日曜日の午前中は出かけてました。
保護犬の譲渡会に行ってたんです。
事の起こりは10月でした。
さて、来年の1月の予定を書かなくちゃ~と、手帳を開いたらある日曜日に「犬 保健所」の文字が。犬って言いそうなのは、殺処分ゼロの劇を練習してる娘1号(中2)しかいない。
聞いてみたら案の定でした。
役作りのために、演劇部のみんなで保護犬の譲渡会に行き、そこで劇のことを話したら係の人が犬を抱かせてくれた、と。
そうしたらもう可愛さにやられてしまって、「飼うしかない!」となった、と。
いろいろあったのですが、家族会議を何度も経て「じゃあ、1月の譲渡会で引き取ろうね。今日は見るだけね」と言って昨日譲渡会の見学に行ってみたんです。
そしたら、
10月に抱いてしまったこの子が、まだいたんです!
この子は、もと繁殖犬でした。ブリーダーが廃業して放置されていたのを保護されたそうです。
歯は全部ありません。餌を少ししか与えられてない状態でたくさん産まされたため、栄養不良で歯がなくなってしまったのではないかということでした。まだ5歳なのに。
膝にも障害があります。皮膚にも。
来年1月、お正月が終わったらうちに来る予定です。
今朝、「部活の仲間に言う~~!顧問の先生にも教える~~!」と言ってご機嫌で出て行った娘1号。
あ、お弁当忘れてる…。
そしてこういう時、私は絶対届けない親です。
だけど今日は午後イチで授業参観もあるし、持ってってやりました。
心配なことがひとつ。
私が犬を知らない。のです。飼ったこともないし。
譲渡会で契約書を取り交わしながら、
「あれ、この子…ヨーキーって言ってましたよね?なんでヨークシャーテリアって書いてあるんですか?」
「…お母さんほんとに知らないんですね…。ヨーキーってヨークシャーテリアのことですよ!」
「えー?」
というくらい知りません。
お世話頑張ります!
まずは、床に物を置かない!(そこから!)