ジュニアサッカーNEWS

過去データサイト 〜2022年度

インプット(という名の遊び)月間

編集長の水下です。

ジュニアサッカーNEWS全国少年サッカー応援団の「最大出力期間」、つまり一番忙しい時期はやっぱり大会シーズンです。都道府県大会の予選各カテゴリーで行われている期間は、まさに鉄火場

一段落した月から次のシーズンまでは、「インプット期間」として私はいろいろなところに学習しに(遊びに)行っています。

先週はインタビューについて勉強しに?行って、

昨日はラグビーのコーチング?の話を聞きに行って、

今日は人生初のお茶席?に行ってきました。

黒木華×樹木希林「日日是好日」を見に行きたいな~と思っていたのですが、最大出力期間の間にあっという間に近隣の映画館では終了してしまい行けず?

お茶をいただく楽しみって、

そのたった数十分のためにどのくらい前から準備するんだ!というほどの労力、芸術、そういう本気の迫力に圧倒されるところにあると思いました。

たとえば、テーマが「平成最後の師走(私解釈)」のお席には、

掛け軸は勤皇攘夷の志で活動していた江戸の女性の詠んだ和歌。

皇室をあらわす亀の香入れ。

から始まって、

お茶器はすべて形も色も違うのに、テーマは「君が代」の「いわを」のイメージのお椀。

もちろん、ところどころにかかっている緑の釉薬が「こけ」。

お菓子入れは松の緑(しかも4つほどあって全部違うもの)。

和菓子は菊をモチーフにして色も抑えたもの。

テーマが「師走はお正月準備(私解釈)」のお席では、

掛け軸は竹ぼうきで掃除しているお坊さんの可愛い絵。

香入れは「おうち」をあらわす苫屋のもの(たぶん)。

屏風は百人一首の散らし書き。

感激したのがお茶器!

テーマは「独楽」でした!ちょっと私の語彙では伝えきれないほどのかわいらしさ!

お茶をちゃんとやってる方が読んでくださったら、絶対その単語とか解釈とか違うやん。というのがあると思いますがご容赦を。

交わされている言語は日本語のはずですが訳が分からな過ぎて日本語に聞こえない。

みなさんが楽しそうに会話してる内容がわからない。

でも、そんな人が行けるお茶席ってめったにないかも。

まったくの異文化体験でしたが、ぜひまた行きたいと思いました。

今日は日曜日。

これからまた皆さんが下さる大会結果を反映しに出勤します✨

応援、サポート、いつもおつかれさまです!

そろそろシーズンで気になっているのは茨城の「旧・中村杯」。

中村杯ってひびきも由来も大好きだったんですが…今年から「旧」…

はじめて茨城の方々からLINEで情報いただいた大会だったんです。もう3年前ですが、あの時の感動はまだ覚えてます!

写真はイメージです。「一期一会」なので写真はNG?

もちろんみなさん着物で来てらして。

目の保養もばっちりしてきました。

来週は「文具女子博」行ってきます?

 

この記事を書いたライター

JUNIOR SOCCER NEWS統括編集長/事業戦略部水下 真紀
Maki Mizushita
群馬県出身、東京都在住。フリーライターとして地方紙、店舗カタログ、webサイト作成、イベント取材などに携わる。2015年3月からジュニアサッカーNEWSライター、2017年4月から編集長、2019年4月から統括編集長/事業戦略部。2023年1月からメディア部門責任者。ジュニアサッカー応援歴17年。フロンターレサポ(2000年~)

元少年サッカー保護者、今は学生コーチの親となりました。
見守り、応援する立場からは卒業しましたが
今も元保護者たちの懇親会は非常に楽しいです。

お子さんのサッカーがもたらしてくれるたくさんの出会いと悲喜こもごもを
みなさんも楽しんでくださいますように。

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