U-14年代がU-17の公式大会に出場
天才少年の名前をほしいままにし、スペインにわたってバルセロナ下部組織に入団。バルセロナ下部組織から2015年5月にFC東京U-15むさしに加入した久保健英選手が、今季からU-18に飛び級しました。
先日、東京都U-17選手権に途中出場した久保選手ですが、このチームの主体は高校2年生。久保選手は現在中学2年生のため、3年年上の選手とプレーしていることになります。
photo:Rufino
東京都クラブユースサッカーU-17選手権大会について
現在、FC東京ユースは東京都クラブユースサッカーU-17選手権大会で11月29日まで行われた1次予選を経て、決勝リーグのBブロックで戦っています。
Bブロックは4チームリーグで行われており、AブロックとBブロックの各1位チームが決勝戦を行い、優勝チームが決まります。
久保選手のユースデビュー戦となったのは、1月24日の第1戦、C.A.SeisRayosとの一戦でした。
これから、横河武蔵野FC、トリプレッタとの試合を経て、1位抜けした場合には、2月11日(水・祝)が順位決定戦です。
1月24日(日)までに行われた他の試合では、
Aブロック
三菱養和SC 12-1 杉並FC
東京ヴェルディ 0-0 町田ゼルビア
町田ゼルビア 3-1 杉並FC
Bブロック
横河武蔵野FC 1-1 トリプレッタ
FC東京 4-0 SeisRayos
となっています。
久保選手の活躍及び、これによって東京都U-17選手権自体も注目を集める可能性があります。ユース選手たちの活躍に期待します。