駒沢体育館へ
駒沢大学駅の東口から駒沢大学通りに出て、そこをしばらく一直線。行く道の途中にはコンビニも3軒ほどあり、深夜1時まで営業しているスーパーもあります。朝は10時からなので、ちょっと大会開始には間に合わないのが残念です。
オリンピック公園の中をしばらく歩いて、こちらは体育館。こちらでバーモントの決勝が行われます。自転車がずらりと並んでいました。
今回の会場はこちらの体育館と、体育館から少し離れたところにある屋内球技場で行われました。ただ、19日(土)にこの辺りをゲリラ豪雨が襲い、屋内球技場のAコートが雨漏りで濡れてしまったため、20日(最終日)に予定されていた試合はすべて体育館で行われました。
体育館の外では、最後のミーティングをするチームあり、アップをするチームあり、談笑するチームあり、とにぎやかです。よく見ると左端の選手たち、これは…小競り合い?アップ?
選手エリア
こちらは屋内球技場の1階、関係者以外立ち入り禁止エリアです。こちらの右側にチームアップスペースというアップのためのスペースがあり、カメラも入ることができません。画面右に見えているのが体育館への入り口です。選手はここを通過して試合に向かいます。
開会のあいさつをしたのは北澤豪さん。開会式後、球技場入り口にいた北澤さんを選手たちが取り囲みます。最初は取り囲んだ状態でもじもじしていた選手たちも、一人が「握手してください」と手を差し出すと、次から次へと手を差し出します。「今日、俺、手洗わない~!」と叫んでいた選手もいました。
北澤さんは、とても気さくに写真撮影などにも応じていました。AGGREのみなさん、よかったですね!
入場行進
入場行進は沖縄の大山FCから順に北へ向かう順番で入場してきます。プラカードを持つキャプテンはしっかりと前を見て、続く選手たちもちょっと緊張した面持ちで拍手が響く場内に入ってきます。
そんな入場の緊張をほぐしてくれるのは、やっぱり保護者なんですね!
緊張して入ってきた子たちも応援席を見上げて保護者を見つけたのか、ふっと微笑む心温まる光景も見られました。しっかりしているようでも、やっぱりまだ6年生なんだよね…と思う瞬間です。
試合はコートの中だけじゃない
試合が始まると、コートの中では熱戦が繰り広げられます。でも、熱くなっているのはコートの中だけではありません!
ベンチメンバーが一番頑張って応援していたのは、ディアブロッサ高田の選手たち。総立ちで声援を送っていました。
ハーフタイムにはコーチたちも叱咤激励を飛ばします。雰囲気はチームによってそれぞれで、檄を飛ばすチームもあれば、「ま、楽しもうや」のようなチームもあり、チームカラーというものを濃く感じました。負けていてもハーフタイムに笑顔の出るチームもあり、コーチたちと選手たちの間の信頼関係を強く感じました。
2階の応援席で声を張り上げるのは、保護者ばかりではありません。兄弟なのか、後輩なのか、まだ小さい子も一生懸命に声をあげて応援します。これは津ラピドの応援団の方々です。
もちろん、試合の間は保護者も総立ち。コート脇で声援を聞いていましたが、一人一人の保護者の応援や声が、思ったよりよく聞こえるものです。皆さんの声援は、選手にはっきりと届いています!
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