第31回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会 全国大会
【2016年度最終結果】
優勝
清水エスパルスジュニアユース
準優勝
JFAアカデミー福島U15
第3位
北海道コンサドーレ札幌U-15
三菱養和SC巣鴨ジュニアユース
MVP
青島太一(清水エスパルスジュニアユース)
MIP
廣岡睦樹(JFAアカデミー福島U15)
得点王
宮城天(川崎フロンターレU-15)9得点
フェアプレー賞
清水エスパルスジュニアユース
優勝コメント
岩下潤 監督
終始ボールを動かされ守備に回る時間も多く、厳しい試合でした。試合前には、最後なのでやってきたことを全部出せるよう、楽しんでプレーしようと選手たちには話していました。大会を通じ、試合数も多い中、選手たちはコンディションをケアしながらこの結果を出せたことについては自信を持っていいと思います。自分で考えてプレーする、またピッチ外での次の試合に向けた準備など、大会を通して選手たちは成長してくれたと感じています。
川本梨誉 選手(キャプテン)
JFAアカデミー福島に主導権を握られる展開となりましたが、2得点を奪い勝利することができました。今大会を通じ、試合に出ていないメンバーも含め、優勝という共通した目標を持てたことが今回の2冠につながったと思います。
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【日程】
2016年8月15日(月)~8月24日(水)
8月14日(日) 代表者会議
8月15日(月) グループステージ 第1日
8月16日(火) グループステージ 第2日
8月17日(水) グループステージ 第3日
8月18日(木) 休 息 日
8月19日(金) ラウンド32
8月20日(土) ラウンド16
8月21日(日) 準々決勝
8月22日(月) 休息日
8月23日(火) 準決勝
8月24日(水) 決 勝/閉会式
【場所】
帯広の森球技場、帯広の森陸上競技場、帯広市グリーンパーク、中札内交流の杜
【概要】
主旨
公益財団法人日本サッカー協会及び一般財団法人日本クラブユースサッカー連盟は、日本の将来を担うユース年代選手のサッカー技術の向上と健全な心身の育成を図るとともに、クラブチームの普及と発展を目的とし、連盟第3加盟登録チームのすべてが参加できる大会として実施する。
出場チーム
全国9地域の代表48チーム
北海道(2) 東 北(3) 関 東(14) 北信越(4) 東 海(7) 関 西(7) 中 国(3) 四 国(2) 九 州(6)
その他
大会期間中に連盟メニコンカップ選考委員会で優秀選手の選考を行い、選考された選手は、9月11日(日)に行われるメニコンカップ2016日本クラブユースサッカー東西対抗戦(U-15)に出場する(場所/パロマ瑞穂ラグビー場)。
【競技方法】
・48チームをA~Lまでの12グループに分けグループステージを行い、各グループの上位2チームと各グループ3位の中から成績上位8チームの計32チームがノックアウトステージに進出する。
(ノックアウトステージ進出チーム)
・各グループ1、2位の24チームと、各グループ3位の中から成績上位8チームの計32チームがノックアウトステージに進出。
・各グループ3位で、勝点、得失点差、総得点等が同じ場合は抽選で順位を決定する。
・ノックアウトステージの組合せは抽選で決定する。抽選方法は、1位、2位、3位に分けてフリー抽選を行う。抽選会はグループステージ第3日目第3試合終了後、実施する。
・3位決定戦は行わず、準決勝で敗退した両チームを3位とする。
大会概要(参照:日本クラブユースサッカー連盟)
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2016年度の結果詳細
優 勝:清水エスパルスジュニアユース
準優勝:JFAアカデミー福島U15
第3位:コンサドーレ札幌、三菱養和SC巣鴨
<決勝>
清水エスパルス 2-0 アカデミー福島
<準決勝>
アカデミー福島 4-1 コンサドーレ札幌
清水エスパルス 2-0 三菱養和SC巣鴨
<準々決勝>
アカデミー福島 4-3 柏レイソル
コンサドーレ札幌 4-0 川崎フロンターレ
清水エスパルス 6-1 RIP ACE
鹿島アントラーズつくば 0-1 三菱養和SC巣鴨
<ラウンド16>
アカデミー福島 5-0 サガン鳥栖
名古屋 1-1(PK 3-5) 柏レイソル
セレッソ西 1-3 コンサドーレ札幌
川崎フロンターレ 2-1 セレッソ大阪
清水エスパルス 3-0 FM追浜
RIP ACE 2-1 クマガヤ
ベガルタ仙台 0-1 鹿島アントラーズつくば
大宮アルディージャ 0-3 三菱養和SC巣鴨
グループステージ結果
グループステージ組み合わせ
16グループステージ組み合わせ(参照:日本クラブユース連盟HP)
グループステージ競技日程(参照:日本クラブユースサッカー連盟HP)
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出場チーム
北海道(2)
1位 コンサドーレ札幌U-15 (13)
2位 北海道コンサドーレ旭川U-15 (初)
北海道予選の結果はこちら(参照:ジュニアサッカーNEWS)
東北(3)
1位 ベガルタ仙台ジュニアユース (17)
2位 福島ユナイテッドFC U-15 (初)
3位 山形FCジュニアユース (5)
東北予選の結果はこちら(参照:ジュニアサッカーNEWS)
関東(14)
1位 川崎フロンターレU-15(8)
2位 横浜F・マリノスジュニアユース (25)
3位 クマガヤサッカースポーツクラブ (5)
4位 横浜F・マリノスジュニアユース追浜 (16)
5位 大宮アルディージャジュニアユース (6)
6位 鹿島アントラーズつくばジュニアユース (初)
7位 FC東京U-15深川 (10)
8位 三菱養和SC巣鴨ジュニアユース (20)
9位 柏レイソルU-15 (20)
10位 浦和レッズジュニアユース (15)
11位 東急SレイエスFC (2)
12位 前橋フットボールクラブ (4)
13位 ヴァンフォーレ甲府U-15 (2)
14位 VIVAIO船橋SC (2)
関東予選の結果はこちら(参照:ジュニアサッカーNEWS)
北信越(4)
1位 アルビレックス新潟 (5)
2位 ツエーゲン金沢 (2)
3位 長丘JYFC (3)
4位 エボルブFCジュニアユース (初)
北信越予選の結果はこちら(参照:ジュニアサッカーNEWS)
東海(7)
1位 清水エスパルスジュニアユース (22)
2位 JFAアカデミー福島U15 (4)
3位 ジュビロ磐田U-15 (6)
4位 名古屋グランパスU15 (15)
5位 アスルクラロ沼津U15 (2)
6位 FC.フェルボール愛知 (2)
7位 伊賀FCジュニアユース (初)
東海予選の結果はこちら(参照:ジュニアサッカーNEWS)
関西(7)
1位 ガンバ大阪ジュニアユース (22)
2位 セレッソ大阪U-15 (17)
3位 セレッソ大阪 西U-15 (3)
4位 RIP ACE SOCCER CLUB (初)
5位 ディアブロッサ高田FCU-15 (7)
6位 千里丘FC (5)
7位 FCフレスカ神戸 (5)
関西予選の結果はこちら(参照:ジュニアサッカーNEWS)
中国(3)
1位 サンフレッチェ広島F.Cジュニアユース (18)
2位 FCバイエルンツネイシ (7)
3位 クレフィオ山口FC (初)
中国予選の結果はこちら(参照:ジュニアサッカーNEWS)
四国(2)
1位 愛媛FCジュニアユース (11)
2位 徳島ヴォルティスジュニアユース (11)
四国予選の結果はこちら(参照:ジュニアサッカーNEWS)
九州(6)
1位 ブレイズ熊本 (8)
2位 サガン鳥栖U-15 (7)
3位 ソレッソ熊本 (2)
4位 大分トリニータU-15 (9)
5位 ロアッソ熊本ジュニアユース (4)
6位 カティオーラFC U-15 (5)
九州予選の結果はこちら(参照:ジュニアサッカーNEWS)
関連記事まとめ
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過去大会の結果
【2015年度の結果】
優 勝:横浜F・マリノスジュニアユース
準優勝:FC東京U-15むさし
第3位:ガンバ大阪ジュニアユース、京都サンガF.C.U15
その他の結果はこちら(参照:日本クラブユースサッカー連盟)
【2014年度の結果】
優 勝:鹿島アントラーズジュニアユース
準優勝:清水エスパルスジュニアユース
第3位:名古屋グランパスU15、サンフレッチェ広島F.Cジュニアユース
その他の結果はこちら(参照:日本クラブユースサッカー連盟)
最後に
今大会の優勝は清水エスパルスジュニアユースでした。JFAプレミアカップに続く全国制覇で春・夏2冠を達成しています。チームの選手、保護者、関係者の皆様はおめでとうございます!今後の活躍も期待しています。