2016年9月15日にU-17ワールドカップ最終予選、アジア選手権がインドで開幕します。高校1年、2年のメンバーが主力となる中、まだ中学3年生の久保建英選手もU-16日本代表として選出されています。
この年代は「00JAPAN(ゼロゼロJAPAN)」とも呼ばれ、2020年の東京オリンピックでの主力となることが期待されています。
ワールドカップへの出場をかけたアジア選手権が始まります!
リーグステージ
日本の参戦するグループリーグはB。オーストラリア、日本、ベトナム、キルギスの4か国で対戦し、上位2か国がノックアウトステージに進出します。
9月16日(金) 20:00 vs U-16ベトナム代表(ゴア/GMCスタジアム)
9月19日(月) 16:00 vs U-16キルギス代表(ゴア/GMCスタジアム)
9月22日(木) 16:00 vs U-16オーストラリア代表(ゴア/GMCスタジアム)
ノックアウトステージ
決勝トーナメントの上位4チームが来年行われるU-17ワールドカップへの出場権を得ることができます。
9月25日(日) TBC 準々決勝(TBC)
9月29日(木) TBC 準決勝(TBC)
10月2日(日) 18:00 決勝(ゴア/パンディット・ジャワハラル・ネールスタジアム)
※時間は現地時間となります。
2013年のUAE大会では、日本代表U-17はベスト16の戦績を残しています。
U-16日本代表招集メンバー
1 GK 谷 晃生(ガンバ大阪ユース)
2 DF 桂 陸人(サンフレッチェ広島ユース)
3 DF 小林 友希(ヴィッセル神戸U-18)
4 MF 平川 怜(FC東京U-18)
5 DF 瀬古 歩夢(セレッソ大阪U-18)
6 MF 喜田 陽(セレッソ大阪U-18)
7 DF 菅原 由勢(名古屋グランパスU18)
8 MF 鈴木 冬一(セレッソ大阪U-18)
9 FW 久保 建英(FC東京U-18)
10 MF 福岡 慎平(京都サンガF.C. U-18)
11 FW 宮代 大聖(川崎フロンターレU-18)
12 GK 青木 心(JFAアカデミー福島U18)
13 FW 中村 敬斗(三菱養和SCユース)
14 FW 棚橋 尭士(横浜F・マリノスユース)
15 MF 上月 壮一郎(京都サンガF.C. U-18)
16 DF 監物 拓歩(清水エスパルスユース)
17 MF 瀬畠 義成(JFAアカデミー福島U18)
18 FW 山田 寛人(セレッソ大阪U-18)
19 DF 菊地 健太(JFAアカデミー福島U18)
20 MF 松本 凪生(セレッソ大阪U-15)
21 DF 作田 龍太郎(ヴィッセル神戸U-18)
22 MF 谷本 駿介(セレッソ大阪U-18)
23 GK 大内 一生(横浜FCユース)
もう一人のU-15、MF松本凪生選手にも注目!
今回のU-16日本代表候補に追加招集されたセレッソ大阪U-15の松本 凪生選手にも注目が集まります。
代表歴は今年度から。U-15日本代表として4月にヨーロッパ遠征を行ったほか、U-16日本代表として5月にはベトナム・インド遠征に参加、6月に行われたインターナショナルドリームカップにも参加して活躍しています。
U-16日本代表として出場したインターナショナルドリームカップでは、ハンガリー戦で後半途中から出場。中盤を固め、繰り出すパスで相手を翻弄する活躍を見せました。まだスタメンで出場する活躍はありませんが、期待の声が寄せられている選手の一人です。
最後に
結果は順次速報していきます。日本代表の活躍を楽しみにしています。