第38回 全日本少年サッカー大会 長崎県大会
【日程】
■1次パート 2014年6月7日(土)
■決勝トーナメント1日目 6月8日(日)
■決勝トーナメント2日目 6月15日(日)
【場所】
■1次パート:西彼杵郡時津町海と緑の運動公園(西彼杵郡時津町日並郷3770 )
■決勝トーナメント:長崎県立総合運動公園陸上競技場(諫早市宇都町27-1)
【概要】
通称「全日(ぜんにち)」と呼ばれる、ジュニア年代で最も注目を集める大会と言われています。
2014年度までは6年生の4?6月に予選が行われていましたが、2015年度からは年間を通して行われるリーグ戦が予選を兼ね、秋冬に県大会が行われる予定です。
大会の進め方は以下の通りです。
・各郡市の予選を勝ち進んだ計24代表チームを8グループに分け、1グループ3チームのリーグ戦を行い,各
グループ上位1位が決勝トーナメントに進出する。
・優勝チームは、2014年8月3日(日)?平成26年8月9日(土)に静岡県にて開催される、第38回全日本少年サッカー大会への出場権利を得る。
【2014年度の結果】
優勝:スネイルサッカークラブ
準優勝:黒髪フットボールジュニア
3位:キックスFC U-12、平戸少年サッカークラブ
<決勝>
スネイルSC 3-1 黒髪FCJ
<準決勝>
スネイルSC 2-1 キックスFC U?12
黒髪FCJ 2-2(延長1?0) 平戸少年SC
各市予選の結果
■長崎市予選
優勝:高尾サッカースポーツ少年団
準優勝:レインボー長崎
3位:土井首SSS
■佐世保市予選
優勝:黒髪フットボールジュニア
準優勝:きららフットボールジュニア
3位:フットボールクラブジュントス
■諫早市予選
優勝:スネイルサッカークラブ
準優勝:森山サッカークラブ
3位:アルティスタ長崎
■島原市予選
優勝:森岳SSS
準優勝:FC雲仙エスティオール
3位:有明ジュニアフットボールクラブ、安中サッカースポーツ少年団
優勝チーム紹介 スネイルサッカークラブ
■監督・選手のコメント
江口貴史 監督(スネイルサッカークラブ)
今大会はとても厳しかったです。ほぼ全ての試合で先制されて、私は気が気ではなかったけれど、子どもたちは落ち着いていて本当によく頑張ってくれました。優勝できたのは長い間一緒にプレーしている子が多く、チームワークがよい事が大きな理由だと思います。決勝の相手だった黒髪とは何度か対戦していますが、今日は主導権を握られてしまったゲームでした。ただ、そういう状況でも、相手がボールを持っている間にいい準備することができていたと思います。全国大会では緊張すると思いますが、いつもどおりのことをやれたらと考えています。
松下勇樹 選手(スネイルサッカークラブ キャプテン)
優勝できてうれしいです。みんなが集中していたので、優勝できたと思います。全国大会でもしっかりと自分たちのサッカーをして、目標は優勝です。ゴールは意識していませんでしたが、打つときはしっかり狙って打ちました。
参照サイト:日本サッカー協会
関連記事まとめ
■公式結果
参照サイト:長崎県サッカー協会
■全国大会
2014年度 第38回全日本少年サッカー大会 決勝大会(ジュニアサッカーNEWS)
第38回全日本少年サッカー大会(参照サイト:日本サッカー協会)
過去大会の結果
【2013年度の結果】
優勝:FOOTBALL CLUB BRISTOL
準優勝:長崎ドリームFCJ
3位:FC西有家、雲仙アルディート
【2012年度の結果】
優勝:フェニックスフットボールクラブ
準優勝:安中サッカースポーツ少年団
3位:黒髪フットボールジュニア、竹松サッカースポーツ少年団
最後に
2014年度の長崎県大会は、堅守速攻が光ったスネイルサッカークラブが制しました。逆転勝利の多かったスネイルサッカークラブは、負けない気持ちが持ち味のチームです。
全国大会でも、予選突破はならなかったものの、ヴァンフォーレ甲府などの強豪相手に最後まで気持ちで負けずに立ち向かいました。
2015年度は長崎のチームがさらに盛り上がることを期待します。