バーモントカップ 第27回全日本少年フットサル大会の和歌山県大会を勝ち抜き、全国大会への出場切符を手にした『海南FCジュニア』。チームの更なる活躍を願い、お話しをお伺いさせていただきましたので、ご紹介します。強さの秘密にも迫ります!
海南FCジュニアは和歌山県大会の予選リーグを2勝して1位通過、予選リーグ1位同士で行われる決勝戦を10-2と快勝し、見事全国大会への切符をつかみました!
県大会での勝因は?監督の分析
普段はフットサルではなく、サッカークラブとして活動しています。
ですので、フットサルをする上でのチームの長所、短所を確認し、短所を補う為の長所の部分を全面的にチームコンセプトとして発揮できた事だと思います。
去年の和歌山県代表のアッズーロ和歌山さんとの対戦では流石に分析をされており、簡単に崩せる事はできませんでしたが、なんとか接戦をものにでき優勝までの道のりをチーム力とチームワークで戦い抜き、最終的に良い結果を得る事ができました。(橘監督)
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バーモントカップ全国大会への抱負をどうぞ!
橘監督
クラブとしては、育成年代(小学生)初の全国大会出場となります。
和歌山県代表となるまでに関わって頂いたチームや関係者の方、または出場が決まってからもクラブ理事長を初め、役員、または250名を超えるクラブ会員のサポートを頂き全国大会に出場する事ができます。
そういった温かいサポートや、恵まれた環境でサッカーをさせてもらっている事に感謝をしながら、全国大会で戦う各代表のチームにリスペクトを忘れず、目一杯チャレンジしたいと思います。
キャプテン(澤田 蒼志 選手)
和歌山県代表として悔いの残らないようにチーム皆んなで最後まで諦めず戦い抜きたいと思います。
チーム 基本情報
指導方針
低学年から【身体を自由に扱える】を基本ベースに取り組んできています。
要はサッカーをする以前の部分を少しでも向上できればと思いトレーニングしてきました。
全てのスポーツに通じる部分でもある【身体操作性】いわゆる身体能力アップをサッカーを通じて共に向上できればと思い指導しています。
サッカーとしては、他のコーチにも継続してきた良い部分をサッカーの中で発揮できるようにと、日々試行錯誤しながら子供達の指導にあたってもらっています。(橘監督)
・バーモントカップ全国大会出場歴
今回 初出場
・Jリーガー輩出歴
渡辺 健太
関連情報
最後に
クラブ(育成年代)として初の全国大会出場を決めた海南フットボールクラブ。これまでに多くの方の支えがあったことへの感謝の気持ちを胸に、全国大会でも堂々と自分たちのプレーを発揮してきてくださいね。和歌山県代表として頑張ってきてください、応援しています!
写真:チーム提供