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8人制【サッカー用語解説集】

用語

1.意味
2.類義語
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意味

サッカー常識
U-12(12歳以下)の多くの子供たちが試合に出場出来るようにするために、ピッチを大人のサイズの半分にし、人数を11人から8人にした。ひとりひとりの選手がボールに関われるプレー時間を確保し、個の能力を伸ばすことを目的としている。
サッカー選手として技術向上のために、ボールタッチの回数と判断の回数を増やすことが出来る。
守備のポジションの選手が攻撃にも参加し、自らシュートチャンスに関わることも出来る。どのポジションでも常に攻守の両方に関わり続けることが出来るゲーム環境が、日本の課題である得点力の向上と守備力向上に繋がる。
デメリットは、競技人数が少なくなるため試合に出る子が減り、中学生になったときに11人制への対応がうまくいかない点が挙げられる。その点は、JFAとしては人数が多いクラブは複数チームでの参加を推奨している。
また、11人制サッカーに対応できるように中学入学が近づいてきた頃より11人制の試合を行う地域もある。
引用:JFA「8人制趣旨開催ハンドブック」

類義語

11人制

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サッカー用語辞典

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この記事を書いたライター

株式会社グリーンカードWriterあおはる
兵庫県在住ですが、2018年8月より大阪・2019年4月より京都の2.3種担当をしています。
息子が幼稚園からサッカーをし始めたため、自分もサッカーについて色々調べたり勉強したりしているうちに、サッカーにハマりました!
そんな息子ももう、大学生・・・
あたしのサッカー歴(?)も12年です。
追求し始めるととことんオタク化する性格のため、このお仕事は本当に楽しんでやらせていただいています。

サッカー以外の趣味として、ライブ観戦もかなりの回数行っています。
LDHオタクでしたが、最近はジャニオタに笑
とうとう、娘より年下のメンバーのいるJrグループを推し始めてしまいました!
目標は、どんだけ歳をとっても、心は若く、人生楽しむこと!
お仕事もプライベートもガンバっていきたいと思います。
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