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長崎県トレセンU-12、宮崎県トレセンU-12が合宿を行いました(JFAアカデミー熊本宇城)

JFAアカデミーとは日本で福島、堺、今治、熊本宇城の4校で行うJFAサッカーエリート教育の一つです。地域FAのフットボールセンターとして様々な核となる機能を持ち、指導者養成、トレセン活動、キッズ、普及などの拠点として役割を担っています。

JFAアカデミー熊本宇城スタッフが直接指導にあたった今年4月の「長崎県トレセンU-12合宿」、5月の「宮崎県トレセンU-12合宿」のレポートが日本サッカー協会で公開されたので紹介いたします。

選手達は充実したプレー環境の中で、世界基準を意識して取り組んだとのことです。

参加者コメント

時津太滋 長崎県U-12トレセン監督
日常とは異なった環境の中で、貴重な経験を積むことができました。選手には「常に観て判断する」「動きながら正確にプレーする」「相手のボールを本気で奪いにいき、奪いきる」など、今回学んだことを日常の活動でも大事にして欲しいと感じました。また、我々県トレセンスタッフも、アカデミーのコーチの指導を拝見しながら多くの刺激を受け、今回の経験を長崎県の未来に繋げていかなければならないと感じました。

増田開登 長崎県U-12トレセン選手
僕がトレーニングをして感じたことは、パススピードが遅いとインターセプトされて失点してしまう可能性がある、ということです。これからはパススピードを意識し、最後には意識しなくてもパススピードを速くすることができるように頑張りたいです。他にも苦手なところを練習したり、良いところをもっと良くしていきます。自分が決めた努力をこれから継続していきたいと思います。

山下和哉 宮崎県U-12トレセンスタッフ
日頃の環境とは違う生活の中で、選手、スタッフ共々、とても良い刺激を受けることができました。トレーニングでは常にプレッシャーがある中で、全選手が観て考えて動く習慣をつけることが重要だと改めて気づかされました。今回受けた刺激をトレセンスタッフで共有し、全選手が観て考えて動くことを積み上げていきたいと思います。今回も合宿をサポートしていただいたJFAアカデミー熊本宇城スタッフの皆様、関係者の方々に感謝しています。

米津杜真 宮崎県U-12トレセン選手
自分のためになる指導をしていただきありがとうございました。この二日間で、守備を諦めずに連続していくこと、ボールと相手が見える位置を取ることが良く出来るようになりました。でも、運動量が少なかったり、カバーができなかったりしたので改善していきたいと思います。そして、この合宿で学んだことをチームでも活かしていきたいと思います。

参照・引用:日本サッカー協会

最後に

日本サッカー協会の理念や方針がJFAアカデミーによって全国のジュニア選手たちにも伝わり、将来の日本サッカーの更なるレベルアップに繋がることを期待します。

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この記事を書いたライター

株式会社グリーンカード統括責任者/事業戦略部梅野 唯
1986年生まれ。愛媛県松山市出身。福岡市在住。2014年4月株式会社グリーンカード入社。統括責任者/事業戦略部。

2019年はグリーンカードに新たな仲間が加わり、新規事業が立ち上がり、会社としては大躍進の1年でした。

2020年は2019年に動き出した事業を本当に人の役に立つものにできるよう磨き上げていきたいと思います。

ジュニアサッカーNEWSは今後も多くの皆さんに喜んでいただけるよう精進してまいります。どうぞよろしくお願いいたします!

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