「試合中のかっこいい写真が気軽に撮れる一眼ってないかな?」
サッカーの試合会場で見かける、大きな望遠レンズを構えているお父さんたち。
撮影してくれる写真もかっこよくて「こんなカメラで撮れたらなあ」とあこがれます。
とはいえ、あんなに大きいレンズは使いこなせそうにない…だけど、子供が頑張っている姿を私も撮ってみたい…
そう思った私が手にしたのが、ミラーレス一眼、Canon Eos Kiss M。
気軽に楽しく、試合撮影にチャレンジしたいママたちに参考にして頂けたら嬉しいです。
軽くて扱いやすい、私にちょうどいいカメラ
エントリーモデルにして最新エンジン初搭載
予備バッテリーはマストです
マウントアダプターで使えるレンズが増える
最後に
軽くて扱いやすい、私にちょうどいいカメラ
※画像はイメージです。
ミラーレス一眼は一眼レフに比べて本体もレンズもコンパクトで軽量です。
軽いと扱いも楽なので、私はいつも首からかけて移動しながら試合の撮影をしています。
EOS Kiss Mには電子ビューファインダーがついていて構えて撮影することができます。構えられると撮影に集中できるので試合の決定的シーンも逃しません。
超望遠レンズならもっと迫力あるサッカーシーンが撮れそうですが、望遠が大きくなるとブレやすくなるし、重いと扱うのが大変そう…EOS Kiss Mはそんな私にちょうどいいカメラです。
エントリーモデルにして最新エンジン初搭載
※Canon EOS Kiss M、単焦点レンズで撮影。
Eos Kissはこれまで一眼レフのみで展開されるシリーズでしたが、Mは初めてKissの名を冠したミラーレス一眼。エントリーモデルでありながら、Canonの最新エンジンDIGIC8を初めて搭載したことで大きな注目を集めました。
画質、連写性能、オートフォーカス性能の高さに加え、4K動画撮影対応。それでいて価格はリーズナブル。レンズが2本付いたキットだと10万円弱くらいで販売されています。
私はサッカーの撮影にはスポーツモード設定で200mmの望遠レンズを使用しています。
動く被写体をとらえ続け、シャッタースピードも速いので初心者の私でも、ボールを蹴る瞬間やヘディングする姿をブレずにきれいに撮ることができました。
予備バッテリーはマストです
※画像はイメージです。
サッカーシーンの撮影は、決定的瞬間を逃さないために連写を続けることになるので、バッテリーの持ちはどうしてもよくありません。
もう少し電池の持ちが良いと嬉しいのですが…予備バッテリーの準備はマストになると思います。
EOS Kiss Mを購入予定でスポーツシーンに使用される方は、バッテリーの予備も同時購入されることをお勧めします。
マウントアダプターで使えるレンズが増える
出典:Amazon.co.jp
カメラを使い込んで撮影に慣れてくると、もっと近くまで寄って迫力あるシーンが撮りたいと思うようになってきました。
今のレンズよりもう少し望遠のレンズを着けてみたい…そんな要望に応えてくれるのがレンズマウントアダプター。これを着けることで一眼レフ用のレンズでも使えるようになります(※レンズによっては互換性の確認が必要な場合もあるようです)。
Canonの現行レンズなら性能が落ちることなく、満足いく写真が撮れるとのこと。
使えるレンズが増えることで撮影の幅が広がることがわかり、新しいレンズの購入を考えています。
最後に
EOS Kiss Mは「サッカー撮影の決定版」というカメラではありませんが、気軽に扱えてマルチに活躍してくれる優秀なカメラだと思います。
アプリでカメラとスマホをWi-Fi接続すれば画像送信も簡単。SNSでシェアして、選手や保護者の方にも写真を楽しんでもらえていますよ。
軽くて扱いやすい、それでいて高性能な一眼をお探しの方におすすめしたいカメラです。
キヤノン EOS Kiss M 【EF-M15-45 IS STM レンズキット】 (ブラック/ミラーレス一眼カメラ) EOSKISSMBK1545ISLK