第38回 全日本少年サッカー大会北海道大会
【日程】
■2014年6月28日(土)、29日(日)
【場所】
空知川河川敷サッカー場
【概要】
ジュニア世代の大会の中でも最も注目を集める大会と言われています。
・札幌ブロック4チーム、道央ブロック(千歳・小樽・空知、北空知)3チーム、道南ブロック(函館・室蘭・苫小牧)3チーム、道東ブロック(帯広・釧路・根室・網走)3チーム、道北ブロック(旭川・道北・宗谷)3チームの計16チームが出場します。
・本年度の開催地である北空知地区協会には代表枠1が与えられます
・優勝チームが第38回 全日本少年サッカー大会全国大会に出場します。
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【2014年度の結果】
優勝:SSS札幌サッカースクールA
準優勝:FC DATE少年団RED
3位:プログレッソ十勝FC U-12、室蘭大沢FC U-12
<決勝>
SSS札幌サッカースクールA 1-0 FC DATE少年団RED
<準決勝>
SSS札幌サッカースクールA 4-0 室蘭大沢FC U-12
FC DATE少年団RED 2-1 プログレッソ十勝FC U-12
優勝チーム紹介 SSS札幌サッカースクールA
鈴木政裕?監督
地区予選を勝ち上がり全道大会に進出したものの、昨日からチームの特徴であるショートパスを繋ぎ、バイタルエリアではアイデアを出しながらのワンタッチパスという攻撃の形が出せませんでした。決勝では「気負わずにこの舞台を楽しんで、後悔しないプレーをしよう」と選手を送り出しました。DATEは粘り強く、よいチームでした。でも、うちの選手がセカンドボールをしっかり拾い、ゴールに結びつけてくれました。2年前の全国大会では1次ラウンド敗退でしたので、ひとまずの目標は1次ラウンド突破です。全国大会まで、いつも課題にしているバイタルエリアでの仕掛け、よいアイデアからのプレーの精度を上げる練習をしていきたいと思います。
露本賢秦?選手(キャプテン)
昨年は全国大会に行けず悔しい思いをしたので、本当に今日の優勝がうれしいです。特にゴールが決まった瞬間は最高でした。昨日の北海道大会1回戦と準々決勝では気持ちで負けてしまって、自分たちのプレーができず苦しかったです。決勝も相手の粘りに苦労しました。全国大会では、自分たちのサッカーを貫き、優勝することが目標です。好きな選手は、パスもシュートもうまく、いつも仲間を見てプレーしているオスカル選手(ブラジル代表)ですが、ワールドカップを見てハメス・ロドリゲス選手(コロンビア)のプレーが印象に残りました。
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2014年度 各ブロック予選の結果
■札幌ブロック
優勝:SSS札幌サッカースクール A?
準優勝:LIV.FC?U-12 A
3位:FC?DENOVA、篠路FC
その他の結果はこちら(参照サイト:北海道サッカー協会HP)
■道央ブロック
優勝:北陽サッカースポーツ少年団A
準優勝:FORCE YOICHI JFC
3位:北小樽フェニックス
その他の結果はこちら(参照サイト:北海道サッカー協会HP)
■道南ブロック
第1代表:室蘭大沢FC
第2代表:FC DATE
第3代表:ジュニオーレ
その他の結果はこちら(参照サイト:北海道サッカー協会HP)
■道東ブロック
第1代表:プログレッソ十勝
第2代表:遠軽はやぶさ
第3代表:幕別札内FC
その他の結果はこちら(参照サイト:北海道サッカー協会HP)
■道北ブロック
第1代表:東川少年団
第2代表:エスピーダ旭川
第3代表:旭川ネイバーズFC
その他の結果はこちら(参照サイト:北海道サッカー協会HP)
関連記事まとめ
第38回 全日本少年サッカー大会北海道大会に関連する記事をまとめました。
■北海道大会公式結果
第38回全日本少年サッカー大会 都道府県大会 北海道(日本サッカー協会)
第38回全日本少年サッカー大会北海道大会結果(北海道サッカー協会HP)
■全国大会
2014年度 第38回全日本少年サッカー大会 決勝大会(ジュニアサッカーNEWS)
第38回全日本少年サッカー大会(日本サッカー協会)
過去大会の結果
【2013年度の結果】
優勝:コンサドーレ札幌U-12A
準優勝:フロンティアトルナーレFC U-12
3位:コンサドーレ札幌U-12B、くりやまFC
【2012年度の結果】
優勝:SSS札幌サッカースクール
準優勝:FC DATE 少年団
3位:旭川ネイバーズFC、コンサドーレ札幌U-12A
最後に
2014年度はSSS札幌サッカースクールが北海道大会を制し、2年ぶりの全国大会出場を果たしました。
決勝戦は1-0の接戦となり、FC DATEともに力を出し切った良い戦いになりました。
今年度はどのチームが力をつけてきているのか、非常に楽しみです。