4月6日(木)御殿場高原ホテルにて、JFAアカデミー福島12期生の入校式が行われました。
新たに入校した12期生男子16名、女子4名、計20名の皆さんは、共同生活を送りながら今後6年間、厳しい環境の中、自分の夢に向かって進んでいきます。
アカデミー生コメント
濱野穂乃香 選手(中1:12期生)
平成29年4月6日(木)にJFAアカデミーの入校式がありました。式にはたくさんのスタッフや保護者、そして先輩方がいました。礼の仕方、挨拶の仕方、歩き方など覚えることがたくさんあり大変でしたが、本番は成功することができました。JFAアカデミーに入る前は不安や緊張がありましたが、入校式が終わった時にはしっかりとした頑張る覚悟ができていました。これから寮生活で慣れないことや大変なこともあるかもしれないですが、同級生や先輩方と協力して乗り越えていきたいです。そして将来の夢に向かって努力していきたいです。
大間々和輝 選手(中1:12期生)
新たなスタート、節目の時だと思って、リハーサルから集中して取り組みました。自分たちの親はもちろん、JFA関係者の方々も出席されていたため素晴らしい入校式にしたいと思いました。本番では少し緊張しましたが、リハーサルで確認した箇所を意識し、無事に入校式を終えることができました。最後に、先輩方が僕たち12期生のために作ってくださったビデオを観て、アカデミーで何をするのかが良くわかり、同時にやる気が湧いてきました。僕は将来、プロになってスペインで活躍したいと思っています。今回の入校式でその目標がさらに明確になりました。この目標に向かって、アカデミーでも頑張りたいと思います。
橋本悠雅 選手(中3:10期生)
中学3年生になってから初めての行事である12期生の入校式を終えました。これまでは中学最高学年という自覚があまりありませんでしたが、入校式を通じて、「もう中学3年生なんだ」という自覚が芽生えました。当日はアカデミーを支えてくださる来賓の方々も出席し、これまでにない緊張を覚えましたが、「歓迎の言葉」では12期生のみんなにアカデミーの良さを伝えることができました。今後は中学最高学年の10期生が、後輩である11、 12期生の手本となるような行動を心掛け、良いアカデミー生活を送っていきたいと思います。
伊藤めぐみ 選手(中3:10期生)
12期生の女子は4人と、とても少ない人数での入校です。そのぶん不安が大きいと思うので、私たち先輩がしっかりサポートをしなくてはいけません。今回、10期生の代表として歓迎の言葉を担当しました。ともに過ごす仲間を大切にすることと感謝の気持ちを伝えることを12期生と約束しました。これからこのメンバーで一年を通じて大きく成長できるように支え合って頑張っていきたいです。
(参照・引用:日本サッカー協会)
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最後に
JFAアカデミーは、世界で活躍できる選手・人材を育成するために、日本サッカー協会が実施している教育プログラムです。
入校した皆さんは将来の日本を背負う存在になるべく、色々な経験を積んでいってほしいと思います。