中学生年代最高峰の大会「JFA全日本U15サッカー大会」(旧プレミアカップ)が、今年もが5月3日(水・祝)から3日間、J-GREEN堺で開幕します。これからの日本のサッカーを担う少年達の高い技術と熱いプレーに感動すること間違いなし。テレビ放映も予定されています。大会の歴史や過去の大会データなど「JFA全日本U15サッカー大会」(旧プレミアカップ)にまつわる情報をを皆様にお届けします。
JFA全日本U15サッカー大会(旧プレミアカップ)はどんな大会?
毎年、ゴールデンウィークに開催される、「JFA全日本U15サッカー大会」(旧プレミアカップ)は、中学生年代の全国4大大会
・2017年度「JFA全日本U15サッカー大会」(旧プレミアカップ)
・2017年度高円宮杯全日本ユース(U15)選手権大会
・2017年度日本クラブユース(U15)選手権大会
・2017年度全国中学校サッカー大会
の1つです。
この4大会のうち、クラブのジュニアユースが出場できるものはJFA全日本U15サッカー大会(旧プレミアカップ)、クラブユース選手権、高円宮杯。中学校の部活(中体連)が参加できるものは高円宮杯と全国中学校サッカー大会です。2017年度は、プレミアカップは清水エスパルスが連覇、そしてクラブユースと高円宮杯は、サガン鳥栖が優勝を果たしました。さて、今年はどんな大会になるのでしょう。それでは、地域予選を見てみましょう。
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2018年度【全国大会】JFA 第22回全日本U-15サッカー大会
◆北海道大会
JFA第22回全日本U-15サッカー大会 北海道大会
◆東北予選
2017年度 第21回JFAプレミアカップ2018東北大会
◆北信越予選
JFA第22回全日本 U-15 サッカー大会北信越大会
◆関東大会
JFA 第22回全日本U-15サッカー大会 関東大会
◆東海予選
JFA第22回全日本U-15 サッカー大会 東海大会
◆関西予選
JFA PREMIER CUP2018(プレミアカップ) 関西大会
◆中国予選
JFAプレミアカップ2018 中国地域大会
◆四国大会
◆九州大会
JFAプレミアカップ2018 九州大会
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大会の歴史
1997年から始まった本大会は、今年で第22回の歴史を重ねてきました。全国9地域の予選を勝ち抜いた9チームに加え、普及枠と呼ばれる2チーム分の枠を毎年持ち回りで2地域に配分、さらに前年度優勝チームを輩出した地域に1枠を与え、計12チームで福島のJヴィレッジで開催されていました。しかし2011年からは、東日本大震災の影響で、J-GREEN堺で開催となっています。
なお、本大会はナイキ協賛の世界大会であるナイキプレミアカップ(2003年からマンチェスター・ユナイテッド・プレミアカップに改称)の国内予選を兼ねており、優勝チームが世界大会への出場権を得て、2000年と2012年には2位に輝いています。2018年度からは「全日本U15サッカー大会」と改名が提案され、中学生年代のさらなる技術の向上と健全な心身の育成を図ることを目的として開催されます。これまでの優勝チームと、世界大会での成績をご紹介しましょう。*世界大会の情報を持ちの方、ぜひご協力をお待ちしています。
第1回(1997年)読売日本SCJY
第2回(1998年)清水エスパルスJY
第3回(1999年)東京ヴェルディJY 5位
第4回(2000年)東京ヴェルディJY 2位
第5回(2001年)東京ヴェルディJY
第6回(2002年)FC東京U15 6位
第7回(2003年)サンフレッチェ広島FCJr 15位
第8回(2004年)柏レイソルU15 7位
第9回(2005年)クマガヤサッカースポーツクラブ 14位
第10回(2006年)東京ヴェルディ1969JY 4位
第11回(2007年)ガンバ大阪JY 16位
第12回(2008年)静岡学園中学校 20位
第13回(2009年)ガンバ大阪JY 19位
第14回(2010年)京都サンガFCU15 10位
第15回(2011年)京都サンガFCU15 15位
第16回(2012年)ガンバ大阪JY 2位
第17回(2013年)大宮アルディージャJY 10位
第18回(2014年)サンフレッチェ広島FCJr 11位
第19回(2015年)京都サンガFCU15 15位
第20回(2016年)清水エスパルスJY
第21回(2017年)清水エスパルスJY
第22回(2018年)清水エスパルスJY
【優勝回数ベスト10】
1位 東京ヴェルディJY 5回 (1997、1999、2000、2001、2006)
2位 京都サンガFCU15 3回(2010、2011、2015)
2位 ガンバ大阪JY 3回 (2007、2009、2012)
2位 清水エスパルスJY 3回(1998、2016、2017、2018)
5位 サンフレッチェ広島FC 2回(2003、2014)
6位 柏レイソルU15 1回(2004)
6位 大宮アルディージャJY 1回(2013)
6位 FC東京U15 1回(2002)
6位 クマガヤサッカースポーツクラブ 1回(2005)
6位 静岡学園中学校 1回(2008)
*青字は連覇
2018年度大会
【大会概要】
・開催日:2018年5月3日(木・祝)、4日(金・祝)、5日(土・祝)
・会場:J-GREEN堺(大阪府)
・日本サッカー協会に登録された第3種年代の全てが参加可能
・全国9地域(北海道・東北・関東・北信越・東海・関西・中国・四国・九州)の予選を勝ち抜いた9チームと普及枠と言われる2チーム、そして前年度優勝チーム(今年度は東海地区)を輩出した地域の1チーム、計12チームで全国大会を開催
・参加12チームを4チームずつのグループに分け、各グループの1位と2位チームの最高成績チーム4チームが決勝ラウンドに進出
・決勝ラウンドは、4チームによるノックアウト方式にて、優勝以下3位までを決定する(3位決定戦は行わない)。
・決勝ラウンドにおいて勝敗の決しない場合、20分(前後半各10分)の延長戦を行い、なお決しない場合はペナルティキック方式により勝利チームを決定する。
・決勝ラウンドは、4チームによるノックアウト方式にて、優勝以下3位までを決定する(3位決定戦は行わない)。
・試合時間は60分(前後半各30分)とする。
(参考:2017年度大会要項)
他地区予選情報
◆北海道大会
JFA第22回全日本U-15サッカー大会 北海道大会
◆東北予選
2017年度 第21回JFAプレミアカップ2018東北大会
◆北信越予選
JFA第22回全日本 U-15 サッカー大会北信越大会
◆関東大会
JFA 第22回全日本U-15サッカー大会 関東大会
◆東海予選
JFAプレミアカップ2018 東海大会
◆関西予選
JFA PREMIER CUP2018(プレミアカップ) 関西大会
◆中国予選
JFAプレミアカップ2018 中国地域大会
◆四国大会
JFAプレミアカップ2018 四国地域大会
◆九州大会
JFAプレミアカップ2018 九州大会
最後に
体格・技術とも日本人中学生も世界のプレイヤーと差はなくなってきていると思います。この大会から、日本代表選手、世界に羽ばたく選手が多く輩出されるかもしれません。2012年ガンバ大阪のメンバーには、(現FCフローニンゲン <オランダ>)の「堂安律(どうあんりつ)選手」が活躍しました。各地域予選大会から全国大会まで、皆さんと一緒に応援していきたいと思います。
★現地へ試合を観に行かれた方や結果をご存知の方、情報提供お待ちしております!
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