9月1日に行われた『第43回 総理大臣杯 全日本大学サッカートーナメント』の2回戦結果をお知らせします!
準々決勝は9/3に行われます。
九州地区第1代表として総理大臣杯に臨んでいる福大サッカー部(3年連続35回目出場)は、関東地区第2代表の駒澤大学と対戦。
駒大のFWは身長186センチの森本選手。この高さに対抗するため、福大の乾監督は1回戦からスタメンを入れ替え、1年生の身長188センチFW大崎舜選手と、身長184センチのDF大川智己選手を起用しました。
この采配がズバリ的中。
1年生DFの大崎選手が前半14分CKにヘディングで合わせ、こぼれ球を同じく1年生のFW大崎選手がゴールにけりこみ先制点をあげると、虎の子の1点を最後まで守り切り駒大を振り切りました。
福大サッカー部はこれにより、4年ぶりのベスト8進出です!
次戦は9/3(火)の準々決勝で関西地区第2代表の関西大学と対戦します。がんばれ福大サッカー部!
乾真寛 監督コメント
対駒澤大戦用のメンバーの起用が結果的に功を奏した。
先発大崎が、大学での全国大会デビューでの貴重なゴールを決めてくれた。
守備でも饗庭、菅田、大川が駒澤大のロングボールによる空中戦をはね返し、森本ヒマンの高さを封じたのが良かったと思う。
DFラインは、お互いにチャレンジ&カバーを繰り返して集中力が途切れることなく粘り強く戦い、GK真木のクロス対応やファインセーブもチームのメンバーに勇気を与える素晴らしいプレーだった。
我慢強く守りながら駒澤大学が前がかりになるところを狙いどおりに素早いカウンターで仕留めるプランがあり、大崎、鶴野がGKと1vs1になったが決め切れず、追加点が奪えず終盤には守備だけの苦しい時間帯が続いた。
しかし最後は、FW梅木をCBに下げたり、梅田もCBをやったように、チームの総力戦で勝ち切った。
昨年度のインカレに続き全国ベスト8進出を果たしたが、全国四強基準を掲げてきたので、中1日だがしっかりと調整して関西大学戦に臨みたい。
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(参照:福岡大学サッカー部公式HP)
2019年度 大会結果詳細
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9/3(火)準々決勝
関西大学 - 福岡大学 @ヤンマースタジアム長居
明治大学 - 順天堂大学 @ヤンマースタジアム長居
立正大学 - 大阪体育大学 @ヤンマーフィールド長居
法政大学 - びわこ成蹊スポーツ大学 @ヤンマーフィールド長居
9/1(日)2回戦結果
中京大 1-5 順天堂大学
明治大学 2-1 仙台大学
関西大学 3-0 拓殖大学
福岡大学 1-0 駒澤大学
大阪体育大学 3-1 筑波大学
立正大学 1-0 東海学園大学
法政大学 4-1 静岡産業大学
鹿屋体育大学 0-1 びわこ成蹊スポーツ大学
参照元:関西学生サッカー連盟
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