第38回全日本少年サッカー大会 岐阜県大会
【日程】
■グループステージ 2014年5月31日(土)
■準々決勝・準決勝・決勝 6月1日(日)
【場所】
■グループステージA・C・D:グリーンフィールド中池(関市塔ノ洞3885-1)
■グループステージB:中池公園多目的広場(関市塔ノ洞 3885-1 )
■準々決勝・準決勝・決勝:中池公園多目的広場
【概要】
通称「全日(ぜんにち)」と呼ばれる、ジュニア年代で最も注目を集める大会と言われています。
2014年度までは6年生の4~6月に予選が行われていましたが、2015年度からは年間を通して行われるリーグ戦が予選を兼ね、秋冬に県大会が行われる予定です。
大会の進め方は以下の通りです。
・各地区代表を地区予選によって選出する。各地区代表は4チームずつ4ブロックに分かれてリーグ戦を行う。
2014年度の各地区の内訳は次の通り。
(岐阜地区6チーム、東濃地区2チーム、西濃地区3チーム、中濃地区3チーム、飛騨地区2チーム)
・優勝チームは第38回全日本少年サッカー大会 全国大会への出場権を得る。
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【2014年度の結果】
優勝:FC ENFINI(アンフィニ)
準優勝:スポーツクラブ岐阜VAMOS
3位:FC城西、各務原中央サッカースポーツ少年団
<決勝>
FC ENFINI 2-1 スポーツクラブ岐阜VAMOS
<準決勝>
FC ENFINI 2-1 各務原中央
スポーツクラブ岐阜VAMOS 2-1 FC城西
地区予選の結果
■岐阜地区
優勝:岐阜VAMOS
準優勝:各務原中央サッカースポーツ少年団
3位:メジェール岐阜瑞穂FC
■中濃地区
優勝:西可児FC
準優勝:今渡FC
3位:FC ENFINI
■東濃地区
優勝:AVANZARE
準優勝:F.C.Brotes
■西濃地区
優勝:レスター
準優勝:レインボー垂井FC
3位:FCビアンコ
■飛騨地区
優勝:ウィングス
準優勝:高山山王SSS
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優勝チーム紹介
■監督・選手のコメント
志津健一 監督(FC ENFINI)
前半の展開は予想の範囲内でした。しかしVAMOSさんとはよく試合をさせていただきますし、ウチの攻撃にもしっかり対応されていたので、ちょっと変化が必要かなと思って給水明けに変えました。渡邊選手はDFでもどちらかといえば前をやりたいタイプで、ハードワークができチームのためにスペースを埋めるプレーを期待し、前線に入れました。それにしても劇的でした(笑)。全国でもアンフィニらしく意図的にボールを奪ってゴールを奪うというサッカーがどこまで通用するか、チャレンジしに行きたいと思います。
岩本光世 選手(FC ENFINI キャプテン)
優勝できてとてもうれしいです。VAMOSはとても強くて、勝って優勝するには最高の相手だったので、決勝戦が決まって余計に勝ちたくなりました。僕たちのいつも通りのサッカー、協力しあって焦らずにプレーすることができました。決勝まで失点が少なかったですけど、守備よりは攻撃に自信があります。僕はパスやスルーパスが得意。全国大会では観客にすごいと言われるプレーをして、自分たちの得意なプレーで勝ちたいと思います。大変なところもありましたが、全国大会に行けて、キャプテンをやれて、とても良かったと思っています。
参照サイト:日本サッカー協会
関連記事まとめ
■公式結果
参照サイト:岐阜県サッカー協会
■全国大会
2014年度 第38回全日本少年サッカー大会 決勝大会(ジュニアサッカーNEWS)
第38回全日本少年サッカー大会(参照サイト:日本サッカー協会)
過去大会の結果
【2013年度の結果】
優勝:FC城西
準優勝:巣南サッカースポーツ少年団
3位:金竜サッカースポーツ少年団、アウトラインFC
その他の結果はこちら(参照サイト:ジュニアサッカーを応援しよう)
【2012年度の結果】
優勝:高富サッカー少年団
準優勝: 多治見ゼーロFC
3位:FC ENFINI、スポーツクラブ岐阜バーモス
その他の結果はこちら(参照サイト:ジュニアサッカーを応援しよう)
最後に
2014年度の第38回全日本少年サッカー大会 岐阜県大会は、FC ENFINIが優勝を果たしました。
惜しくも予選リーグで涙を呑む結果となりましたが、優勝チームの強豪、茨城県代表の鹿島アントラーズに1点を返すなど、最後まであきらめない姿勢が印象的でした。
2015年度は全日県大会にリーグ戦の結果が絡んできます。これによりどんな影響が出るのか、どんなチームが勝ち上がるのか注目です。