【2014年度の結果】
優勝:サガン鳥栖U-12
準優勝:FCソレイユ
3位:小城フットボールクラブ、FCレヴォーナジュニアU-12
<決勝>
サガン鳥栖U-12 4-1 FCソレイユ
<準決勝>
サガン鳥栖U-12 3-1 小城フットボールクラブ
FCソレイユ 1-1(PK:5-4) FCレヴォーナジュニアU-12
優勝チーム紹介 サガン鳥栖U-12
■監督・選手のコメント
佐藤真一 監督(サガン鳥栖U-12)
準決勝と決勝の2試合は特に相手のレベルも高く、自分たちの思うようにいかないところが出てくるだろうとは思っていました。特に精神面のところを心配していましたが、こういうレベルの高い試合を勝ちきることができ、選手たちの成長を感じられた試合でした。攻撃的なチームなので、2?3点取られても5?6点取り返す力はありますが、あとは決定力が課題です。決勝は先に1点取れましたが、追加点を取っていかないと前半終了間際のように、苦しい時間帯に取られてしまいます。ただそこで慌てないで、後半からリスタートできました。全国大会には昨年も出場したので、今年のチームにも経験がある選手が半分くらいいます。昨年は100%の力を出し切れなかったので、これからの1カ月間、そこに向かってまた練習から積み上げていきたいと思います。
岩﨑雄永 選手(サガン鳥栖U-12 キャプテン)
静岡の全国大会でも優勝を目指して、また練習からしっかりやっていきたいです。今日はみんなが一生懸命走っていましたし、攻守の切り替えもできていました。いいサッカーができていたと思います。今日はFKの場面で決められませんでしたが、でも勝てたことが一番です。全国大会では自分たちらしいサッカー、パスを繋いでいく今日のようなプレーを見せたいと思います。
第38回 全日本少年サッカー大会 佐賀県大会
【日程】
■予選グループステージ 2014年5月10日(土)、11日(日)
■決勝トーナメント1回戦 6月15日(日)
■決勝トーナメント2,3回戦 6月22日(日)
■決勝トーナメント準決勝、決勝 6月29日(日)
【場所】
■2,3回戦:佐賀フットボールセンター(佐賀県唐津市鏡2988)
■決勝、準決勝:佐賀県総合運動場(佐賀県佐賀市日の出2丁目1-10 )
【概要】
通称「全日(ぜんにち)」と呼ばれる、ジュニア年代で最も注目を集める大会と言われています。
2014年度までは6年生の4~6月に予選が行われていましたが、2015年度からは年間を通して行われるリーグ戦が予選を兼ね、秋冬に県大会が行われる予定です。
大会の進め方は以下の通りです。
・ 16 パートに分かれて予選グループステージを行い、各パート2位までの代表32チーム によるトーナメント方式で代表を決定する。前年度学童大会ベスト16はシードチームとなる。
・予選グループステージ各パートの1位と2位が決勝トーナメントに進出できる。
・優勝チームは、第38回全日本少年サッカー大会決勝大会への出場権を得る。
(参照サイト:佐賀県サッカー協会)
関連記事まとめ
■公式結果
■全国大会
2014年度 第38回全日本少年サッカー大会 決勝大会(ジュニアサッカーNEWS)
第38回全日本少年サッカー大会(参照サイト:日本サッカー協会)
過去大会の結果
【2013年度の結果】
優勝:サガン鳥栖U?12
準優勝:川副少年サッカークラブ
3位:PLEASURE SC 、唐津フットボールクラブ
【2012年度の結果】
優勝:サガン鳥栖U-12
準優勝:ソルニーニョFC
3位:VALENTIA、明倫JSC
最後に
2014年度の佐賀県大会は、サガン鳥栖U-12が3連覇を果たす結果となりました。
サガン鳥栖U-12は、全国大会でもグループリーグを2位で2次ラウンドに進出し、ヴィッセル神戸や、優勝チームの鹿島アントラーズつくばに一歩及ばなかったものの、その健闘を全国に見せつける結果となりました。
九州内でも屈指の強さで知られるサガン鳥栖ですが、2015年度はどんなチームが台頭してくるのか楽しみですね。






