バック
目次
1.概要
2.関連用語
3.関連記事
1.概要
2.関連用語
3.関連記事
概要
ポジション用語
バックとはフィールドプレーヤーの最後方に位置するポジションの総称。(ディフェンダーとも呼ばれる)
主な役割として攻撃では最初のボールの配給(ショート・ロング)やサイドチェンジ、守備では最後列としてボールを奪うことはもちろん、ディフェンスラインを高く保ち全体をコンパクトにする役目もある。
現代サッカーではバックはセンターバックとサイドバックの2種類に分けられる。
また、サイドバックに関しては、積極的に攻撃参加するチーム戦術も見られる。
必要なスキル
ロングボールの処理(競り合いなど)、パスカットの予測と技術などが必要。
ポゼッション型のサッカーなら、ドリブルやパスの配給能力は重要になる。
また、守備の基本的な戦術、チャレンジ&カバー、スライド、マーク(受け渡し)、などを理解している必要がある。(戦術は年齢によって高度に発展してゆく)
どんな選手に向いているか
攻撃の選手と違いクリエイティブさよりも確実性、忠実にプレーすることが求められる。
守備の場合、アイデアを出すというよりは基本的なことを確実に実行する必要があるため、しっかりとしたメンタルが必要。
監修:レアッシ福岡フットボールクラブ ディレクター 吉廣