※写真は2019年度に優勝した静岡学園の皆さん(photo:静岡学園instagram)
※ 静岡学園のインスタグラムはフォロワーのみに公開されていますので、チームに許可をいただき転載させていただきました。
高校サッカーの2大大会である、夏のインターハイと冬の高校選手権。やはり同年度では出場校は同じになるところが多いのでしょうか?今回は選手権出場校とインハイ出場校を比較していきたいと思います。
選手権出場校とインハイ出場校
下の表は2017年度~2019年度までのインターハイ出場校と選手権出場校を表しています。
選手権とインハイ出場校が同じ高校の都道府県は2017年度はピンク、2018年度はブルー、2019年度はグリーンにしています。
※インターハイ代表が2校などの関係で都道府県名が二つあるところがあります。
※「-」は該当なしを表してます。
昨年度、選手権とインターハイの出場校が同じだった都道府県は2017年度は「29」、2018年度は「24」、2019年度は「21」ありました。全体の約60%→50%→44%と減少傾向にあります。各都道府県でも競争が熾烈になっているのかもしれませんね。
このように表にしてみると、青森(青森山田)、福島(尚志)、富山(富山第一)、群馬(前橋育英)、鳥取(米子北)、鹿児島(神村学園)など三年間連続で出場し続ける常勝高校がある都道府県もあれば、山梨、静岡、兵庫、大阪、岡山、香川、沖縄などのように、三年間の代表が全て異なる都道府県もあります。そのような都道府県は勢力が拮抗していて、都道府県予選を勝ち抜いていく難しさがありそうです。
皆さんの都道府県はいかがでしたか?
来年度はどんなチームが全国に勝ち上がってくるのか、また楽しみですね。
最後に
高校年代を代表する2大会の出場校、並べてみると意外な発見もあったのではないでしょうか。
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