進路を決める時期になりました。
毎年この時期には進路のことをいろいろ考えるんですが、今年は自分の息子も進路を決める年代なので。いつもよりも益々いろいろ考えてます。
どうすれば将来に向けて良い選択ができるのか…
いろいろな判断基準があると思います。
自分はサッカー馬鹿なので?どうしてもサッカー中心に考えてしまいますが、サッカーだけではなく勉強を中心に考えることも大事。
何を基準に判断するかは各々の価値観によるので、いろいろな意見を聞いていると勉強になります。
そんな中で、最近思ってる判断基準の中でも大事なことは、出口。
出口から逆算して進路を選ぶことも大事だなぁと思います。
これはうちの愚息と進路について話してて感じたことでもあります。
高校卒業後は何をしたいのか。こんな大学に行きたいんだけど、そのためにはどの進路がいいのか。大学に行って何をしたいのかなど…
こんなサッカーがしたいってのももちろん大事ですが、将来の目標に向かって進路を選ぶことも大事だと気づいた今日この頃です。
そして進路を選ぶのは本人。
親の役割は、本人が良い判断をできるように情報を集めて提供してあげること。
その情報収集が難しいのですが…
難しいですが、本人ができる情報収集には限界があるので、親が集めてあげることも重要だと思ってます。
でも将来の可能性をいろいろ考えることができることは幸せですね!この悩みは青春の悩みなのでとことん悩んでほしいと思います。
寄稿:符津スポーツ少年団サッカー部 指導者 西本 達郎
符津スポーツ少年団サッカー部の指導者のブログ