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【U-17日本代表 無敗で優勝!】JENESYS2018日メコン U-17サッカー交流大会

U-17日本代表は10月8日(月祝)JENESYS2018日メコン U-17サッカー交流大会』決勝でU-17尚志高等学校と対戦し、2-1で勝利し今大会無敗で優勝を飾りました。

【U-17日本代表】
10月5日(金) 5-0 vs U-17カンボジア代表
10月6日(土) 3-1 vs U-17ミャンマー代表
10月7日(日) 4-1 vs U-17ベトナム代表
10月8日(月祝)2-1 決勝 vs U-17尚志高等学校

参照サイト:JFA

決勝戦は、今年もインターハイに出場し東北プリンスリーグ優勝と、実力のある地元福島県の強豪チーム尚志高校が相手です。

試合前半、どちらも激しいボールの奪い合いで、攻守の切り替えも早く0-0のまま前半を終えます。
後半開始早々に、ハーフタイムで交代出場したMF小林夏生選手(横浜F・マリノスユース)が中盤でボールを奪い、ワンツーで前線に抜け出しシュート。これが決まると日本代表
はパスがつながり始め、攻撃のリズムが生まれます。57分、ゴール前の混戦から抜け出したFW若月大和選手(桐生第一高校)が豪快に叩き込みゴールを決め、2-0と突き放します。60分、相手にPKを与えてしまいますが、GK上田樹選手(ツエーゲン金沢U18)が見事にセーブ。しかし終了間際の90分、尚志高校が意地を見せ、失点してしまいます。2-1のまま試合終了。U-17日本代表は今大会を無敗で優勝しました。

監督・選手コメント

山橋貴史 監督
今年度4回目となるU-17日本代表の活動はアジアの国々と交流できるよい機会となりました。初招集の選手が10名いましたが、活動経験のある選手がリーダーシップを取ってくれました。試合はカンボジア、ミャンマー、ベトナムと対戦し、日本の選手とは違う特徴のあるチームと対戦できたのはいい経験になりました。決勝では地元福島の尚志高校とインテンシティの高いタフな試合を展開し、競り勝つことができました。3日目の夜には夕食を兼ねた交流会があり、オンザピッチ、オフザピッチで様々な経験をしました。この年代の選手たちは2020年の東京オリンピック、2021年のU-20ワールドカップを目指す年代であり、将来的に日本代表へつなげてもらいたいと思います。今回の活動に選手を派遣していただいたチーム関係者、大会運営に関わっていただいた皆様に改めて感謝いたします。ありがとうございました。

DF #3 大森理生 選手(FC東京U-18)
優勝がかかった決定戦で、前半は0-0の堅いゲームになってしまいましたが、後半は入りから全員がアグレッシブにプレーできていたのでとてもよかったと思います。今までの試合に比べてシュートチャンスは少なかったものの、ラストパスやシュートの質を上げて得点につなげられたのは今回の大会の成果だと思います。しかし、ラストワンプレーでの失点やビルドアップの質が低いことがあり、まだ未熟なところも多いのでしっかりとトレーニングを積んで今後の活動に活かしていきたいです。

DF #4 狩野奏人 選手(JFAアカデミー福島U18)
今大会は海外の選手と対戦できる数少ないチャンスだったので、自分の実力がどれだけ通用するのかを試したいと思っていました。その中で、個人としてはまだまだ球際や競り合いなど足りないことに気づくことができたので、自チームに帰ってから意識して成長して帰ってこられるように頑張ります。

FW #11 藤尾翔太 選手(セレッソ大阪U-18)
前半立ち上がりの展開が悪く、押し込まれるシーンも多くありましたが、先に先制点を挙げることができ、いい流れに変えられたことは良かったです。全体を通して、決勝点は決められなかったものの、球際の強さや、ボールに多く関われたことは良かったと思います。優勝できてよかったです。

参照サイト:JFA

また<未来の日本代表選手>も各地区で熱戦を繰り広げています。ジュニアサッカーNEWSではその熱戦の模様をみなさんにお届けしています。ぜひこちらもお見逃しなく!!

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最後に

大会を通じて無敗での優勝おめでとうございます!これからの活躍がとても楽しみですね。この経験をこれからのサッカー人生にどんどん活かしてくださいね☆彡

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