写真(参照:三浦学苑等学校サッカー部オフィシャルサイト)
2018年高校総体 三浦学苑高校(神奈川県代表)のインターハイを振り返る
戦績
1回戦 シード
2回戦 刈谷高校 1‐2 三浦学苑
3回戦 東福岡高校 1‐2 三浦学苑
準々決勝 東山高校 2‐1 三浦学苑
出場メンバー(☆:キャプテン)
GK 17 浅岡琉星/3年
GK 1 榎本幸輝/3年
DF 2 青山樹/3年
DF 3 松永拓巳/3年
DF 4 今野功基/3年
DF 10 相原琉希/2年
DF 13 川島陸/3年
DF 川合裕太/3年
MF 5 末次怜/3年
MF 6 能勢海翔/ 3年☆
MF 7 池崎鉄人/3年
MF 8 浅沼駿吾/3年
MF 15 杉山十椰/3年
MF 16 三崎陸/3年
MF 吉田蓮/3年
MF 中西一樹/2年
FW 9 川上渚/3年
FW 11 ウォーモハメッド/3年
FW 12 鈴木心月/1年
FW 14 原田遥翔/3年
※全国大会の登録メンバーとは異なる可能性があります。分かり次第反映いたします。
参照サイト:JFA、高校サッカーダイジェスト
1回戦:シード
2回戦:vs 刈谷高校
試合開始から前線への早い展開で三浦学苑ペース。11分、DF 2青山樹選手の得意のロングスローがゴール前の混戦を生み、FW 9川上渚選手が左足で押し込み先制!焦りの出た刈谷から、立て続けにMF 8浅沼駿吾選手がゴールを奪い追加点!前半12分で2-0とします。しかし、反撃を開始した刈谷に守備陣も体を張って守りますが、34分に1点を返され、前半を2-1で折り返すこととなります。
後半は攻守互角の展開となりますが、お互い決定機を決めきれず、早い攻守切り替えが続きます。後半終了間際まで刈谷の怒涛の攻撃を「守備が信条」という三浦学苑が守り切り、2-1で2018全国大会初戦を突破!見事3回戦に駒を進めました。
3回戦:vs 東福岡高校
今大会2戦目となる三浦学苑は、3戦目となる強豪・東福岡に前半から攻め込みます。前半13分、FW11 ウォー・モハメッド選手が得たPKを、MF5 末次怜選手が落ち着いて東福岡ゴールに流し込み、先制。1-0とリードを奪ったまま前半を折り返します。
後半もペースを握った三浦学苑。10分、2度目のPKを獲得した三浦学苑はキャプテンであるMF 6能勢海翔選手が落ち着いて決め追加点。2-0とします。「赤い彗星・東福岡」も選手一丸となって反撃を開始しますが、34分の1点以降、三浦学苑の堅い守りを崩すことはできず、終了のホイッスル。これで三浦学苑は、インターハイ無敗記録を8に伸ばし準々決勝に進出です。
準々決勝:vs 東山高校
快晴。気温37度となった四日市市中央緑地陸上競技場。ベスト4をかけた戦いは、両校 慎重な試合開始となり一進一退の攻防戦。前半を0-0で終えます。
後半に入ると、快足FW 11 ウォー・モハメッド選手にボールを合わせ先制点を狙う三浦学苑。63分、交替で入った 三浦学苑1年生FW 12 鈴木心月選手が、ゴール前のこぼれ球を決め 待望の先制点!1-0とします。しかし3分後、今度は東山に同点弾を決められ1-1。試合は振り出しに戻ります。
後半アディショナルタイム、東山高校のパスが上手く繋がり三浦学苑ゴールに迫ります。73分、東山のシュートが三浦学苑ゴールを揺らし1-2。三浦学苑の2018年度インターハイはベスト8で幕を閉じました。
動画特集
三浦学苑応援 vs関東一 2017.06.03
2018.8.8 インターハイ全国大会2回戦 刈谷vs三浦学苑 前半
2018.8.8 インターハイ全国大会2回戦 刈谷vs三浦学苑 後半
最後に
「全国初出場・初優勝」の衝撃から6年ぶりとなった全国大会。大会が進むにつれ、チームの絆がどんどん強まっていくのが分かりました。惜しくも準々決勝敗退となりましたが、2度目の優勝を目指したその背中を、2年生、1年生はしっかり胸に刻んだことと思います。三浦学苑のみなさん、ベスト8おめでとうございます!皆さんの今後のご活躍を応援しています!