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2017年度 ナショナルトレセンU-12まとめ - 2

2017年度JFAフットボールフューチャープログラム(FFP)

【日程】

2017年8月2日(水)~6日(日)

【場所】

御殿場高原時之栖裾野グラウンド

【概要】

2015年度より導入された新しいトレセン制度です。

2017年で3回目となります。2017年は47都道府県から16名ずつ(東京は32名)、合計768名の選手が選抜され、富士山の麓「時之栖」で開催されました。

47都道府県で活動しているU-12トレセン参加選手・指導者が一堂に会した研修会「JFAフットボールフューチャープログラム トレセン研修会U-12」です。

本研修会は試合、トレーニングのみならず、オフザピッチでのプログラム及び指導者、保護者との関わりを通じて、この年代のフットボールのグランドデザインについて総合的に考える場とします。U-12年代のチームの活動(リーグ戦・全国大会)と個の活動(トレセン)を両立させ、選手の日常的な活動を充実させることで、日本サッカーのレベル向上と、将来日本代表を目指す選手を育成することを目的としています。
参照サイト:日本サッカー協会(2017年度)

【2017年度 FFP参加メンバー&結果】

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JFA公認指導者研修 JFAフットボールフューチャープログラム /
トレセン研修会U-12

【目的】
・47FA都道府県で活動しているU-12トレセン参加選手・指導者の活動を視察し、U-12年代の現状を把握・理解する。
・U-12年代の指導に関するレクチャーやディスカッションなどを通じて指導者としてのレベルアップを図る。

<JFAフットボールフューチャープログラム トレセン研修会U-12>
・47FA都道府県で活動しているU-12トレセン参加選手・指導者が一堂に会した研修会を開催。
・U-12年代の「チーム活動」と「個の活動」を両立させ、選手の日常的な活動を充実させることで、日本サッカーのレベル向上と、将来日本代表を目指す選手を育成することを目的とする。

トレセンとは?

そもそもトレセンとは??という方のためにトレセンとはどんなものなのかをご紹介します。

目的

日本サッカーの強化・発展のため、
・優秀な選手の発掘・育成
・選手・指導者のレベルアップ
・選手・指導者の交流
・トレセン(トレーニングセンター)制度の充実・発展 を図ることとする。

具体的にどんな制度?

U-12、U-14、U-16(女子はU-12、U-15、U-18)を対象とした日本型発掘育成システムです。地区→都道府県→地域→全国にいたるシステムを形成しています。

チーム強化ではなく「個の育成」を目標とし、能力の高い個に対し良い環境と指導を与え、天井効果を排除します。

発掘・選考ばかりでなく双方向の流れを持ち、トレセンシステムを介して全国にビジョンや情報を伝える機能も持っています。

トレセン概要参照:日本サッカー協会

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サッカークラブの練習と何が違うの?

トレセンでは、チーム強化ではなく、あくまでも「個」を高めることが目標です。

世界で闘うためには、やはり「個」をもっともっと高めていかなくてはなりません。

レベルの高い「個」が自分のチームで楽にプレーができてしまって、ぬるま湯のような環境の中で刺激なく悪い習慣をつけてしまうことを避けるために、レベルの高い「個」同士を集めて、良い環境、良い指導を与えること、レベルの高い者同士が互いに刺激となる状況をつくることがトレセンの目的です。

テクニックやフィジカルの面から、その「個」のレベルに合ったトレーニング環境を提供することは、育成年代において非常に重要な考え方です。

例えば所属しているチームが強豪チームのような強いチームでなくても「ナショナルトレセンメンバー」に選ばれれば、その才能をさらに伸ばす機会が与えられ全国レベルで注目されることも増えるかもしれません。

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