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JFAエリートプログラム女子U-13@韓国遠征 U-13日本女子選抜、韓国との第1戦に勝利!

11月14日(月)より韓国にて行われている「JFAエリートプログラム 女子U-13韓国遠征キャンプ」にて、15日にキャンプ初戦となるU-13韓国女子代表との試合が行われました。

JFAエリートプログラム女子U-13韓国遠征 U-13韓国女子代表トレーニングマッチ

2016年11月15日(火) キックオフ時間 15:15 試合時間 35分✕2
木浦ナショナルフットボールセンター(韓国/木浦)

U-13韓国女子代表 0-2(前半0-1、後半0-1)U-13日本女子選抜

得点
21分 有吉愛海(U-13日本女子選抜)
42分 窓岩日菜(U-13日本女子選抜)

スターティングメンバー
GK:草苅希羽
DF:西村紀音、有吉愛海、石川璃音、及川小枝、山下朝子
MF:佐藤千優、藤野あおば
FW:石川くらら、内田光、江藤里桜奈

サブメンバー
GK:服部茜汐香
DF:箕輪千慧
MF:宗形みなみ、大場柚季、天野紗
FW:中村三緒、窓岩日菜、四海結稀奈、大宮央

交代
20分 江藤里桜奈 → 天野紗
HT 草苅希羽 → 服部茜汐香
HT 石川くらら → 窓岩日菜
HT 佐藤千優 → 四海結稀奈
HT 有吉愛海 → 宗形みなみ
50分 西村紀音 → 箕輪千慧
55分 天野紗 → 大場柚季
55分 宗形みなみ → 大宮央
55分 内田光 → 中村三緒

GKコーチコメント

井嶋正樹 ナショナルトレセンコーチ/東海大熊本サッカー部
キャンプ3日目となり、選手間のコミュニケーションが高まってくる中で、午前は攻撃のトレーニングを行いました。日常のコミュニケーションが高まっていくことにより、ピッチでのコーチングが活発になり、攻守において連係が多く見受けられたトレーニングとなりました。午後は韓国チームと試合を行いました。守備と攻撃をテーマに取り組んだ前日からのトレーニング効果が随所で見られ、相手に勝つという強い気持ちを全面に出しながら、全員で戦うことができました。今後の成長につながる大事なきっかけになったと思います。

選手コメント

西村紀音 選手(浦和レッズレディースジュニアユース)
韓国遠征3日目は、午前にポゼッションのトレーニングを行いました。自分たちのボールにした後、そのボールを保持して前進することを意識しました。ひとつひとつのトラップの位置やパスの質にもっとこだわってやるということを再確認できました。午後の試合では、トレーニングした前線からのプレスや、前からの積極的な守備が全員ででき、2-0という結果で勝利することができました。次第に20人全員ともコミュニケーションが取れてきて、雰囲気も和やかになってきた今、「何ができるのか」、「どう準備するのか」を考えて実行し、より良いチームが作れるようにしたいと思います。全員で一致団結して、日頃の生活からも心がけていきたいです。

有吉愛海 選手(福岡女学院中)
今日は韓国と初めての試合でした。チームの目標は、無失点に抑えること。前半始まってすぐ、韓国の猛攻を受けましたが、何とかみんなでゴールを守りました。それから徐々に自分たちのペースを掴み、サイドから得点につなげられるような突破とクロスを上げることができました。また、1点決められたので良かったです。選手同士のコミュニケーションもうまく取ることができたと感じました。ただ、練習で習ったポゼッションや守備などは、もっと臨機応変にすることができたので、課題となりました。次の韓国戦や練習で、その課題を意識して取り組んでいきたいです。そして、次も勝てるように自分の「縦の突破」というストロングポイントも活かして頑張ります。

及川小枝 選手(JFAアカデミー福島)
今日は韓国と試合をしました。結果は2-0で勝つことができたのですが、たくさんの課題が見つかりました。例えば、前半の立ち上がりで韓国の勢いに押されてしまったり、1対1などでは、韓国の方が体が強くキープ力があったり、スピードでも負けてしまいました。けれど、チームでコミュニケーションを取っていくと、1対1では勝てなかったところが2人や3人でボールを奪い切ったり、チャレンジ&カバーを意識して裏へのボールなどでも対応できるようになりました。この試合から私は、コミュニケーションを取ること、チームワークが大切だと感じました。今後の試合でも意識してプレーしたいです。

窓岩日菜 選手(丸岡RUCKレディース)
今日は韓国と初めての試合をしました。2-0で勝利を収めることができましたが、課題が多く残る内容だと感じました。私は後半から出場しましたが、韓国の選手はフィジカルが強く、球際で奪われてしまう場面が多くありました。けれど、私たちもこれまでのトレーニングで積み重ねたテクニックを活かし、徐々に相手陣内でプレーする時間帯が増えてきました。相手のDFの間にスペースが見えたので、走り込んで受けたボールを思い切りシュートし、ゴールネットを揺らすことができました。得点できてとても嬉しかったですが、このゴールは全員で奪った大切なもので、重いものだと感じました。17日(木)の2回目の韓国戦も、連動した守備でボールを奪い、全員が関わった攻撃でゴールを奪い、チーム全体で勝つことができるようにしたいです。

スケジュール

1月14日(月) AM/PM トレーニング
11月15日(火)
AM トレーニング
PM ゲーム 2-0 U-13韓国女子代表
11月16日(水) AM/PM トレーニング
11月17日(木)
AM トレーニング
PM ゲーム vs U-13韓国女子代表

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

メンバー表(JFA)

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(参照・引用:日本サッカー協会

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