2019年12月8日(日)に福岡大学で行われました「ふれあいスポーツフェスタ2019」が『UNIVAS AWARDS 2019-20』大会・プロモーションに関する最優秀取組賞に選出されました。
「UNIVAS AWARDS 2019-20」とは競技成績のみならず、学業充実や安全安心、大学スポーツの盛り上げ等に著しい成果をあげ、UNIVASの理念の体現に貢献をした学生アスリートやスポーツに関わる学生、OB・OG、指導者、団体を選出し、大学スポーツ全体の活性化に繋げることを目的として一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)が表彰を実施しています。
今回、福岡大学の『地域連携推進センター及びサッカー部「ふれあいスポーツフェスタ2019 in福岡大学」の取組』は大会・競技の普及や活性化、集客・応援促進のための大会プロモーションに関する「優良な取り組み事例」として選出されました。
同フェスタにはサッカー部の部員がスタッフとして参加しています。
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福岡大学サッカー部 乾監督コメント
きっかけは、12回を数える「九州、山口スカンビオカップ」(精神障がい者サッカー大会)の会場提供と補助員のお手伝いという形で始めました。
三年前に、ブラインドサッカー西日本リーグ戦の会場依頼があり、両大会の開催希望日程が重なっていた事から同日開催となり、「ふれあいスポーツフェスタ」として、複数の違う障がい者サッカーを同日開催する現在の形になりました。
その後、デフ(聴覚障がい)、アンプティ(切断障がい)サッカー関係者の皆さんからも要望があり、四種類の障がい者サッカー大会や体験イベントを合同開催することに発展しました。
今後は、サッカーに限らず、インドアパラスポーツとも連係することを目指しています。学生スポーツ関係者だけでなく、地域自治会や小中学生ともコラボして「支えるスポーツ体験」の機会にして行きたいと考えています。
この度は、名誉ある賞に表彰して頂き誠にありがとうございました。
代表者 乾 真寛
(参照元:福岡大学サッカー部公式HP)