玉諸SSS・池田SSS・甲府東SSS・舞鶴JFC・羽黒SSS・甲府相川JFC
■峡北地区(4)
・韮崎東SSS・北杜FC・高根SSS・韮崎SC
■峡中地区(9)
・田富SSS・FCアルピーノ・昭和SSS・釜水SSS・JFC白根・若草バイキング・増穂SC・FCテクニカルJr・フォルトゥナSCU-12
■峡東地区(4)
・エルドラードFC・塩山SSS・CSCルーデンス・石和SSS
■郡東地区(3)
・リヴィエールFC・エスヴィエントSSS・FCヴァリエ都留
■郡南地区(4)
・スペリオール上吉田・FCラーゴ河口湖U-12・アミーゴスFC・ヴォルケーノ富士吉田ふじかめJr
関連記事まとめ
■公式結果
第38回全日本少年サッカー大会山梨県大会(日本サッカー協会)
第38回全日本少年サッカー大会山梨県大会(山梨県サッカー協会)
■関連記事
■全国大会
2014年度 第38回全日本少年サッカー大会 決勝大会(ジュニアサッカーNEWS)
過去大会の結果
【2013年の結果】
優勝:ヴァンフォーレ甲府U-12
準優勝:Uスポーツクラブ
第3位:FCラーゴ河口湖U?12
第4位:北杜FC
【2012年の結果】
優勝:Uスポーツクラブ
準優勝:ヴァンフォーレ甲府U?12
第3位:リヴィエールFC
第4位:池田サッカースポーツ少年団
その他の結果はこちら:(参照サイト:ジュニアサッカーを応援しよう)
最後に
山梨県大会の決勝は、なんと4年連続同カード!
ライバル・Uスポーツクラブを倒して、ヴァンフォーレ甲府U-12が3?0で完勝し、2年連続2度目の切符を手に入れました。
ヴァンフォーレ甲府U-12は、創設5年目にして4年連続決勝進出と、山梨県のジュニアサッカーに新しい風を吹き込みました。
4位に入ったヴァンフォーレ八ヶ岳もJリーグ・ヴァンフォーレ甲府の系列チームです。やはりこの県でも、Jの下部組織が力をつけています。
2015年度は、大会の時期や予選の方法が大幅に変わる予定になっています。
2強を脅かすチームが出てくることになるでしょうか?ぜひ、注目してみてください。