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高校サッカー/インハイ出場校と選手権出場校比較!

※写真は2019年度に優勝した静岡学園の皆さん(photo:静岡学園instagram
※ 静岡学園のインスタグラムはフォロワーのみに公開されていますので、チームに許可をいただき転載させていただきました。

高校サッカーの2大大会である、夏のインターハイと冬の高校選手権。やはり同年度では出場校は同じになるところが多いのでしょうか?今回は選手権出場校とインハイ出場校を比較していきたいと思います。

選手権出場校とインハイ出場校

下の表は2017年度~2019年度までのインターハイ出場校と選手権出場校を表しています。
選手権とインハイ出場校が同じ高校の都道府県は2017年度はピンク、2018年度はブルー、2019年度はグリーンにしています。

2019選手権 2019インハイ 2018選手権 2018インハイ 2017選手権 2017インハイ
北海道1 北海 札幌第一 旭川実 札幌大谷 旭川実 旭川実
北海道2 北海 北海 札幌大谷
秋田 秋田商 秋田商 秋田商 西目 秋田商 秋田商
岩手 専大北上 専大北上 遠野 盛岡商業 遠野 遠野
青森 青森山田 青森山田 青森山田 青森山田 青森山田 青森山田
宮城1 仙台育英学園 聖和学園 仙台育英学園 仙台育英学園 仙台育英学園
宮城2 東北学院
山形 山形中央 羽黒 羽黒 羽黒 羽黒 山形中央
福島 尚志 尚志 尚志 尚志 尚志 尚志
福井 丸岡 丸岡 丸岡 福井商業 北陸 丸岡
長野 松本国際 松本国際 東京都市大塩尻 松本国際 上田西 市立長野
富山 富山第一 富山第一 富山第一 富山第一 富山第一 富山第一
新潟 帝京長岡 北越 帝京長岡 新潟明訓 日本文理 日本文理
石川 鵬学園 星稜 星稜 星稜 星稜 星稜
群馬 前橋育英 前橋育英 前橋育英 前橋育英 前橋育英 前橋育英
茨城 明秀日立 水戸商業 明秀日立 明秀日立 明秀日立 鹿島学園
栃木 矢板中央 矢板中央 矢板中央 矢板中央 矢板中央 真岡
山梨 日大明誠 韮崎 日本航空 山梨学院 山梨学院 帝京三
千葉1 市立船橋 日体大柏 流経大柏 習志野 流通経済大柏 流通経済大柏
千葉2 市立船橋 市立船橋
東京A 國學院久我山 國學院久我山 国士舘 関東第一 関東第一 関東第一
東京B 都・東久留米総合 大成 駒澤大高 國學院久我山 実践学園 実践学園
埼玉1 昌平 西武台 浦和南 昌平 昌平 昌平
埼玉2 浦和南
神奈川1 日大藤沢 桐光学園 桐光学園 三浦学苑 桐蔭学園 東海大相模
神奈川2 東海大相模 桐光学園 日大藤沢
三重1 四日市中央工業 四日市中央工業 四日市中央工業 三重 三重 三重
三重2 伊賀白鳳
岐阜 帝京大可児 帝京大可児 岐阜工業 中京学院大中京 帝京大可児 帝京大可児
愛知1 愛工大名電 名経大高蔵 東邦 東海学園 中京大中京 中京大中京
愛知2 刈谷 名経大高蔵
静岡 静岡学園 清水桜が丘 浜松開誠館 藤枝東 清水桜が丘 静岡学園
奈良 五條 五條 一条 一条 一条 一条
兵庫 神戸弘陵学園 三田学園 関西学院 神戸弘陵学園 滝川第二 市立尼崎
滋賀 草津東 近江 草津東 草津東 草津東 近江
和歌山 和歌山工業 初芝橋本 和歌山北 初芝橋本 初芝橋本 初芝橋本
京都 京都橘 京都橘 東山 東山 京都橘 京都橘
大阪1 興國 阪南大高 大阪学院大 関西大学北陽 大阪桐蔭 東海大仰星
大阪2 関大一 阪南大高 阪南大高
岡山 岡山学芸館 作陽 岡山学芸館 作陽 作陽 岡山学芸館
島根 立正大淞南 大社 立正大淞南 立正大淞南 立正大淞南 立正大淞南
鳥取 米子北 米子北 米子北 米子北 米子北 米子北
広島 広島皆実 広島皆実 瀬戸内 瀬戸内 広島皆実 広島観音
山口 高川学園 西京 西京 高川学園 高川学園 高川学園
愛媛 今治東 新田 宇和島東 宇和島東 松山工 済美
高知 高知 高知 高知西 高知中央 高知西 明徳義塾
香川 大手前高松 香川西 香川西 高松商業 高松商業高校 香川西
徳島 徳島市立 徳島市立 徳島市立 徳島市立 徳島北 徳島市立高校
福岡 筑陽学園 東福岡 東福岡 東福岡 東福岡 東福岡
熊本 熊本国府 大津 大津 大津 東海大星翔 東海大星翔
大分 大分 大分 大分 大分 大分西 柳ヶ浦
佐賀 龍谷 佐賀北 龍谷 佐賀東 佐賀東 佐賀東
長崎 長崎総科大附 長崎日大 長崎総科大附 長崎日大 長崎総科大附 長崎総科大附
宮崎 日章学園 日章学園 日章学園 日章学園 日章学園 日章学園
鹿児島 神村学園 神村学園 神村学園 神村学園 神村学園 神村学園
沖縄1 前原 西原 那覇西 前原 宜野湾 那覇西
沖縄2 那覇西

※インターハイ代表が2校などの関係で都道府県名が二つあるところがあります。
※「-」は該当なしを表してます。

昨年度、選手権とインターハイの出場校が同じだった都道府県は2017年度は「29」、2018年度は「24」、2019年度は「21」ありました。全体の約60%→50%→44%と減少傾向にあります。各都道府県でも競争が熾烈になっているのかもしれませんね。

このように表にしてみると、青森(青森山田)、福島(尚志)、富山(富山第一)、群馬(前橋育英)、鳥取(米子北)、鹿児島(神村学園)など三年間連続で出場し続ける常勝高校がある都道府県もあれば、山梨、静岡、兵庫、大阪、岡山、香川、沖縄などのように、三年間の代表が全て異なる都道府県もあります。そのような都道府県は勢力が拮抗していて、都道府県予選を勝ち抜いていく難しさがありそうです。

皆さんの都道府県はいかがでしたか?
来年度はどんなチームが全国に勝ち上がってくるのか、また楽しみですね。

最後に

高校年代を代表する2大会の出場校、並べてみると意外な発見もあったのではないでしょうか。
地域の勢力図や傾向、新進気鋭のチームなど、面白い情報がありましたら、ぜひジュニアサッカーNEWSにお知らせください!

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