ジュニアサッカーNEWS

過去データサイト 〜2022年度

監督の采配ずばり的中!1年生コンビが活躍し全国ベスト8進出!福大サッカー部総理大臣杯

9月1日に行われた『第43回 総理大臣杯 全日本大学サッカートーナメント』の2回戦結果をお知らせします!
準々決勝は9/3に行われます。

九州地区第1代表として総理大臣杯に臨んでいる福大サッカー部(3年連続35回目出場)は、関東地区第2代表の駒澤大学と対戦。

駒大のFWは身長186センチの森本選手。この高さに対抗するため、福大の乾監督は1回戦からスタメンを入れ替え、1年生の身長188センチFW大崎舜選手と、身長184センチのDF大川智己選手を起用しました。

この采配がズバリ的中。

1年生DFの大崎選手が前半14分CKにヘディングで合わせ、こぼれ球を同じく1年生のFW大崎選手がゴールにけりこみ先制点をあげると、虎の子の1点を最後まで守り切り駒大を振り切りました。
福大サッカー部はこれにより、4年ぶりのベスト8進出です!

次戦は9/3(火)の準々決勝で関西地区第2代表の関西大学と対戦します。がんばれ福大サッカー部!

乾真寛 監督コメント

対駒澤大戦用のメンバーの起用が結果的に功を奏した。
先発大崎が、大学での全国大会デビューでの貴重なゴールを決めてくれた。

守備でも饗庭、菅田、大川が駒澤大のロングボールによる空中戦をはね返し、森本ヒマンの高さを封じたのが良かったと思う。
DFラインは、お互いにチャレンジ&カバーを繰り返して集中力が途切れることなく粘り強く戦い、GK真木のクロス対応やファインセーブもチームのメンバーに勇気を与える素晴らしいプレーだった。

我慢強く守りながら駒澤大学が前がかりになるところを狙いどおりに素早いカウンターで仕留めるプランがあり、大崎、鶴野がGKと1vs1になったが決め切れず、追加点が奪えず終盤には守備だけの苦しい時間帯が続いた。
しかし最後は、FW梅木をCBに下げたり、梅田もCBをやったように、チームの総力戦で勝ち切った。
昨年度のインカレに続き全国ベスト8進出を果たしたが、全国四強基準を掲げてきたので、中1日だがしっかりと調整して関西大学戦に臨みたい。

★福大サッカー部 マッチレポート・選手コメントはこちら!

 

(参照:福岡大学サッカー部公式HP

2019年度 大会結果詳細

情報提供・閲覧はこちらから

◆この大会、各チームはどう戦う?どう戦った?
溢れるチームの想い・・・!
チームブログ一覧はこちら!

9/3(火)準々決勝

関西大学 - 福岡大学 @ヤンマースタジアム長居
明治大学 - 順天堂大学 @ヤンマースタジアム長居
立正大学 - 大阪体育大学 @ヤンマーフィールド長居
法政大学 - びわこ成蹊スポーツ大学 @ヤンマーフィールド長居

9/1(日)2回戦結果

中京大 1-5 順天堂大学
明治大学 2-1 仙台大学
関西大学 3-0 拓殖大学
福岡大学 1-0 駒澤大学
大阪体育大学 3-1 筑波大学
立正大学 1-0 東海学園大学
法政大学 4-1 静岡産業大学
鹿屋体育大学 0-1 びわこ成蹊スポーツ大学

参照元:関西学生サッカー連盟

関連記事

【高校サッカー強豪校に入りたい!】進路情報更新中!選手権&インハイ都道府県ベスト8【2019年度進路情報】
蹴辞苑【500語収録予定:サッカー用語解説集】
全カテゴリー日本代表2019スケジュール

★1回戦の結果や全体のトーナメント表など大会の詳細はこちら!(ジュニアサッカーNEWS)

この記事を書いたライター

統括編集長/オウンドメディア事業部江原 まり
長野県出身。
ライター歴11年。
子育て系メディアにて、主に教育、引越し、子育て全般についてのコラムを100本超執筆。
2016年からジュニアサッカーNEWSにて執筆開始。
2017年10月より副編集長、2019年4月より統括副編集長/戦略事業部。
2022年1月より統括編集長/オウンドメディア事業部。

自身もサッカー少年の母です。
保護者目線で「保護者が知りたい情報」を迅速にお届けするため、日々奮闘中。

いろいろな方の貴重なお話を直接聞けるこのお仕事にわくわくさせてもらっている毎日です。

できるようになりたいこと、勉強したいことが山のようにあります。
一つずつチャレンジしていきたいと思います。
Follow :

コメント投稿

*

※ファイル添付機能が使用できるようになりました。推奨ファイル形式:png、jpg|PDFやExcelファイルは「kanri@green-card.co.jp」宛にメールにてお願い致します。

Share / Subscribe
Facebook Likes
Tweets
Send to LINE