今回はレアッシが何度も言ってきた【選手がサッカーを理解する】という事を実現する為に取り組んでいる内容をご紹介します
選手がサッカーを理解するという事
例えば試合の中で「そうじゃない!」「今のは違う」なんていう声を聞いたことはないでしょうか
こういった声掛けでは選手たちは何が悪かったのかがわからなかったり、どうすれば良いのかわからずに次のプレーに移らなければならなくなってしまいます
そういった場面で大切なのは
・その場面はどういう状況だったのか(ボールの位置・味方や相手の立ち位置など)
・異なる選択(判断)をしてほしかった理由
などというものを理解し、次に似たような場面で正しい選択をできるようになる事です
このような状況を理解(認知)し、それに応じて次のプレーを決断(判断)してそれを実際に行う(実行)というプロセスを踏む必要があります
しかしサッカーは瞬間的にそれらを行わなければなりませんし、外部(ベンチ)から見えている景色とピッチの中で選手が見ている景色は異なるので後からその時の状況を把握する事は簡単ではありません
状況を客観的に見る方法として
それを実現する方法としてレアッシでは学年に依りますが、映像で自分のプレーやその決断をした時の状況を見る為に試合の映像を撮り、監督たちがそれを編集してタイトルなどで改善点や意識してほしいポイントをわかるようにしてインターネットのクラウドを使って選手たちと共有しています。
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寄稿:吉廣一仁ディレクター(レアッシ福岡)