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2016年度 福岡県のトレセン参加選手の保護者会に参加させていただきました。

10月22日(土)に2016年度福岡県トレセンU-12のトレーニングが行われ、その日の夜に参加選手と保護者の皆様が集まる打上げが開催されました。福岡県内の猛者たちが一堂に会するこの貴重な場にジュニアサッカーNEWSが取材させていただけることとなり、色々なお話をお伺いしてまいりました!

ジュニアサッカーNEWS、少年サッカー応援団、パパリーグなど弊社の各種事業は元々福岡が発祥の地となっており、全国に展開した今も福岡の地を拠点に活動を続けています。今回取材に協力いただいた皆様には日ごろから私たちの活動に特に積極的に協力してくださっています。今回も「もっとサッカーがうまくなりたい、と願うお子さんをお持ちの保護者の方のお役に少しでも立てれば」とご協力いただきました。この場を借りて改めて御礼申し上げます。皆様いつもまことにありがとうございます!

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アンケート結果

福岡県トレセンU-12の選手の保護者7名にアンケートにお答えいただきました。

※福岡県のトレセンのおおまかなカテゴリー・・・区トレセン→支部トレセン(福岡、北九州、筑前、筑後、筑豊の5支部)→福岡県トレセン→九州トレセン→九州ナショナルトレセン

チームについて

お子さんの所属チームはどんなチーム?
※複数選択有

お子さんのポジションは?

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お子さんのチームでの立場は?

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お子さんのタイプは?

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お子さんの50m走のタイムは?(計測している場合のみ)

7.0 (2名)
7.3 (3名)
7.72
7.9

お子さんのシャトルランの回数は?

90
100
110 (2名)
113
120 (2名)

お子さんの長距離走のタイムは?

1km 4分20秒
2km 5分
10km 45分

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トレセンについて

所属しているのはどのトレセン?

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所属のトレセンについて、何人くらいの中から選ばれた?全体で選ばれた人数は何人くらい?

城南区トレセン28人選ばれた。
東区トレセン300人から選ばれた。
南区は140人中16人選ばれた。

親から見たお子さんがトレセンに選ばれた決め手は?

技術と視野の広さ。
周りを見る力と個の能力。
視野の広さとミドルシュートが打てて両足のシュート力がある。

親から見た「選ばれやすい子」とは?

動き回る子。
特徴のある子。
視野が広い、ドリブル力がある、ダイレクトパスが出せる、ボールをもっていないときのポジション取りができる。

親のお子さんへの接し方がトレセン合格に影響あったと思う?

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試合のビデオを見せ、いいところと悪いところを確認し自分で考えさせるようにした。

お子さんはトレセンに選ばれるために何か努力した?

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毎日コツコツと・・・
食事内容、体幹トレーニングなど
持久力をつける
練習が終わってから自主練をする。
年長から続けている10km走。
毎日ボールを触る。
毎日必ず練習する。

トレセンに参加する前と行っている現在、お子さんに変化はありましたか?

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いろいろなチームに友人ができてうれしそう
気持ちが強くなり、向上心が生まれた
上手な選手のプレーを見て刺激を受ける。
レベルアップできているように見える。

トレセン制度についての意見をざっくばらんにどうぞ!

この選手いいのに選ばれないなあというのが多々ある。

勉強について

ずばり通知表の成績を教えて下さい。

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親として希望する内申は?(9教科最大45)

35
36
40

親として希望する試験の合計点数は?(5教科最大500点)

350 (2名)
430
450

塾は通ってる?

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週何回通ってる?

2回 (2名)

普段の勉強時間や方法は?

早朝と練習後 (2名)
帰宅後か練習後
40~50分毎日勉強
練習前にやって、終わらなければ練習後にやる
朝早く起きてやる
帰宅後にやる

親として勉強とサッカーの両立についてどう思う?

上手に空き時間を使わないと両立は無理。

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その他お子さんのことについて

お子さんが好んでよく履いているスパイク・シューズメーカーは?

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お子さんが好んでよく着ているウェアメーカーは?

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お子さんはスマホをお持ちですか?

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「はい」のお子さんの1日の平均使用時間は?

1h (2名)

お子さんが好んでよく使用しているゲームアプリは?

モンスト
パズドラ
城ドラ

ゲーム以外だと?

ライン (4名)
youtube
その他音楽関係

将来について

中学の進路は?

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親から見てお子さんはプロを目指す素質があると思う?

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将来の親子の目標あるいはお子さんの目標は?

プロ選手になること (2名)
体育大に行き教育免許取得、Jリーガーに
日本代表の10をつけて世界一になること
海外で活躍
海外でプレーすること
サッカー選手になってイングランドリーグで活躍すること

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トレセンアンケートまとめ

今回アンケートにご協力いただいた7名の福岡県トレセン選手の共通点のひとつは「トレセンメンバーに選ばれるために努力をした」ということです。しかしトレセンはあくまで上手くなる手段、または通過点の一つであり、最終目標ではないということを子供たちも理解しています。中学になったら、高校になったら、大人になったら・・・と今後の目標を持ち、そのためにはトレセン選手に選ばれるくらいでないと、といった認識でいるようです。

では具体的にどんな努力をしたのかを伺ったところ、内容は違えど皆何かしらのトレーニングを長期的に継続して行っていることがわかりました。「少しでもサッカーのトレーニングを怠ったりボールを触らなければ、いつでも落ち、高いレベルを保てない状況にある。言い換えれば、努力次第で中学からでもすぐにレベルが入れ替わる可能性がある。」と一人の保護者の方はおっしゃいます。「トレセンに呼ばれているからと言っておごらずに日々のトレーニングを積み重ねることが大事」との声もありました。

おまけ・・・

「長男も意外と多い」「特に早生まれが多い訳ではない」「O型が多い」なども教えていただきました。Jリーガーは末っ子が多いというのは有名な話ですが、もちろん例外もたくさんありますよね。ジュニア選手の皆様にはあまり気にせず上を目指して欲しいですね!

また、今回の選手たちはチーム活動以外で習い事などプラスアルファの活動をしている子が多いようです。サッカーだけでなくいろんな経験をさせ、勉強もしっかりやるべきとの保護者の声が多数ありました。そのためなのか、今回集まった選手たちの様子を見ていると物怖じせずしっかりしている子が多いなといった印象も受けました。

最後に

今回の取材で一番実感したのはお話を伺った保護者の皆様の情報発信や情報共有に対する意識の高さです。色々な場面で日々WEBは普及していっていますが、アマチュアスポーツ界においてはまだまだだと皆様感じておられます。今後も全国の保護者や関係者の皆様にご協力いただきながら、この業界の情報のさらなる透明化・共有化・速報化のためにお役に立てるよう、私たちも活動を続けてまいります。

今回ご協力いただいた皆様、お忙しい中誠にありがとうございました。今回の7名の選手の皆様は中学では揃ってJ下部組織チームへの所属が決まっているのことですので、この中から日本を代表するプロ選手がでてくるよう応援させていただきたいと思います!

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この記事を書いたライター

株式会社グリーンカード統括責任者/事業戦略部梅野 唯
1986年生まれ。愛媛県松山市出身。福岡市在住。2014年4月株式会社グリーンカード入社。統括責任者/事業戦略部。

2019年はグリーンカードに新たな仲間が加わり、新規事業が立ち上がり、会社としては大躍進の1年でした。

2020年は2019年に動き出した事業を本当に人の役に立つものにできるよう磨き上げていきたいと思います。

ジュニアサッカーNEWSは今後も多くの皆さんに喜んでいただけるよう精進してまいります。どうぞよろしくお願いいたします!

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