第40回 全日本少年サッカー大会 高知県大会
優 勝:大篠SSS
準優勝:中村JSC
第3位:十市SSC
<決勝戦>
中村JSC 1-1(PK1-2) 大篠SSS
3位決定戦
佐川SS 1-1(PK17-18)十市SSC
ベスト8
中村JSC
北陵SSS
十市SSC
伊野ライジングFC
エストレーラス高知
佐川SS
大篠SSS
窪川SSS
【概要】
全日本少年サッカー大会
日本サッカー協会、日本体育協会日本スポーツ少年団、読売新聞社 が共催する小学生年代最大規模の大会であり、ジュニア世代が最大の目標とする注目の大会です。
本大会の優勝チームは、全国大会(12月25日~12月29日)鹿児島市ふれあいスポーツランドへの出場権を得る。
【日程】
・10月15日(土)抽選会:高知県立青少年センター体育館
・11月3日(木祝) 1・2回戦
・11月6日(日) 3・4回戦
※3回戦からシードチーム出場(4支部のU-12リーグ上位チームから16チーム(東部4、中央7、高吾3、西部2)をシードする。)
・11月13日(日) 準々決勝・準決勝
・11月20日(日) 決勝・3位決定戦
【場所】
・11月3日(木祝) 1・2回戦 野市ふれあい広場サッカー場
・11月6日(日) 3・4回戦 野市ふれあい広場サッカー場
※3回戦からシードチーム出場
・11月13日(日) 準々決勝・準決勝 野市ふれあい広場サッカー場
・11月20日(日) 決勝・3位決定戦 春野総合運動公園球技場
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2016年度の結果詳細
LINE速報グループより情報いただきました!ありがとうございます!
優 勝:大篠SSS
準優勝:中村JSC
第3位:十市SSC
11/13(日)の決勝戦、3位決定戦の結果
決勝戦
中村JSC 1-1(PK1-2) 大篠SSS
3位決定戦
佐川SS 1-1(PK17-18)十市SSC
★LINEグループから写真もいただきました。ありがとうございました!
11/13日の組み合わせ
ベスト8
中村JSC
北陵SSS
十市SSC
伊野ライジングFC
エストレーラス高知
佐川SS
大篠SSS
窪川SSS
11月6日(日)結果速報
11月6日(日)の組み合わせ
11月3日(木祝)の結果
アスルクラロA 9-0 香北SSS
泉野FC 2-2(PK3-2)中土佐
泉野FC 0-2 リャーマス
リャーマス、アスルクラロ3回戦進出
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組合せ
(組合せ参照 大篠サッカースポーツ少年団)
優勝チームの紹介
大篠サッカースポーツ少年団 1-1(前半1-1、後半0-0、延長前半0-0、延長後半0-0、PK2-1)中村少年サッカークラブ
11月20日(日)晴天の中、高知県立春野総合運動公園球技場にて行われた第40回全日本少年サッカー大会高知県大会の決勝は、大篠サッカースポーツ少年団(以下大篠SSS)と中村少年サッカークラブ(以下中村JSC)の対戦となりました。
立ち上がりは大篠SSSのキャプテン10番を背負う小原一力選手が攻撃の起点となり中村JSCゴールを脅かします。前半開始1分にも満たない中、大篠12番山本美風里選手のゴール前へのクロスボールに8番眞屋優斗選手が右足でコントロールしシュートを放ちますがゴールポストに阻まれ得点ならず。その後中村JSCの堅い守りを崩せず前半0対0で折り返します。
後半は開始早々から中村JSCが反撃にでます。後半5分、大篠SSSのゴール前へのクロスボールを中村JSCの11番和田那琉選手が前線にクリアすると、そのボールが大篠SSSのDF背後をつき、すかさず中村JSCの5番FW森田耀介選手が反応。大篠SSSのGKが飛び出したところを鮮やかなループシュートを放ち、中村JSCが先制します。
先制点をとられた大篠SSSに後半12分チャンスが訪れます。大篠SSSの選手がペナルティーエリア内で倒されPKを得ると、それを7番谷亮佑選手が落ち着いて決め同点。両チームゴールを狙い攻め続けますが1対1のまま後半終了、延長戦へ。
延長戦でも決着がつかずPK戦までもつれました。
PK戦になり大篠SSSはGKをキャプテン小原一力選手に交代。中村JSCが先行、一人目のキッカーがGK正面に蹴り得点ならず。二人目のキッカーもゴールポストに阻まれますが三人目のキッカーは落ち着いて決めます。一方、大篠SSS一人目のキッカーがゴールポストに当てるも、二人目三人目のキッカーが落ち着いて決め、2対1で大篠SSSがPK戦を制し、初優勝で全国大会の切符を手にしました。
監督・選手コメント
橋田起治 監督(大篠サッカースポーツ少年団)
前半のチャンスに得点出来ず、後半にカウンターで失点する苦しい展開でしたが、PKで同点ゴールを挙げそのまま延長を戦いました。全体に押し気味に展開しましたが得点出来ずPK戦へ突入し、一人外すも2-1で勝利することができました。 全国では勉強とチャレンジする気持ちで戦いたいです。
小原一力 選手(大篠サッカースポーツ少年団)
決勝戦では先制点を取られ苦しい試合展開になりましたが、競り勝つ事が出来て良かったです。全国大会までにフィニッシュの精度を上げてしっかり準備をし、まずは1勝を目指して頑張りたいです。
谷亮佑 選手(大篠サッカースポーツ少年団)
今まで一緒に戦ってきた仲間と絶対に全国大会へ行きたいと思い、僕はオフサイドに気を付けてパスをつなぐサッカーを心掛けながら、ゴールする気持ちで試合に臨みました。優勝できた時は最高にうれしかったです。全国大会ではいつもの大篠サッカーをしたいです。
優勝 | 大篠サッカースポーツ少年団 |
---|---|
準優勝 | 中村少年サッカークラブ |
3位 | 十市少年サッカークラブ |
4位 | 佐川サッカースクール |
努力賞 | 佐川サッカースクール |
グッドマナー賞 | 窪川少年サッカースクール |
準優勝:中村少年サッカークラブ
3位:十市少年サッカークラブ
4位・努力賞:佐川サッカースクール
監督(大篠サッカースポーツ少年団)のコメント(ぶろぐ)
この大会を振り返ると、大会前に怪我人が出ました。チームとして勝利より将来を考え多くの試合で欠場させました。それが逆に「仲間の為に頑張ろう」とチームの一体感が出たと思います。優勝候補のチームが沢山負けていた。自分たちも・・・。初めての決勝戦。いろんな不安や見えない重圧と子供たちが戦っていたことは明らかでした。ボールは保持するが、なかなかゴールを割れない。相手も粘り強く固い守備で本当に難しい試合でした。しかし、大応援団が選手たちを後押ししてくれました。卒団生や卒団生の保護者が、たくさん応援に来てくれました。選手保護者の方々もたくさん来てくれました。後輩たちもすごい数。そんな声援が子供たちに勇気を与えてくれました。そんな中での勝利。子供たちの頑張りを本当にほめてあげたいと思います。ただ、内容的には、攻守の切り替えの遅さやパス・ドリブル・シュート等の状況に応じた判断力の悪さ、次の場面を見越しての先を読むプレーが出来なかったのは課題です。これは、中学・高校年代でも必要なことだと思いますので少しずつでも日々の練習で改善していきたいと思います。
創部35年で全国大会初出場です。卒団生や保護者の皆さんたちが後輩へ夢を託してくれました。いつも交流頂くチームスタッフの方々はじめ色んな方々からいっぱいメッセージをいただきました。多くの方々に感謝して怯まず溌剌と戦いたいと思います。
参照:(大篠サッカースポーツ少年団)
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過去の大会結果
【2015年の結果】
優 勝:エストレーラス高知
準優勝:十津三里FC A
第3位:大津SSS
詳しい結果はこちら
【2014年の結果】
優 勝:潮江ジュニアフットボールクラブ
準優勝:佐川サッカースクール
第3位:泉野フットボールクラブ
詳細はこちら
【2013年の結果】
優 勝:十市少年サッカークラブ
準優勝:エストレーラス高知
第3位:十津三里 FC
高知県内の地域ごとの最新情報はこちら
高知少年サッカー応援団最後に
11/20日に決勝戦が行われ、PK戦で大篠SSSが中村JSCをやぶり、全国大会への切符を手にしました。昨年は3位。念願の初優勝ですね。
大篠SSSの皆さんおめでとうございます!全国大会でも頑張って下さい!